研 究 指 定 校 等 一 覧

(平成18年度文部科学省・京都府教育委員会指定等)

 　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成18年12月１日現在

【国関係】

　▲　文部科学省指定　「児童生徒の心に響く道徳教育推進事業」

　　趣旨  学校や地域の実態に応じ、創意工夫を生かした児童生徒の心に響く道徳教育を推

　　　　進するための実践研究を行い、道徳教育の充実に資する。

学　　　校　　　名	指定年度	教科 領域	研　究　主　題  等	備　　考
京田辺市立田辺中学校	�Q〜�R	道徳	「豊かな体験活動を通して、自ら 課題に取り組む生徒を育成する道 徳教育」 −規範意識や自立心、自他を尊重 し協力し合う態度を身に付け、よ りよい生き方を目指す生徒の育成 −

　▲　文部科学省指定　「子どもの体力向上実践事業」

　　趣旨 子どもの日常生活の場となる家庭・学校・地域社会の緊密な連携のもとに、子ど

　　　　もの体力の現状や生活実態を把握した上で、地域の実情に応じた数値目標を設定し、
　　　　その目標を上回ることを目指して実践活動を行い、子どもの体力向上や望ましい生

　　　　活習慣の形成を図るとともに、その成果を全国に波及する。

 

学　校　名  等	委嘱年度	実　践　テ　ー　マ	備　　考
精 華 町 （精華町立精華台小学校） （精華町立東光小学校）	�O〜�Q	町ぐるみで育もう、精華の子ども

　▲　文部科学省指定　「キャリア教育推進地域指定事業」

　　趣旨 児童生徒一人一人の勤労観、職業観を育てるために、学校、家庭、産業界、関係

　　　　行政機関等が一体となってキャリア教育を推進するための調査研究を実施する。

学　校　名　等	指定年度	研 究 テ ー マ 等	備　　考
木津町・精華町 (実践協力校) 　木津町立相楽小学校   木津町立木津中学校   精華町立精北小学校   精華町立精華中学校   精華町立精華西中学校	�O〜�Q	「私のしごと館」の地元である地域的特性 を生かして、施設を有効に活用しながら小 ・中・高等学校の連続性・一貫性に配慮し たキャリア教育の指導方法・指導内容を研 究する。

　▲　文部科学省指定　「学力向上拠点形成事業」

　　　　　　　　　　　　　（確かな学力育成のための実践研究事業)

　　趣旨 地域の実情や課題に即した「確かな学力」の育成のための実践研究を実施し、そ

　　　　の成果の普及を図ることにより、公教育の質の向上に資する。

学　校　名　等	指定年度	実践研究の内容等	備　　考
(推進地区) 　京都府山城地区	�P〜�R	児童生徒一人一人の学力状況を精確に把握・分析し、つまづきを克服して主体的に学習に取り組む学習集団を確立することをねらいとし、その成果の波及を図る。
(推進校) 　加茂町立加茂小学校		基礎・基本の定着を図り、主体的に学習に取り組む児童の育成 −算数科で、楽しさと充実感を感じながら考えを表現できる子−
(推進校) 　宇治市立東宇治中学校		「確かな学力」の育成を図るために、生徒の学習意欲を高める実践的な指導方法と有効な指導体制の在り方について

　▲　文部科学省指定　｢国語力向上モデル事業」

　

 　趣旨  家庭や地域と連携しながら、全ての教科等の学習の基盤となる児童生徒の国語力

　　　　向上のための推進校を設け、相手や目的、場面に応じて国語を適切に表現し正確に

　　　　理解する能力など、学習指導要領のねらいに即した国語力を高めるため、国語科は

　　　　もとより国語科と各教科等とを関連付けながら、国語力向上に総合的に取り組み、

　　　　その成果の普及を図る。

学　校　名　等	指定年度	研究内容等	備　　考
八 幡 市	�P〜�Q	あたたかい人間関係を基盤にして、伝え合 う力を育成する国語科教育の研究 〜「話すこと・聞くこと」を通して〜	研究発表会 18.11.10(金)
(推進校) 　八幡市立美濃山小学校
(推進校) 　八幡市立有都小学校		学習意欲を高め、みんなで学ぼうという気 持ちを育てながら、基礎学習の定着を図る
(推進校) 　八幡市立南山小学校		基礎的・基本的な力を身に付け、自ら考え、 伝え合うことを通して、ともに学ぼうとす る子どもの育成 〜国語科「読む力」と「言語力」を育む学 　習を通して〜
(推進校) 　八幡市立男山東中学校		人権を基盤として、自ら考え表現し伝え合 い他を思いやる生徒の育成（特に書くこと を中心として）

