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<NOTE> |
この欄は、以下の『 』で示す計画当初版各施策と今回の改定との関連を示しています。 |
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5『競技者の健康管理体制の充実』 |
6『情報ネットワークの整備』 |
7『強化拠点の形成』 |
について、これらを「強化サポート体制」に統合し、発展させます。 |
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京都府の競技力向上について、新たな課題(次代への継承)に対応しています。 |
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U 府民に夢と感動を与える京都府関係選手の育成と強化を進めます |
5 『優秀な競技者の定着に向けた支援』 |
について、アスリートの活動拠点に焦点を当て、推進します。 |
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1 |
専門分野のスタッフによる体系的な強化サポート体制の確立 |
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今日、競技会で好成績を収めるには、指導者(監督)のもとに、それぞれの専門分野(フィジカル、メンタル、栄養・コンディショニング、情報分析等)のスタッフが連携・協力し強化を図ることが有効とされています。 |
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各競技団体の有望選手やチームに対し、このようなサポートを定期的・継続的に行えるよう、京都府スポーツセンターの機能を活用して、その支援に努めます。 |
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次代に向けた強化方針の策定 |
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京都国体から20年を経て、これまで好成績を収め強化を支えてきた指導者の指導論や競技団体の強化方針を競技を越えて次代に継承し、今後のより効果的な強化方針を打ち出すため、これらを京都府のスポーツ資産として様々な形でまとめます。 |
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また、各競技団体のヘッドコーチ等で構成するプロジェクトチームを立ち上げ、これまでの強化方法と競技結果の関連を点検し、今後の中長期的展望に立った強化方針を策定します。 |
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3 |
トップアスリートが京都府内に活動の拠点を置くことができる新たな仕組づくりの推進 |
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これまで、社会人となったトップアスリートの活動の拠点は、主に所属する事業所が中心となっていましたが、今日の社会情勢の中、事業所が運動部を持ち、その運営や活動を行うことが困難な状況になってきており、アスリートの活動拠点が定まりにくくなっています。 |
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そのため、競技団体をはじめ、関係機関・団体と連携し、トップアスリートが、京都府内を活動の拠点とし、就業とともに自らの競技活動に励むことができる環境づくりに努めます。 |
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また、これらのアスリートが集うスポーツクラブの創設等、新たな仕組づくりを進めます。 |