資  料 




 京都府民のスポーツを取り巻く環境について


(1) スポーツ実施条件  運動の実施頻度が低い回答者に対して運動実施の条件を聞いたところ、「身近で使いやすい場所」を求めている回答者が4割以上という結果になりました。


<出典:「京都府民のスポーツに関する調査」平成20年 京都府教育委員会>




(2) 利用したい公共スポーツ施設  今後利用したい施設で最も多かったのは、「体力トレーニング施設」(20.9%)であり、次いで「総合運動公園」(15.5%)、「野外活動施設」(14.3%)でした。

<出典:「京都府民のスポーツに関する調査」平成20年 京都府教育委員会>




(3) 公共スポーツ施設に望むサービス  回答者が希望している公共スポーツ施設のサービスについては、「利用手続きの簡略化」(18.1%)、「スポーツ教室や行事の充実」(17.4%)、「付属施設の充実」(15.7%)の順でした。

<出典:「京都府民のスポーツに関する調査」平成20年 京都府教育委員会>




(4) 総合型地域スポーツクラブへの加入について  総合型地域スポーツクラブへの加入意思については、「様子を見てから考える」(35.7%)という回答が最も多くなっていました。
 次いで「ややある」(21.4%)、「おおいにある」(15.6%)の順に多く、何らかの形で加入意思のある回答者は、全体の7割以上となっています。

<出典:「京都府民のスポーツに関する調査」平成20年 京都府教育委員会>




(5) 京都府の体育・スポーツの指導者について  ア 日本体育協会公認指導者登録状況
 財団法人日本体育協会公認スポーツ指導者は競技別指導者資格・フィットネス資格・メディカルコンディショニング資格・マネジメント資格があり、スポーツに関する公認資格として全国で年々取得者が増えています。
 近府県で比較すると、大阪府と兵庫県には登録数では下回るものの、京都府の登録数も、徐々に増加しています。

<出典:「財団法人日本体育協会公認スポーツ指導者登録状況」>



イ 京都府内の体育指導委員数  体育指導委員の数は平成17年以降の市町村合併等に伴い減少傾向にあります。

<出典:「京都府体育指導委員協議会 体育指導委員数調査」>