　▲　文部科学省指定　「スクーリング･サポート･ネットワーク整備事業」

　　 趣旨 不登校児童生徒に対する適応指導教室を中心とした地域ぐるみのサポートネット

　　　　ワークの整備に係る実践的な調査研究を行う。

学　校　名　等	指定年度	研究内容等	備　　考
城陽市･ふれあい教室	�N〜�Q	−
八幡市･八幡市教育研究所
木津町･キッズふれあい教室

　▲　文部科学省指定　「『生徒指導推進協力員』活用調査研究事業」

　　趣旨 小学校における生徒指導体制の充実を図るため、｢生徒指導推進協力員｣を配置し、

  　　　問題行動などの早期発見・早期対応や未然防止に関する調査研究を行う。

学　校　名　等	指定年度	研究内容等	備　　考
宇 治 市 (調査研究校) 　宇治市立平盛小学校 　宇治市立西大久保小学校	�P〜�Q	校内生徒指導体制の充実に向け、児童の問 題行動等へ迅速かつ適切な対応を行い、問 題行動の早期発見、早期対応や未然防止を 図る。

　▲　文部科学省指定　「ネットワーク配信コンテンツ活用推進事業」

 　趣旨 初等中等教育の各教科等におけるＩＴを活用した確かな学力の育成の一環として

　　　　民間で開発された教育用コンテンツの活用を促し、各教科等の指導におけるＩＴの

　　　　活用を促進する。

学　校　名　等	指定年度	研究内容等	備　　考
八幡市（八幡市教育研究所）	�P〜�Q	(1) 学校において活用できるコンテンツの 　開発・運用 (2) 学習プリント・補助教材の蓄積 (3) 不登校児童生徒支援・特別支援に活用 　できるシステム及びコンテンツの開発・ 　運用 (4) 地域イントラ内教育情報共有化システ 　ムの構築・運用

　▲　文部科学省指定　「小学校英語活動地域サポート事業」

　　趣旨　現行の教育課程の下で実施される小学校の英語活動において、各学校や自治体が

　　　　抱える課題やニーズに対応して、英語活動の指導方法の改善・向上、指導者の能力

　　　　向上等を図る。

 

学　校　名　等	指定年度	研究内容等	備　　考
八 幡 市	�P〜�Q	−
(実践校) 八幡市立八幡第四小学校
八幡市立橋本小学校			研究発表会 19. 2. 9(金)
八幡市立中央小学校
八幡市立美濃山小学校

 

　▲　文部科学省指定　「キャリア教育実践プロジェクト」

　　　　　　　　　　　　　（キャリア・スタート・ウィーク推進地域）

　　趣旨　明確な目的意識を持って日々の学業生活に取り組み、児童生徒が「生きる力」を

　　　　身に付け、激しい社会の変化に対応し、主体的に自己の進路を選択・決定できるな

　　　　ど、社会人・職業人として自立していくことができるよう、地域の教育力を最大限

　　　　に活用し、中学校を中心とした職業体験等の５日間以上の実施など、キャリア教育

　　　　の一層の推進を図るための調査研究を実施する。
 

学　校　名　等	指定年度	研究テーマ	備　　考
宇 治 市 （宇治市立中学校全校）	�P〜�Q	「生きる力」を身に付けるキャリア教育の 推進
久御山町 （久御山町立久御山中学校）	�Q	「生きる力」を地域社会とともに育むキャ リア教育の推進

 

　▲　文部科学省指定　「人権教育総合推進地域事業」

　　趣旨 学校、家庭、地域社会が一体となった人権教育の総合的な取り組みを推進し、地

　　　　域全体の基本的人権尊重の精神を高め、一人一人を大切にした教育の充実に資する。
 

学　校　名　等	指定年度	研究主題	備　　考
木 津 町 (木津町立木津中学校区)	�Q〜�S	「学校・家庭・地域社会が一体となった人 権教育をどのようにすすめるか。」 −道徳の時間の指導との繋がりを探る−

