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<NOTE> |
この欄は、以下の『 』で示す計画当初版各施策と今回の改定との関連を示しています。 |
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T 優れた競技者を育成するための効果的な強化体制の構築に努めます |
1『「一貫指導システム」の構築』 |
2『一貫した指導理念に基づく「競技者育成プログラム」の作成・活用』 |
4『「一貫指導システム」を充実させるための専門家の参画・協力』 |
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U 府民に夢と感動を与える京都府関係選手の育成と強化を進めます |
1 『「未来のトップアスリート」育成のための能力の発掘』 |
2 『次代を担うジュニア選手の育成・強化に対する支援 |
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これらの内容については、「ジュニア育成」に統合し、充実・発展させます。 |
また、京都府内の競技団体に積極的な協力を求めて行きます。 |
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1 |
競技団体におけるジュニア育成部門の確立と充実 |
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一貫した指導理念に基づく「競技者育成プログラム」の実践には、各年齢期における指導体制の充実が必要です。 |
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とりわけ、運動やスポーツへの導入段階であるジュニア期の指導に当たっては、それぞれの指導者が指導理念を共有し、将来を見据えて選手を育成する必要があります。 |
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そのため、競技団体に対し育成の中核となるジュニア育成部門の確立とその組織充実を進めるよう働きかけるとともに、事業の支援を行います。 |
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また、ジュニア期の傷害予防や早期の燃え尽き症候群を防止するためにも、スポーツドクターやスポーツ科学関連分野の専門家に協力を得る必要があり、社団法人京都府医師会や京都体育学会等との連携を図り、ジュニア選手育成事業等の実施の際には、必要に応じて専門家の派遣を行います。 |
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「未来のトップアスリート」育成に向けた拠点の整備 |
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現在、「未来のトップアスリート育成事業」において、多くの子どもたちが、オリンピックメダリスト等から直接指導を受け成果をあげています。 |
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今後は、子どもたちの「豊かな才能(タレント)を見いだす段階」に加え、「基本を習得させる育成の段階」の拠点を整備し、次のステップに発展する事業の展開を図ります。 |
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また、これまで優れたスポーツ資質を持つ子どもがいるにもかかわらず、その才能を活かせなかったケースも少なくありません。 |
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そのため、各競技団体ジュニア部門担当者の情報交換を促進し、効果的なジュニア選手の発掘・育成に努めます。 |