令和元年7月26日、1年生文理総合科の生徒が奈良県立医科大学に訪問しました。生徒たちは各班ごとに化学・麻酔科・呼吸器内科・産婦人科・放射線科・泌尿器科の6分野うち、2分野の先生のところに訪問し、そこで実際の仕事に関する話を聞かせていただきました。その後生徒たちは、話の内容を班ごとにまとめて発表し、また発表に対する質問に答えました。また、山城高校の卒業生で、現在は奈良県立医科大学附属病院臨床研究センター長の笠原先生に、受験に向けた準備と心づもりの重要さを話していただきました。生徒たちにとって訪問が、将来の仕事やそれを目指す勉強の進め方を意識する機会になったと思います。