　▲　文部科学省指定　「義務教育の質の保証に資する学校評価システム構築事業」

　　趣旨 学校・地方自治体の裁量拡大の進展や学校教育の質に対する保護者・地域住民の

　　　　関心の高まりに伴い、学校が自ら改善を図るとともに、説明責任を果たし、設置者

　　　　等が必要な支援を行う学校評価システムを構築することにより、教育の質を保証す

　　　　ることが必要である。本実践研究を通し蓄積したより多くの知見を、学校に提供す

　　　　ることにより学校運営の改善に反映させ、また集積した知見の活用により「学校評

　　　　価ガイドライン」の改善を図るなどし、さらなる学校評価システムの充実を図るこ

　　　　とを目指す。

学　校　名　等	指定年度	研究内容等	備　　考
八 幡 市 (協力校) 　市立全小・中学校	�Q〜�R	−

　▲　文部科学省指定　「学力の把握に関する研究指定校事業」

　　　　　　　　　　（全国的かつ総合的な学力調査の実施に係る研究指定校事業）

　　　　　　　　　　　　　　 （国立教育政策研究所教育課程研究センター）

　　趣旨 学習指導要領に定める目標等について実践的な調査研究を行い、学校における評

　　　　価の改善に資する。

学　校　名　等	指定年度	教科 領域	研究主題	備　　考
城陽市立北城陽中学校	�Q〜�R	保健 体育	生きる力を育む体育学習の在り方 についての研究

　▲　文部科学省指定　「地域に根ざした学校給食推進事業」

　　趣旨 現在、学校における食育を推進する上で大きな役割を担う学校給食の一層の充実

　　　　が望まれている。特に、学校給食における地場産物の活用や米飯給食の推進を図り、

　　　　それらを「生きた教材」として食に関する指導において活用することにより、児童

　　　　生徒に様々な教育的効果をもたらすことが重要となっている。

　　　　　このため、各都道府県において推進地域を指定し、学校と生産者等の関係者の連

　　　　携協力のもと、学校給食において地場産物や米飯を積極的に取り入れ、これらを生

　　　　きた教材として食に関する指導において活用していくための方策等について実践的

　　　　な調査研究を行い、その成果の普及を図ることにより、全国的な食育の推進を図る。

学　校　名　等	指定年度	研究内容等	備　　考
八 幡 市	�Q	−

　▲　文部科学省指定　「子どもの安全に関する情報の効果的な共有システム

　　　　　　　　　　　　に関する調査研究委嘱事業」

　　趣旨 子どもたちが安心して教育を受けられる安全で安心な学校を確立するため、携帯

　　　　電話、パソコン等の情報技術(ＩＴ)を活用し、子どもの安全に関する情報を地域で

　　　　効果的に共有する取組が求められている。

このため、不審者情報をはじめとする子どもの安全に関する情報を保護者や学校

　　　　などが共有できる効果的なＩＴの活用方法やシステムの導入等、地域の実情に応じ

　　　　た実践的な調査研究をモデル的に実施し、その実践事例を分析・整理し、広く関係

　　　　者に周知することにより、各地域における情報共有システムの継続的な取組への努

　　　　力と創意工夫を促す。

学　校　名　等	指定年度	研究内容等	備　　考
南山城村	�Q	集落が散在する地域である南山城村における小学校(保育所及び中学校を含む)を核として携帯電話のメール機能を活用した不審者情報等の共有システム導入に関する取組及び携帯電話利用不能地域における情報提供手段の検討と携帯電話利用不能解消方法の調査研究

　▲　文部科学省指定　「問題行動に対する地域における行動連携推進事業」

　　趣旨　いじめ、暴力行為、非行などの問題行動に対し、学校、教育委員会、関係機関等

が連携して、予防、緊急対応、事後指導の各段階において適切な対策を推進するこ

とができるよう地域における支援システムづくりを行う。

　また、「あそび・非行」型の不登校児童生徒や学校内で深刻な問題行動等を起こす

児童生徒に対応するため、学校復帰や地域における立ち直りに向けた、学校外での

支援の場や機能の在り方等について調査研究を行う。

学　校　名　等	指定年度	研究内容等	備　　考
八 幡 市	�O〜�Q	○サポートチーム等地域支援システムづく 　り ○自立支援教室の設置

　▲　文部科学省指定　「学校図書館支援センター推進事業」

　　趣旨　学校教育の質の向上に向けた学校図書館の効果的な活用・運営を図るため、推進

　　　　地域を指定し、学校図書館支援センターによる学校図書館の活用・運営への支援の

　　　　在り方について、各都道府県教育委員会と連携・協力の下、実践的な調査研究を行

　　　　う。

学　校　名　等	指定年度	研　究　内　容　等	備　　考
井 手 町 (協力校等) 　井手町立井手小学校 　井手町立多賀小学校 　井手町立泉ヶ丘中学校 　井手町立保育園　全園	�Q〜�S	○児童生徒・教職員のニーズに応じた資料・教材を提供できる教材センターとして、授業をサポートするとともに、調べるためのスキルの習得や調べ学習の充実を図る   →　学ぶ意欲を引き出す授業改善、自ら考え　　　　　る力の向上 ○幼児期から義務教育９年間を通して読書に親しむ環境を整え、読書習慣を培う 　→　豊かな心と学力向上の基盤づくり ○町図書館のＩＴネットワークを介して府下全域の公立図書館と学校図書館とが連携し、地域に開放 　→　地域に開かれたメディアセンターと しての　　　　学校図書館づくり

▲　文部科学省指定　「情報モラル等指導サポート事業」

　　趣旨　情報モラル等の効果的な指導手法等を確立し、情報モラル等の指導を普及する。

実践研究協力校等	指定年度	研究内容等	備　　考
八幡市立中央小学校 八幡市立男山中学校	�Q	−

　【京都府関係】

　▲　京都府教育委員会指定　「京都府豊かな体験活動推進事業」

　　　　（文部科学省）

　　趣旨　子ども達が豊かな人間性や社会性などをはぐくむために、学校教育においてさま

　　　　ざまな体験活動を充実させることが重要である。このため、「豊かな体験活動推進
　　　　地域」及び「豊かな体験活動推進校」を指定し、学校、家庭、地域社会が一体とな
　　　　って豊かな体験活動を実施するとともに、小・中・高等学校の各校種における体験
　　　　活動の在り方を研究することにより、京都府における先進的な体験活動の展開に資
　　　　する。

