３月１９日（火）の３校時に、校長先生が６年生教室で「笑顔の力」についての授業を行いました。卒業生へ向けたはなむけの思いをこめたメッセージを直接お話されると、卒業生は真剣な眼差しで校長先生を見つめていました。「またねと言う人はどんな気持ちがあるのでしょう？」と校長先生に尋ねられると卒業生は「寂しい気持ちです。」と答えていました。「行く人はどんな気持ちがあるのでしょう？」と尋ねられると、「後は任せるよ。」「前を向いて進みます。」「応援してほしいです。」と答えました。後半は、卒業生一人一人の成長の様子を写真で振り返りました。一人ずつ低学年のときの写真と、現在の写真が並んでテレビに映し出されると思わず「かわいい！」という声があがりました。最後に、授業の感想用紙が配られると黙々と感じたことを書き綴っている卒業生でした。授業の終わりの号令前には、卒業生から校長先生へ「ありがとうございました」の気持ちを込めた拍手で教室が包まれていました。