| [A] 要因として、PDDやコミュニケーション上の課題があり、ことばの理解に対する援助が必要なケース | 
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						◆言いたいことを書いてまとめさせる。(言いたいことを5W1Hに整理する支援をする。会話をパターンで学ばせる) | 
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| [B] 要因として、場を読むことや人との関わりが困難なケース | 
| ◆場面や相手との関係性に気付かせる。 | 
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| [C] 要因として、緘黙傾向があるケース | 
| ◆心理面でのラポート関係を作り、安心して話せる相手との会話経験を積ませる。 | 
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| [D] 要因として、PDDがあり、ことばの理解に対する援助が必要なケース | 
| ◆学習中注意がそれている場合、声かけ等により注意を向けさせ、ポイントを要約して伝える。 ◆課題の中に、その子の名前を入れたり、特に大事なところは名指しして注意を引く等の工夫をする。 ◆実物や実際の動作、写真・絵などをことばと結びつける。 | 
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| [E] 要因として、短期記憶力に問題があり、聞く力を育てることが必要なケース | 
| ◆板書などの視覚的援助 ◆ポイントをメモさせる習慣 ◆分からないことは、必ず聞き返すように習慣づける。 | 
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