学　校　名　等	指定年度	研究内容等	備　　考
京田辺市 (推進校) 京田辺市立小･中学校全校	�Q〜�R	○京田辺市の小中学校、高等学校が豊か 　な体験活動の機会の充実を図り、豊か 　な人間性、社会性をはぐくむ教育活動 　を推進する。 ○各学校が地域や児童生徒の実態を踏ま 　え、特性を活かして「豊かな体験活動」 　を推進する。

　▲　京都府教育委員会指定　「地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業」

　　　　　（文部科学省）

　　趣旨 学校の管理下における事件・事故が大きな問題となっている近年の状況を踏まえ、

　　　　子どもたちが安心して教育を受けられるよう、家庭や地域の関係機関・団体と連携

　　　　しながら地域ぐるみで学校の安全管理に関する取組を一層充実する必要がある。

　　　　　このため、京都府においても地域との連携を重視し、地域社会全体で子どもたち

　　　　の安全を確保するため学校安全体制が地域に根付くよう、モデル地域を指定し実践

　　　　的な取組を委託実施する。

学　校　名　等	指定年度	研究内容等	備　　考
木 津 町	�Q	−
加 茂 町

　▲　京都府教育委員会指定　「京都府生きる力をはぐくむ読書活動推進事業」

　　　　(国立教育政策研究所)　　　　（読書活動推進地域事業）

　　趣旨 児童生徒の読書活動に関し、学校図書館を含めた学校における学習活動、公共図

　　　　書館の活用、家庭での働きかけなどを相互に連携させながら、学校・家庭・地域社

　　　　会が一体となった効果的な取組方法について実践的な研究を行い、生きる力をはぐ

　　　　くむ読書活動の一層の推進に資する。

学　校　名　等	指定年度	研　究　内　容　等	備　　考
八 幡 市 (推進協力校)  　八幡市立八幡第二小学校  　八幡市立八幡第四小学校  　八幡市立男山第二中学校	�Q〜�R	−

 

　▲　京都府教育委員会指定　「京の子ども夢・未来校（国語力向上拠点校）」

　　趣旨 国語力は、すべての教科の基礎となる力であることから、児童生徒の国語力の向

　　　　上を図るため、教育内容や方法等についての実践研究に取り組む学校を「国語力向

　　　　上拠点校」とする。

国語力向上拠点校においては、学習指導要領国語科のねらいに則した国語力を高

　　　　めるため、国語科はもとより国語科と各教科等とを関連付けながら、国語力向上に

　　　　総合的に取り組み、国語力を高める実践内容・方法の在り方等を明らかにし、実践

　　　　・開発の普及に積極的に努めること。

学　　　校　　　名	指定年度	研　究　内　容　等	備　　考
八幡市立美濃山小学校	�Q〜�R	「あたたかい人間関係を基盤として、伝え あう力を育成する国語教育の研究」	研究発表会 18.11.10(金)
宇治市立宇治中学校		「共生力の育成による学力の向上」 −国語力としてのコミュニケーション能力 の育成を通して−	研究発表会 18.10.12(木)

　▲　京都府教育委員会指定　「京の子ども夢・未来校（学力向上公募校）」

　　　　　　　　　　　　　　　　　（「学力向上プログラム開発」研究推進校）

　　趣旨 京都府山城教育局管内の公立小・中学校における児童生徒の学力の充実・向上を

　　　　目指した「学力向上プログラム」の開発に向けて、個に応じたきめ細かな指導の一

　　　　層の充実を図るための指導方法の工夫改善や学校独自の「学びのシステム」の構築

　　　　に向けた研究開発を行い、その成果を管内全ての学校に普及させることにより、地

　　　　域に誇りを持ち、夢や希望を持って世界にはばたく「やましろ未来っ子」を育成する。

学　　　校　　　名	指定年度	研　究　内　容　等	備　　考
城陽市立北城陽中学校	�Q〜�R	学力向上を目指した教育課程の工夫及び指 導方法や指導体制の工夫改善	授業公開 18.10.26(木)
八幡市立中央小学校		「すすんで学び、お互いの思いを大切にす る児童の育成を目指して」 −基礎学力の向上と定着− （学びのシステム開発による「基礎学力を 育てる学校」づくり）	授業公開 18.10.26(木)
宇治田原町立田原小学校		「確かな学力を身に付け、意欲的でたくま しく生きる児童の育成」 −ＩＴの活用を通して、豊かに学ぶ生活科 ・社会科学習−	授業公開 18.10.26(木)
山城町立棚倉小学校		「主体的な学びの中で個が生きる授業を目 指して」 −基礎・基本を充実させ、国語力を高める−	授業公開 18.10.26(木)

