11月27日(金) 晴れのち曇り
防災避難訓練を行いました。地震発生を想定した退避行動では、机の下にもぐり、
頭を守る姿勢を確実に取ることができました。
講評では、地震の際には出入り口のドアが変形し、室内に閉じ込められる危険も
あるため、身を守ることとあわせてドアを開けるなど避難路の確保も大切ですと、
峰山消防署員の方からお話をしていただきました。
緊急地震速報が発表された時や小さな揺れを感じた時、安全ゾーンに避難する行
動を日頃習慣づけておけば、いざという時にきっと役立つはずです。
日本列島は地震列島と呼んでも過言ではなく、大地震に繰り返し襲われているこ
とは事実です。生徒の皆さんが、これからの10年、20年を過ごす間にはおそらく身
近に大地震の被害を見聞きすることがあるはずです。今日の訓練を通じて地震に対
する意識が少しでも高まることを期待しています。

まず身(頭部)を守る行動を すみやかな避難行動で

グラウンドへ 災害に備えて