絵本とおはなしの会(12月)

12月5日(月)の中間休みに、「絵本とおはなしの会」に所属する読書ボランティアの皆さんが、読み聞かせをしてくださいました。

「もみじのてがみ」(作:きくち ちき)と 「よあけ」(作:あべ弘士)の2冊です。最初の「もみじのてがみ」は、もみじの手紙をもらったネズミが仲間とともに紅葉を探しにでかけるお話です。赤い色を見つけても、なかなか紅葉にはたどり着きません。「よあけ」は、極東シベリアの原生林を流れるビキン川を舞台に、大自然の中でむかえる夜明けを描いた絵本です。2冊とも、息をのむような美しい絵が印象的でした。

3時間目には、1年生の教室で、読み聞かせをしてくださいました。

読書ボランティアの皆さん、子どもたちに素敵な本や作者との出会いをつくっていただき、ありがとうございます。

<ネズミたちは紅葉をさがしに>
<絵の美しさに引き込まれました。>
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