　▲　京都府教育委員会指定　「京の子ども夢・未来校（教育課題対応校）」

　　　　　　　　　　　　　　　（「ジョイントアップ研究開発」研究推進校）

　　趣旨　京都府山城教育局管内の公立小・中学校における児童生徒の学力の充実・向上を

　　　　目指した「学びのシステム」の確立に向けて、指導内容や指導方法における接続・

　　　　連携を図る研究開発を行い、その成果を管内全ての学校に普及させることにより、

　　　　地域に誇りを持ち、夢や希望を持って世界にはばたく「やましろ未来っ子」を育成

　　　　する。

学　　　校　　　名	指定年度	教科 領域	研　究　内　容　等	備　　考
宇治市立北小倉小学校 宇治市立北宇治中学校	�Q〜�R	カ リ キ ュ ラ ム 連 携	教科等の接続研究 小中連携を通した魅力的な授業づくり ○児童生徒の基礎学力の向上 ○教員の指導力の向上
城陽市立富野小学校 城陽市立青谷小学校 城陽市立南城陽中学校			「基礎学力の充実・向上を図るための、小中連携の在り方」について研究を進める
井手町立井手小学校 井手町立多賀小学校 井手町立泉ヶ丘中学校			「小中連携を通じた基礎基本の定着による学力向上」
京田辺市立田辺小学校 ※(京田辺市立田辺中学校)		心の 教育	ひとりだちできる た･な･べっ子をめざす指導の在り方 −心豊かにかがやく児童を育てる指導の在り方−	公開授業 19.2.9(金)

 ※田辺中学校は、文部科学省の｢児童生徒の心に響く道徳教育推進事業｣の指定校である。

　▲　京都府教育委員会指定　「京の子ども夢・未来校（実践継続校）」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（平成17･18年度京都夢・未来校）

　　趣旨  京都府内の公立小・中学校における児童生徒の学力の充実・向上を図ることを目

　　　　指して、個に応じたきめ細かな指導の一層の充実を図るための実践研究・開発を行

　　　　い、その成果を府内の全ての学校に普及させることにより、学習指導要領の趣旨に

　　　　基づく学校教育の推進に役立てる。

学　　　校　　　名	指定年度	教科 領域	研　究　内　容　等	備　　考
京田辺市立松井ヶ丘小学校	�P〜�Q	社会	「自ら学び生き生きと表現する子をめ ざして」 −よりよく生きる力を育む社会科学習−	研究発表会 18.11.16(木)
城陽市立城陽中学校		国語	国語への興味・関心を高め、国語力を 育成するための指導方法の工夫	研究発表会 18.11. 1(水)
和束町立和束小学校		小中 連携 （ 算数 数学 ）	「基礎・基本が定着し、主体的に学ぶ 児童の育成」 −算数科における指導の在り方と評価 の工夫−（小中連携を踏まえて）	研究発表会 18.11.21(火)
和束町立和束中学校			「個性を生かし、心豊かに未来をたく ましく生きていく生徒の育成」 −小中連携による指導力の向上−

