やましろ子どもの読書活動推進フォーラム 声に出して読もう!in京都<やましろ>

平成18年10月22日(日曜日)午後1時から4時30分、久御山町中央公民館において、
やましろ子どもの読書活動推進フォーラム 声に出して読もう!in京都<やましろ>
開催しました。
保護者・子ども・読書ボランティア・学校関係者・公立図書館関係者等、
総勢675名の方々に御参加いただきました。


              

やましろ子どもの読書活動推進フォーラム 声に出して読もう!in京都<やましろ>
まずは、小学生・中学生・高校生に音読・朗読を披露してもらいました。

感想

「小・中・高生の音読、朗読が上手だった」と多数の方からご好評をいただきました。
その他、「子どもたちが発表する姿に心を打たれた」
「いいお手本を見せてもらった。」
「子どもの朗読が聞けてよかった。」などのご意見もいただきました。


次に、語り部エンターティナー・六嶋由美子さんによる
大型しかけ絵本「まほうのどうぐ」の朗読公演がありました。
感想

「すばらしかった。」「引き込まれた。」等 多数のご好評をいただきました。
他には、「自分の活動に生かしていきたい。」「子どもたちに聞かせてやりたい。」などの
ご意見もいただきました。
六嶋さん、ありがとうございました。

日本語のすばらしさや、気持ちを込めて読むことの大切さ、
そして、そのことによって、物語や詩が豊かになることを少しでも感じていただけたことと思います。

「みんなで読もう!
1000万冊読書キャンペーン」
「やましろファミリー読書月間
キャッチフレーズ」
2つの表彰式が行われました。
読書ボランティア 
        ミニシンポジウム


子どもと本をつなぐボランティアパワー
「読書ボランティアの果たす役割」


ということで、
コーディネーターの
桐村幸雄氏を中心に
六嶋由美子さんをゲストに迎えて、
山城管内の
幼稚園・小学校・中学校と
図書館の各ボランティアの方々で
ミニシンポジウムが開かれました。
感想

「多くのボランティアが活動していることを知った。」
「ボランティアの姿が励みになって、やる気が出た。」など、多数のご意見をいただきました。


実演・交流の広場

    

まず、ステージ発表では、
○城陽おはなしサークルの皆さんに
  OHPを使っての「花さき山」・ストーリテリング「三つの望み」「おいしいおかゆ」

○宇治の語り部「かわせみ」の皆さんに
  「たぬきの関所」「えんぎかつぎ権兵衛」「ちゃ・くり・かき・ふ」

を発表していただきました。
感想

「今後やってみたいものに巡り会えた」
「様々なコーナーを設けていることがよい」
「来年もぜひこのコーナーを続けてほしい」と多数のご感想が寄せられました。

朗読・ストーリーテーリングの部屋では、
○京田辺市立中央図書館ボランティアの「おはなしバスケット」の皆さんに
  「3びきの子ぶた」「ちっちゃい ちっちゃい」

○八幡市立図書館図書ボランティアの「朗読サークルよむよむ」の皆さんに
  「夜の雪」「転生」

を実演していただきました。

読み聞かせの部屋では、
○木津町立木津小学校PTA読書ボランティア「たけのこクラブ」の皆さんに
  「なかよしこぐま わけっこするのはだいきらい」
  落語「まんじゅうこわい」
  「おおきなポケット てっきりどんぐり」
  「かえるとカレーライス」

○井手町立井手小学校PTA読み聞かせボランティアの皆さんに
  「小さな学校の大きなおもいやり」
  「おさる日記」

を実演していただきました。

    

パネルシアターの部屋では、
○精華町立図書館読書ボランティア「おはなしのこばこ」の皆さんに
  パネルシアター「カレーライス」「二人の朝ご飯」

○城陽市立寺田西小学校読書ボランティア「ぽたた」の皆さんに
  パネルシアター「三匹のかわいいオオカミ」
  紙芝居「夾竹桃物語−わすれていてごめんね」
  パックシアター「ジャックの建てた家」

を実演していただきました。

読書をするには、まず本を大切にしようということで、
宇治市図書館 本の修理ボランティアの皆さんに「本のお医者さん」を
臨時開院していただきました。
普段は、宇治市図書館で毎週金曜日に活動をされています。
実演・交流の広場への感想

「それぞれの活動がよくわかり、参考になる取組が多かった」
「多彩な活動がなされていることに感心した。」
「工夫・アイデアがあった。」などのご意見をいただきました。

展示発表

学校・園・ボランティアの活動を展示発表していただきました。
また、
「やましろ子どもの読書調査」の結果も展示され、たくさんの方に見ていただきました。
感想

「さっそく明日からやってみたいことをたくさん見つけることができた。」
「子どもの読書活動への熱い思いが伝わってきた。」などの感想をいただきました。

今年の夏休みに募集をいたしました
「ファミリーしおり(栞)コンクール」の一次審査入選作品を展示し、
ご来場いただいた皆様に投票をしていただきました。

平成18年11月26日に行われる「やましろ子育てアクションフォーラム」にて
表彰式を行う予定です。
ご家族で見に来ていただいた方もあり、大盛況でした。
「どれもていねいに作られていて感心した。」
「本の紹介の仕方として、しおりも楽しいなと思った。」
「親子協力の力作が集まっていて感心した。」などのご意見をいただき、
中には
「わが子にも応募させたい。」
「いっしょに応募したい。」などのご意見もいただきました。
来年は、家族みんなでワイワイ言いながら、一緒にしおりを作ってみませんか?


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