校長室から

   

  3月 「一つのこと」を終えて
 3月24日、令和3年度の修了式を行いました。修了式は、その1年間の学習を終えましたという意味で実施し、言ってみればその1年の卒業式のようなものです。「春休みに次の一年の決意をしましょう。」と話しました。
 「一つのこと」は合唱曲で、本校の卒業式での式歌となっており、歌詞は斉藤喜博氏の詩です。学校生活の節目の大切さを、山登りに例えて上手に表現されています。一度ネットでご覧ください。
 今年一年、保護者の皆様、地域の皆様には、ご理解・ご協力いただき、改めてお礼申しあげます。
 修了式 式辞.pdf

  3月 新しき光もとめて 
 3月15日に卒業式が行われ、30名の生徒が9年間の義務教育を終えました。今は、春休みを満喫しているのでしょうか。そう言えば私自身も、受験が終わるまで我慢していたことをこの時期に始めたのを思い出します。新しい学びの場で上手にスタートが切れるよう、今はエネルギーをためてください。それぞれの進学先でのみなさんの活躍が、先生たちに届くことを楽しみにしています。
 1,2年生もあと少しで進級です。先生たちもまとめをしながら、来年度の準備を進めています。それぞれの人生において「新しき光もとめて」踏み出していきましょう。
 
卒業式式辞.pdf


 2月  受験の思い出
 生徒にとって大きな試練である「受験」が本格的に始まる2月になりました。学習はもちろんですが、願書の清書や面接練習など多くの準備をしてきました。当日は力が発揮できることを願っています。
 ところで、入試に係わる生徒の思い出はたくさんありますが、こんなこともありました。かつては、福知山の私立高校を受験するときは皆でバスに乗って行きました。緊張からか、バスの中で体調が悪くなった人が出たのです。その時にある生徒が、今から自分も受験なのに必死で介抱していたのです。二人は親しい友達ではありませんでした。話はこれだけなのですが、いつまでも記憶に残るシーンでした。
 ちなみに私の高校受験の時の受験番号は90番でした。(プロ野球巨人の長嶋茂雄選手の背番号と同じだったので、いつまでも覚えています。)あと少しなので、どうか体調を崩さずに、無事試験を終えることを願っています。
  

 1月    2022年虎年始まる
 新年明けましておめでとうございます。本日3学期の始業式が行われ、式辞の後、生徒会本部役員による「目標の提起」と「レクリエーション」が行われました。生徒会活動の中心となる2年生の頑張りを見せながら、学期スタートに伴う緊張を解きほぐしてくれるそんな企画でした。ありがとう!
 始業式では、新聞の記事を使ってこの1年間頑張ってほしいことを話しました。また、学校便りに名前をつけました。詳しいことは式辞をご覧ください。
 3学期始業式式辞.pdf
   
 12月 2021年を終えるにあたって
         (終業式式辞より)
 2021年12月26日(日)朝、一面の雪景色に「おおっー」と謎の一言。というのも昨晩は19:00頃より、豊里コミセンでの「豊里地区花火大会」にて車中より夏を思わせる花火に見とれていたためで・・・。延期されての実施でした。役員の皆様の寒い中での準備、車の誘導等ありがとうございました。
 さて、保護者の皆様、そして地域の皆様にはこの2学期も大変お世話になりました。10月以降に、制限をかけながらではありましたが少しずつ日常の学校生活に戻り始め、子どもたちの本来の笑顔やエネルギーが出てきました。3月11日実施予定の「卒業記念発表会」(講演会と合唱)では、さらに子どもたちの成長した姿をご覧いただけるようにと準備を進めています。
 コロナの感染拡大が再び心配な状況になってきております。どうか年末年始を穏やかに過ごされ、よき新年を迎えられますことお祈りいたしております。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
 生徒の様子等は二学期終業式式辞をご覧ください。
    2学期終業式 式辞.pdf

 11月 木々の紅葉から
 少しずつ秋らしくなって参りました。近所のある道路沿いの木々の紅葉が実に綺麗で、毎年楽しみにしています。不思議なことに、ある1本の木が毎年他の木よりも早く紅葉するのです。その木は今年も例年と同じく先頭を走り、「緑の葉と茶色の葉」のバランスが日に日に変化し実に美しいです。今申しましたのは1本の木についてですが、並んでいる他の木も遅れながら紅葉し始めています。1本も美しいですし、全体を見ても美しいです。
 子どもたちの成長も一人一人「スピードや輝き」が違います。一人の方が輝きがよく見えることもあるでしょう。また、全体の中の方がより輝くこともあるでしょう。今一度、教育の原点を思い出しながらの11月スタートでした。


 10
月 「食べる」ことについて
 先日、「地産地消の仕出し弁当」をご提供いただき、生徒・職員皆でいただきました。改めてお礼申しあげます。「食べる」ことは「生きる力」を育む根幹です。今回の非日常(仕出し弁当)を通して日常(給食)を見直し、「食べる」ことに「A評価」がつけられる、そんな学校づくりを進める必要を感じました。
 25年前に豊中で担任をしていた頃のことですが、給食に「サンマ1匹」がまるごと出ていたように記憶しています。あるサンマが出た日のこと、
 担任「このサンマ、頭から尻尾まで・・骨も全部食べれた人おる?」
と尋ねたところ、2人の生徒が手を挙げました。実は、若い頃に「何でサンマの頭や尻尾を食べんのや!食べなあかんで!」と言われ、しぶしぶチャレンジした経験があり、それを思い出した訳でした。今の子どもたちはどうでしょうか?
 ◇残食 ◇栄養と健康 ◇マナー ◇安全な食品 ◇地域 ◇食文化 ◇感謝
「食べる」ことを通して学ぶことはたくさんあります。ご家庭でも話題にしていただけたらありがたいです。

   9月 さわやかなワンシーン

 先日の朝、学校近辺で登校途中の児童が1名いました。車を停止させて児童が行くのを待っておりますと、小走りで私の車の前を過ぎ、少し行ったところでUターンして数メートル戻ってきました。「どうしたのかな?」と思い眺めていますと、停止している私の車に向かってペコっとお辞儀をしました。
 翌日の朝、これまた学校周辺で今度は登校途中の中学生が1名いました。横断歩道の生徒を渡らせるために両車線の車が数台ストップ。私も3台目で生徒の様子を眺めておりますと、渡りきったところでこれまたくるっと振り向き、一番最初に停止した車に向かって丁寧にお辞儀をしました。
 豊里小も豊里中もやるじゃないか。朝からニヤっと笑う校長でした。

 8月 二学期始業式
 2学期が始まりました。本校は78名の生徒と14名の教職員の合計92名が体育館に入り間隔をしっかりとって始業式を行いました。暑い中でしたが、じっと我慢をしてしっかりと聞くことができました。
 2学期始業式式辞.pdf

 4月 着任のご挨拶

    令和3年4月に着任いたしました校長の小林孝伊(こばやし たかよし)です。豊里地区の皆様に温かく迎えていただき4月、5月を終えました。
 新型コロナウイルス感染症対策のため、様々な行事が中止・延期となり、特に3年生にとっては楽しみにしていた修学旅行は9月29日~10月1日となっております。部活動では練習試合もできない日々が続き、目標をしっかりと持ちにくい状況であります。
 そんな中ではありますが、教職員一同力を合わせて取り組んでまいります。入学式で新入生や保護者の皆様にお話した3つのヒントを今一度職員で振り返り、6月も頑張ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 入学式式辞.pdf