小学校理科の中で子どもたちが夢中になる実験ひとつに4年生の「ものの温度と体積」があります。今日は、空気を温めたり冷ましたりして、体積の変化について考えていました。ガラス管にゼリーをすくい、氷水の水槽につけ…お湯の入った水槽につけ…とすると、ゼリーはガラス管の中をさがったりあがったりします。そしてついに…ガラス管から飛び出してしまいます。観察していた4年生。やっぱり大歓声。予想していた通りだったようです。びっくりして、理由を考えて、まとめて…こうして身につけたことってずっと忘れずに子どもの中に残っていきます。