令和5年6月14日(水)6限の「総合的な探究の時間」において、2年生1~4組文系コース(文Ⅱ)の生徒を対象とした講演会が行われました。「マス・メディアという新聞」という題で、京都教育大学の平石隆敏先生よりお話をしていただきました。ネットニュースと新聞との違いや、新聞の構成などを当日の新聞紙面をスクリーンに映し出しながらの講演でした。最後に先生が話してくださった「インターネットは探しているものを見つける手段。新聞は探してないものが見つかる。まずは紙面をながめて、"出会い"を楽しんでほしい」というメッセージを受け、来月からは新聞を活用した探究学習を進めていきます。
2年生1~5組の「総合的な探究の時間」では、国連が地球規模の諸問題解決のために掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」を学びながら、自分たちで課題を見つけ、その解決方法を探究しています。ここに掲載しているコラムは、各グループが興味を持った朝日新聞の記事について調査したこと、考えたことなどをまとめたものです。
各クラスのコラムはこちらからご覧いただけます。