防災倉庫は、どこにあるの?何があるの?(4年生社会見学)

 4年生は、社会科で「風水害からくらしを守る」という学習をしました。いつ起こるか分からない災害に備えて、「与謝野町の防災倉庫はどこにあるのだろう?」「何が備蓄されているのだろう?」「と考えた子ども達。実際に見学に出かけ、役場の防災危機管理室の方から、防災倉庫には、食べ物や毛布、水等が備蓄されていることを教えてもらいました。倉庫の中には、5000食を越える食料や毛布、段ボールの他に、発電機も備えられていることに驚いていた子ども達でした。社会科では、「自助」「公助」「共助」について学びました。「自助」は災害時に自分自身の命は自分で守ること、「共助」は地域コミュニティで災害発生時に力を合わせること、「公助」は公的機関が個人や地域では解決できない災害の問題を解決することを知り、一人一人の子ども達が、自分にできることは何だろうと考えていました。

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