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令和3年度 研究テーマ未来へつながる論理的思考力の育成
~UDの視点を軸とした、構造的に説明文を読むための授業づくり~
方針
☆ 授業及び学校生活におけるUD化を進めるとともに、学力向上を目指す取組を発信する。
☆ 主体的・対話的に深く学び合うための取組を研究・発信する。
☆ 最小時間で最大効果があらわれる教材、教育手法の研究・発信する。
研究の経緯
平成29年度 研 究 : 目的意識を明確にし、型を用いて書く。
成 果 : ・ゴールを示し、モデル文を参考に書く。
・「書くこと」に慣れ書ける児童が増えた。 ⇒ スパイラル状に反復的に、数年間継続して積み上げる必要がある。
平成30年度 研 究 : 「書くこと」を積み上げる中で、対話(個/相互)的に「推敲」し合う。
成 果 : ・型を示すと概ね書けるようになった。
・型のみにたよらない書きが徐々にできる児童が増えてきた。 ⇒ 説明的文章で、読み取ったことを活かして書くことにつなげる。
・筆者の技を活かして書くことができた。
⇒ 指導要領改訂の経緯を受けて、「思考力・判断力・表現力等」に重点を置いて研究を進めていく。 その中でも「読むこと」の学習を中心に論理的思考力の育成を目指す。
これまで子どもたちの中に積み上げてきた読む力、書く力の質的向上を図りたい。目指す4つの児童像
たくさんの言葉を知ろう
高学年 調べた言葉や知った言葉を使い、自分の考えをかこう
中学年 辞書でたくさん言葉を調べて、文をつくろう
低学年 じしょのつかいかたをおぼえよう/なれよう
ゴールを目指して学習に取り組もう!
高学年 学習したことをつなげて、自分のものにしよう
中学年 一時間ごとのめあてをたっせいしよう
低学年 がくしゅうのながれをしろう
きき方・伝え方名人になろう
高学年 聞 比べて聞こう 伝 資料(図・絵・グラフ)を使って話そう
中学年 聞 中心をみつけよう 伝 ものを使って話そう
低学年 き しつもんやかんそうを言おう つ はっきり、ゆっくり言おう
自分をこえよう(ふりかえり)
高学年 考えや気付きを次の学びにつなげよう
中学年 わかったこと、気づいたことを伝えよう
低学年 わかったこと、思ったことを伝えよう
研究推進部としての取組
取組
活 動 内 容
たくさんの言葉を知ろう!・使おう!
・書く技ファイル・・・昨年度のものを引き続き使用する。(1、3、5年は新しいもの)
(中身は校閲と推敲チェックシート。)
※研推で年度初めにファイルは作成
辞書バッグに入れる。
前年度に学んだ書くコツは、教室掲示し、学んだことが積み上げられるようにする。(夏休み前ごろまで掲示)
・「動機づけ」を大切に、ゴールを目指した単元の流れにする。
・ゴール事例集:昨年度末に作成したものをベースに、1年間かけて作成していく。
※学習指導計画作成時、単元終了時に時間を取ってその都度作成できれば良い。
・ワークシートについては、フォルダに整理して保存する。
・単元指導計画も作成し、同じフォルダにワークシート・モデル文と共に保存していく。
・書くことの単元計画(昨年度作成分)を確認し、変更があれば新しく作成する。
きき方・伝え方名人になろう!
聴き方名人・話し方名人カードを各教室の黒板上に掲示して、授業等さまざまな場面で活用しています。 ⇒1~3年聴き方・話し方名人.pdf ⇒4~6年聴き方・話し方名人.pdf
自分をこえよう!
・ふり返りの型を再検討・作成・提案、配布する。書く技ファイル(裏)にはりつける
できるだけ、全教科で継続的に「ふりかえり」の指導を!!!!
(文章で書くことで、研究で培った力を活かすことができる。)