学校に対する苦情への対応マニュアル作成
京都府教育委員会では、市町村教育委員会の協力を得て、保護者等からの学校に対する苦情への対応について実践的マニュアルを作成しました。
保護者等からの苦情に対する学校の対応においては、「信頼ある学校を創る」ことが大切です。
そのためには、
①事例をもとに「学校が負うべき責任の捉え方」を日常的に予防的に点検しておくこと。
②教育相談の知見を生かした「苦情の聴き方」を教職員が身に付けていること。
が必要です。
1.冊子名

『 信頼ある学校を創る -学校に対する苦情への対応- 』
2.冊子の特徴
①保護者等から学校に持ち込まれる理不尽な要求や苦情は、日頃の学校運営や教育活動における学校の義務と責任を明確にし、その責務を果たすことで予防できる側面があることを重視して作成しています。
②理不尽な要求や苦情を教育相談の経験則から4つのタイプに分け、それぞれのタイプへの対応について基本姿勢や留意点をわかりやすく整理し、校内研修等での検討、活用がしやすいように教職員向けに紹介しています。
3.ご使用に当たって
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