　▲　京都府教育委員会指定　「不登校児童生徒へのＩＴ等を活用した家庭学習支援
　　　　　　　　　　　　　　　調査研究委託事業」

　　趣旨　家庭にひきこもりがちな不登校児童生徒に対して、ＩＴを活用し、メールによる

　　　　相談や学習教材の提供による家庭学習の支援を行うとともに、家庭訪問を通じた学

　　　　習シート等による学習支援及び相談活動、体験活動の促進を図ることによって、学

　　　　校復帰を目指す取組を進めながら、社会的な自立を支援する効果的な方策について

　　　　調査研究を行う。

学　　　校　　　名	指定年度	研　究　内　容　等	備　　考
宇 治 市	�P〜�Q	−
城 陽 市

　▲　京都府教育委員会指定　「中学校における通級による指導指定事業」

　　趣旨　学校教育法施行規則の改正により、自閉症者、学習障害者及び注意欠陥多動性障

　　　　害者が新たに通級による指導の対象とされたことに伴い、中学校における通級によ

　　　　る指導に関する実践研究・開発を行い、発達障害のある生徒一人一人のニーズに応
　　　　じた適切な指導と必要な支援の充実を図る。

学　　　校　　　名	指定年度	研　究　内　容　等	備　　考
宇治市立槇島中学校	�Q	−
城陽市立南城陽中学校
加茂町立泉川中学校

　▲　京都府教育委員会指定　「心の居場所サポーター配置事業」

　　趣旨　小中学校に「心の居場所サポーター」を配置し、不登校傾向の児童生徒を対象に、

学習支援や教育相談及び体験活動を行い、生徒の悩み、不安、ストレス等の解消を

図り、心にゆとりを持てるような環境を提供し、もって、不登校の未然防止や早期

解決を図る。

学　　　校　　　名	指定年度	研　究　内　容　等	備　　考
宇治市立南部小学校	�Q	−
宇治市立菟道第二小学校
宇治市立宇治中学校
宇治市立東宇治中学校
宇治市立木幡中学校
城陽市立今池小学校
城陽市立北城陽中学校
八幡市立中央小学校
八幡市立男山中学校
八幡市立男山第三中学校
京田辺市立田辺東小学校
京田辺市立培良中学校
井手町立井手小学校
井手町立泉ヶ丘中学校
木津町立木津中学校
加茂町立加茂小学校
精華町立精華中学校

　▲　京都府教育委員会指定　「『食』に関する指導普及推進事業」

　　　　　　　　　　　　（〜�P ｢食｣に関する指導の実践モデル市町村指定事業）

　　趣旨 近年、栄養の偏りや食習慣の乱れから、肥満や生活習慣病の増加、過度の痩身等

の問題が指摘されており、児童生徒が健全な食生活を実践することは、生涯にわた

って健全な心身と豊かな人間性をはぐくんでいく基礎となる。

　このため、推進市町村を指定し、専門的知識・技能を有する栄養教諭又は学校栄

養職員を中核とし、家庭や地域社会と連携しながら、学校教育活動全体で食に関す

る指導を積極的に行い、その成果の普及を図ることにより、府内の食に関する指導
を推進する。

学　校　名　等	指定年度	研　究　内　容　等	備　　考
宇 治 市 (宇治市立北槇島小学校)	�Q	心身における「食」の大切さを知り、自ら の食生活とその在りかたを見直し、改善し ようとする児童を育成する。
宇 治 市 (宇治市立南小倉小学校)	�O〜�Q	「食」の学習を通して、健康でたくましく 生きる力の育成
八 幡 市 (八幡市立橋本小学校)	�P〜�Q	給食活動を通して、生きる力と豊かな心や 望ましい人間関係の育成を目指す
精 華 町 (精華町立山田荘小学校)	�O〜�Q	望ましい食習慣を身に付け、生涯にわたっ て健康な生活の送れる児童の育成 −楽しい学校給食の実施と「食」に関する 　指導の充実を通して−

　▲　京都府教育委員会指定　「少人数学級編成による指導方法の改善に
　　　　　　　　　　　　　　　関する研究指定校事業」

　　趣旨　京都府内公立小・中学校における少人数学級編成を生かし、児童生徒一人一人の

　　　　実態に応じたきめ細かな指導の一層の充実を図るため、少人数学級編成による指導

　　　　方法の改善に関する研究指定校を指定し、学力の充実・向上など「生きる力」の育

　　　　成に資する。

学　校　名　等	指定年度	研　究　内　容　等	備　　考
宇治市立北槇島小学校	�O〜�Q	−
宇治市立伊勢田小学校
宇治市立大開小学校
宇治市立南部小学校
城陽市立寺田小学校
八幡市立男山第二中学校
宇治市立小倉小学校	�P〜�Q
宇治市立菟道第二小学校
城陽市立南城陽中学校
八幡市立八幡第四小学校
京田辺市立田辺東小学校
宇治市立平盛小学校	�Q
八幡市立男山第三中学校
八幡市立男山東中学校
木津町立梅美台小学校
精華町立山田荘小学校

【山城教育局関係】

　▲　京都府山城教育局指定　「スクールサポート推進事業」

　　　　(京都府教育委員会　教員養成サポートセミナー)

　　趣旨　児童一人一人の個に応じたきめ細かな指導を積極的に進め、基礎的・基本的な内

　　　　容を確実に身に付けさせるための大学生を活用したプログラムを開発し、その成果

　　　　を管内の各学校に普及させることにより、学力の充実・向上に資する。

　　　　　併せて、大学生に学校現場における実習を通して学校教育の今日的課題について

　　　　理解させ、将来の教員としての資質・能力の向上を図る。

学　　　校　　　名	指定年度	研　究　内　容　等	備　　考
京田辺市立田辺小学校	�O〜�Q	（京都教育大学と連携）
宇治市立宇治小学校	�P〜�Q	〃
八幡市立八幡第四小学校		（コンソーシアム京都と連携）
城陽市立城陽中学校		〃
宇治市立伊勢田小学校	�Q	〃
宇治市立宇治中学校		（京都教育大学と連携）
城陽市立寺田小学校		（コンソーシアム京都と連携）

