やましろファミリー読書月間 | |
子どもの読書活動を推進するために、家族ぐるみで読書に取り組む「やましろファミリー読書月間」(8月1日〜31日)を設定し、啓発活動を通して読書活動推進の気運を高める。 | |
キャッチフレーズ募集 | ファミリーしおり(栞) コンクール |
◇ファミリー読書を呼びかけるキャッチフレーズを募集。 ◇応募者 1024名 ◇最優秀賞 ☆「ねえ、教えて!子どもの時どんな本が 好きだった?」 ☆「つたえたい我が子に読書の感動を!」 |
◇月間中に読んでおもしろかった本や感動した本などをテーマにした親子手作りしおりを募集 ◇乳幼児〜高校生まで、2430名の応募 ◇1次審査入選作品200点を「やましろ子どもの読書活動推進フォーラム・声に出して読もう!in京都〈やましろ〉」の会場で展示・投票 読書協議会の審査を経て、入賞40作品を決定 |
ポスター・チラシ配布 | 園・学校で活用できる資料提供 |
◇700枚のポスターを保育所、幼稚園、小・中学校、府立学校、公立図書館等に掲示。書店、JA、銀行・信用金庫、鉄道各駅に掲示依頼 | ◇「ファミリー読書のすすめ」で家族ぐるみの読書を具体的に提案 ◇園、学校で活用できる資料も作成 |
主 な 事 業
やましろ子どもの読書調査 | |
◇山城地方の児童生徒の読書活動の現状について調査分析し、その結果を小・中・府立学校関係者に情報提供する。 ◇小4・小6・中2・高2児童生徒の約20パーセントを対象に調査(計3,367人) |
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5月調査 | 8月調査 |
◇5月15日〜6月14日の読書活動を対象に調査 ◇書籍や雑誌の読書量、家での時間の使い方、本を選ぶときに基準や読書後の行動、図書館(室)の利用状況などを調査 ◇前年度調査、全国調査との比較をもとに、読書実態を把握 |
◇8月1日〜8月31日の読書活動を対象に調査 ◇ファミリー読書月間の効果検証を主な目的として実施 |
山城地方学校図書館司書教諭等研修会 |
◇8月23日(水) 宇治市生涯学習センターにて開催 ◇学校図書館や司書教諭等の果たす役割について理解を深め、学校図書館の活性化を図るため、司書教諭等を対象とした研修会を実施 ◇朗読・実践報告・読書調査の報告・講演と、多彩な内容 ◇幼・小・中学校のボランティア 22団体66名参加 公立図書館7館19名参加 |
やましろ子どもの読書活動推進フォーラム・ 声に出して読もう!in京都〈やましろ〉 |
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◇読書活動推進に係る先進的な活動を学ぶとともに、家庭や学校、地域社会が子どもの読書活動推進に果たす役割について理解と知識を深める。 ◇10月22日(日) 久御山町中央公民館にて開催 ◇読書ボランティア・学校関係者・保護者等、675名の参加者 |
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声に出して読もう!in京都〈やましろ〉 | ☆小・中・高校生の音読、朗読発表とプロの語り手六嶋由美子氏の「一人語り」 |
読書ボランティアミニシンポジウム | ☆「子どもと本をつなぐボランティアパワー」をテーマに幼、小、中、公立図書館のボランティアが参加 ☆ゲストシンポジストとして六嶋氏も参加 |
実演・交流の広場 | ☆9団体、5つの部屋に分かれて、読み聞かせ、語り、パネルシアター、本の修理など実演を紹介 |
表 彰 式 | ☆ファミリー読書月間キャッチフレーズ最優秀賞・優秀賞の表彰 ☆みんなで読もう1000万冊読書キャンペーン表彰 |
展 示 | ☆ファミリーしおり(栞)コンクール第1次審査入選作品200点を展示。参加者による投票を実施。 |
みんなで読もう!1000万冊読書キャンペーン | |
啓発活動 | ◇園・学校向け啓発資料「やましろの小・中学校の実践例」「やましろの計画」を作成 ◇「山城教育局子どもの読書活動推進ニュース」でキャンペーンホームページ「掲示板」への書込紹介 ◇「やましろの目標:500万冊」に向けて、市町村教育委員会と連携して啓発活動を推進 |
キャンペーン表彰 | ◇キャンペーンの趣旨に基づき特色ある優れた読書活動を推進している学校・園を表彰 |
山城地方子どもの読書活動推進協議会 |
◇学識経験者・行政関係者・学校及び幼稚園教育関係者・PTA関係者・図書館関係者等12名で構成する協議会 ◇子どもの読書活動推進に関して必要な事項を協議する。 ◇年間5回開催 |