　▲　京都府山城教育局指定　「特別支援教育充実実践事業に係る研究実践校」

　　趣旨　通常の学級に在籍するＬＤ・ＡＤＨＤ・高機能自閉症等の児童生徒に対する支援

　　　　が喫緊の課題となっている中、研究推進校は、山城地域におけるこれらの児童生徒

　　　　の持てる力を高め、生活や学習上の困難を克服するために、適切な教育や指導を通

　　　　じて必要な支援の在り方について研究を進め、実践を推進するとともに、その成果

　　　　の普及に積極的に努める。

学　校　名　等	指定年度	研　究　内　容　等	備　 考
宇治市立三室戸小学校	�Q	○ＬＤやＡＤＨＤ、高機能自閉症等を含めた障害のある児童に対して、一人一人の教育的ニーズを把握し、発達段階や障害に応じた指導計画を作成し、適切な教育や指導を通じて必要な支援について研究を深め、自立や社会参加への資質を養うための校内支援体制の確立を目指す ○コーディネーターを核に、全教職員が協働して取組を進めるとともに、関係機関との連携を深めて実践を推進するとともに研究成果の波及に努める
宇治市立小倉小学校		「特別な支援を必要とする子」の「教育的ニーズに応じる」特別支援教育を学校の重要な課題として全校で推進し、障害に基づく種々の困難の改善・克服を図りながら個性や能力の伸長に努め、生涯にわたって心豊かでたくましく生きる力を培う
宇治市立大久保小学校		どの子にも豊かにたくましく生きる力を育てるため、個に視点をあてた指導と、共に育ち合う特別支援教育を推進する
宇治市立平盛小学校		ＬＤやＡＤＨＤ、高機能自閉症等の児童を含め、特別な教育的支援を必要とする児童への校内支援体制を整備するとともに、個別の指導計画に基づいた児童の支援の手だてや指導形態の有効性を検証する
宇治市立西宇治中学校		○個別の支援が必要な生徒が、自ら学ぶ意欲を引き出すための工夫 ○教職員全体の支援の在り方や、支援教室の活用の仕方を研究する
宇治市立東宇治中学校		特別な支援を必要とする生徒への理解と学習・生活・発達への支援の在り方
城陽市立今池小学校		特別な教育的支援が必要な児童への個別の教育的支援を考え、指導方法を工夫改善する
城陽市立深谷小学校		支援を必要とする子どもの実態を把握し、自己肯定感を高めるとともに指導方法を追求する
城陽市立西城陽中学校		軽度発達障害生徒への効果的な支援体制と指導方法
八幡市立有都小学校		課題のある児童の実態を的確に把握し、児童一人一人が自立するための的確な支援体制の確立
八幡市立美濃山小学校		特別支援が必要なすべての児童に対して、一人一人の実態を的確に把握し、個々の教育的ニーズに応じた適切な支援の在り方を追求する
八幡市立男山東中学校		「地域・保護者の教育的ニーズに応える特別支援教育」 特別支援を要する生徒の状況を把握し、生徒や保護者の教育的ニーズに応え、基礎学力の定着や生活習慣を確立する教育の実践
京田辺市立草内小学校		通常の学級に在籍するＬＤやＡＤＨＤ、高機能自閉症等の児童に対する個別の指導計画、指導方法の工夫と具体的な支援の充実
京田辺市立桃園小学校		一人一人のニーズに応じた具体的な支援を進める
京田辺市立大住小学校		支援を要する児童の教育的ニーズを把握し、生活・学習上の困難を改善・克服するために必要かつ適切な支援の在り方について
京田辺市立大住中学校		特別支援教育の理念の浸透を図り、講師の導入を通して、具体実践を進め、特別支援を要する生徒が心豊かでたくましく生きる力を培う
久御山町立久御山中学校		生徒一人一人の教育ニーズを把握し、そのもてる力を高め、生活上の困難を改善していくための指導や支援の在り方について
井手町立多賀小学校		特別支援を必要とする児童一人一人の教育的ニーズに合わせた指導を通して、児童の基礎学力の向上を図る
宇治田原町立維孝館中学校		生徒一人一人の個性や特性を生かす支援体制の構築を目指して
山城町立上狛小学校		一人一人の児童の持てる力を高め、意欲を持って取り組む児童の育成を目指して
木津町立梅美台小学校		児童一人一人の障害・発達及び生活の実態を的確に把握し、個に応じた適切な指導計画を作成し、自立と社会参加を目指す資質や能力を育てる
加茂町立加茂小学校		通常の学級に在籍するＡＤＨＤ・自閉症またはその傾向児童を含め、障害のある児童一人一人の教育的ニーズに応じた適切な教育支援の在り方
和束町立和束中学校		ノーマライゼーションの進展を踏まえた個々の教育的ニーズに応じた支援の推進 −生徒の「困り感」への気づきと克服−
精華町立精北小学校		軽度発達障害等についての理解を深め、個に応じた支援の在り方について研究する
精華町立精華台小学校		児童一人一人の生活や学習上の困難を克服するために、指導を通じて必要な支援の在り方について研究を深める
南山城村立南山城小学校		豊かな言葉と確かな学力を身に付け、いきいきと輝く児童の育成 −｢わかる授業｣｢できた喜び｣｢未来に向かう力｣−

　▲　京都府山城教育局指定　「学校図書館の機能充実のための研究実践校」

　　　　（京都府教育委員会指定）  （学校図書館の機能充実のための実践研究事業）

　　趣旨　山城地域の子どもが読書の楽しさを味わい、読書体験を深めながら、生涯にわた

　　　　る読書習慣を身に付けられることを目指して研究実践に取り組み、その成果の普及

　　　　に積極的に努める。

　　　　　（府）校長の指導の下、司書教諭が中心となり、教職員やボランティアが連携・

　　　　協力して学校図書館を運営することにより、それぞれの立場から、学校図書館の機

　　　　能の充実を図るための実践的な調査研究を行う。

学　校　名　等	指定年度	研　究　内　容　等	備　　考
木津町立梅美台小学校	�Q	確かな学力を身に付け、豊かに表現できる 児童の育成 −読書活動を通してことばの力をつけ伝え 　あう力を育む国語教育の研究−

【その他】

　▲　滋賀県教育委員会指定　　「琵琶湖・淀川流域小学生交流航海事業」

　　趣旨　琵琶湖の水を直接利用している小学生同士が、学習船「うみのこ」で交流活動を

　　　　行い、体験を通して琵琶湖に学び、地球規模の自然環境に対する認識を深め合う。

学　　　　校　　　　名	指定年度	事　業　内　容　等	備　　考
宇治市立北槇島小学校	�P〜�R	−

久御山町立東角小学校

�Q〜�S

−

　▲　独立行政法人科学技術振興機構指定

　　　　　　　　　　　　　　「ロボット・実験学習メニュー開発支援事業」

　　趣旨　小・中学校の科学技術・理科教育の現場において、青少年が科学技術の面白さを

　　　　体験することができるロボットの製作をはじめとする「ものづくり」に関する学習

　　　　メニューの開発及びモデル的実施を支援するとともに、開発された学習メニューの

　　　　広報・普及を図ることによって、科学技術に対する理解の促進、科学技術・理科授

　　　　業の推進に資する。

学　校　名　等	指定年度	主な学習要素（キーワード）	備　　考
木津町立相楽小学校	�Q	磁石・電流・動きのある工作・ロボット制 御プログラミング・ロボットと遊ぼう。

　▲　京都教育大学指定
　　　　　　　「知的財産創造・活用力を育成する教員の養成研究協力校」

　　趣旨　近年、「ものづくり」から「情報づくり」への産業基盤の移行とともに、知的財

　　　　産教育の重要性が急速に高まり、高等教育段階では既に実施されている。しかし、

　　　　将来にわたり我が国の産業・文化の発展を安定的に持続、促進させるためには、知

　　　　的財産を創造したり適切かつ有効に活用したりする力、すなわち、知的財産創造・

　　　　活用力を育成する教育が初等教育段階にこそ求められている。本取組では、伝統的

　　　　に豊かな知的財産を有する京都に位置し、地域と連携して学校教員の養成教育とリ

　　　　カレント教育を担ってきた本学の特色を活かし、小学校における知的財産教育の教

　　　　材化モデル及び授業パッケージを開発するとともに、それらを活用した教員養成プ

　　　　ログラムを構築し、様々な教育機関や地域社会に向けて広く公開し活用に供する。

この取組を通して、知的財産創造・活用力を育成するのに必要な資質能力をもつ教

員を養成し、初等教育段階における知的財産教育の活性化をめざす。

学　　　校　　　名	指定年度	研　　究　　領　　域	備　　考
木津町立梅美台小学校	�P〜�S	先端技術

　▲　(財)日本新聞教育文化財団指定　「ＮＩＥ実践事業」

　　趣旨　ＮＩＥ：Newspaper in Education（＝教育に新聞を）

学　　　校　　　名	指定年度	研　究　内　容　等	備　　考
城陽市立寺田西小学校	�Q	−

　▲　京都府金融広報委員会指定　「金融教育研究校」

　　趣旨　児童・生徒・幼児それぞれの発達段階に応じて、現在及び将来の生活を支え得る

金融・経済に関する正しい知識の習得又は金銭や物に対する健全な価値観の養成を

はかるため、具体的な教育を実践し、その効果的な方法を研究することを目的とする。

学　　　校　　　名	指定年度	研　究　内　容　等	備　　考
八幡市立中央小学校	�Q〜�R	−
八幡市立男山中学校

　▲　京都府指定　「愛鳥モデル校」

　　趣旨　愛鳥活動に積極的な取組を実施している小中学校等を「愛鳥モデル校」に指定し、
　　　　その活動を奨励する。

学　校　名　等	指定年度	研　究　内　容　等	備　　考
宇治市立笠取第二小学校	�Q〜�S	−
京田辺市立大住小学校
井手町立井手小学校
南山城村立南山城小学校