6月16日(水)から22日(火)にかけて、朝の10分間「おはよう読書」を実施しています。全校生徒、全教職員で読書に親しむことを目的としています。生徒たちは図書館や玄関先の出張図書館、自宅等から、それぞれ読みたい本を用意し、1時間目の前に静かに読書をしています。「おはよう読書」をきっかけに、読書に親しむ生徒が増えることを期待します。

 

 6月11日(金)5、6限に体育館で3年生対象に人権学習が行われました。今回は「NPO法人あったかサポート」より講師をお招きして、働くことについての知識や雇用、面接における問題点を学び、就労に向けて適切な準備を行えるよう理解を深めました。生徒は寸劇を交えた講演に熱心に聞き入っていました。

 

 6月3日(木)5限に1年生キャリアコースの生徒対象に、授業見学会が実施されました。1年生が、上級生の学んでいるキャリアコース3分野の授業を参観し、来年度のよりよいコース決定に向けて知識を深めるためのものです。1年生は上級生から、上級生は1年生から、良い刺激を受けたようです。

 

6月4日(金)5限に、1年生対象の薬物乱用防止講演会が行われました。山科警察署生活安全課スクールサポーターの方から薬物乱用の現状、実態についてお話を頂きました。生徒たちの薬物乱用に対する意識が高まり、健全な生き方を考える機会となればと願っています。

 

 5月28日(金)5,6限に1年生対象の性教育講演会が実施されました。「性」に対する正しい知識を身につけ、性を肯定し、性の多様性を認めるだけでなく、異性との関係においても自他を大切にし、心地よい人間関係を築くことを学びました。

 

6月3日(木)3、4限、日本赤十字社 赤十字京都ユースボランティアの宮本佳蓮さんを講師に招いて、感染症流行時における人権に関する特別授業をおこないました。不安から生まれる差別が感染者や周辺の人々をさらに傷つける現実を知り、差別を生む心理について考えました。「病気」「不安」「差別」の負のスパイラルに陥らないよう、危機的状況下でもお互いを尊重できることが大切だというお話がありました。

 

5月28日㈮放課後、「私たちが、今、できること~一緒に医療用ガウンを作ろう~」という取組が始まりました。不足する医療用ガウンを作って病院に届けようと、ライフサポートクラス2・3年生が全校生徒に呼びかけたところ、この日は20人以上の生徒が参加しました。ライフサポートクラス生徒の呼びかけは昨年に続き2回目で、今回は500枚製作することが目標です。取組は、6月11日まで放課後の時間を利用して行われます。

 

5月21日(金)6限に、放送による生徒総会と生徒会役員選挙立会演説会を実施しました。昨年度の総括案等を踏まえ、本年度の生徒会・各種委員会活動方針案や生徒会予算案が提案され、賛成多数で可決されました。また、次期生徒会役員立候補者が演説を行い、リーダーとしての意思表明をしました。次期生徒会役員は、全校生徒による投票によって信任されました。

 

4月8日(木)、令和3年度入学式を挙行しました。新しい制服を身にまとった新入生第45期生が清々しい表情で体育館に入場し、高校生活のスタートを切りました。

今回は新型コロナウイルス感染症対策を行い、参列者の人数も制限させていただくなど、保護者の皆様にもご協力いただき、式も短縮して行いました。その後、ホームルーム教室に移動し、担任から新入生への期待や担任としての抱負が語られ、明日からの連絡事項が伝えられました。明日は、オリエンテーションや写真撮影などを実施します。

 

4月8日(木)、令和3年度1学期が始まりました。着任式と始業式は、新型コロナウィルス感染予防のため、各教室で放送にて行いました。

この春、着任された髙橋文正校長先生は本校の卒業生でもあります。ご自身の高校生時代の話に始まり、「めぐりあわせ」について話をされました。さらに、新型コロナウイルスの感染予防の注意とともに、自他の人権に配慮することの重要性について述べられました。新学期にあたり、他者を思いやること、地道な活動を続けること、希望をもって頑張ることを考えて欲しいとお話になりました。

続いて、新部長・新担任の紹介があり、教務部長・生徒指導部長・進路指導部長・保健部長から、生徒に対し期待を込めたメッセージと学校生活における注意についてのお話がありました。

 
 

ファイル名:R3 カウンセリングのお知らせ.pdf

PDFファイル容量:【457.4KB】

※PDFを開くには下記「令和3年度スクールカウンセリングについて」をクリックして下さい。

 
 

令和2年度学校経営計画(最終評価)を掲載しました。

 

ファイル名:令和2年度学校経営計画(最終評価).pdf

PDFファイル容量:【413.0KB】

※PDFを開くには下記「令和2年度学校経営計画(最終評価)につい...」をクリックして下さい。

 
 

11月1日(月)から5日(金)まで図書委員会主催の図書館まつりが行われました。図書館では、図書委員による推薦本の紹介、手作りしおり、古典の日に因んだオブジェなどが所狭しと並びました。翌週8日(月)から12日(金)まではおはよう読書週間でした。生徒たちは毎朝1時間目の前の10分間、それぞれが選んだ本の読書を楽しみました。これを機に読書に親しむ生徒が増えるように願っています。

 

11月4日(木)5,6限に2年生キャリアコースライフマネジメントクラスは、京都市上下水道局による特別授業を受けました。

5限の時間は私たちの生活に欠かせない生活用水の仕組み、そして今年の夏におきた集中豪雨などの際、どのような災害対策が取られているかについて、学習を深めました。6限は、実際に下水中の微生物を顕微鏡で確認したのち、チームに分かれて災害時に設置されるマンホールトイレの上屋づくり体験を行いました。チームで協力しながら短時間で完成させることができました。

 

2学期が始まりました。新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、各クラスにおいて映像による始業式を行いました。

校長先生からは、2学期は文化祭の中止など様々な教育活動の制限を行わなければならず、断腸の思いであること、そしてこのような時こそ、進級・卒業、希望進路の実現に向け、一致団結してこの困難な状況を乗り越えていこうとのお話がありました。その後、保健部長、進路指導部長、生徒指導部長からも2学期の学校生活に関する注意等がありました。


 

令和3年7月17日、18日に実施された第53回京都府立(市部)高等学校バスケットボール大会で、本校の女子バスケットボール部がブロック優勝しました。

今年度は新型コロナ感染症対策の関係で決勝トーナメントは実施されませんでしたが、このブロック優勝という結果は部員にとって大きな自信になりました。

9月から開催される予定のウインターカップ京都府予選で「府下大会進出(ベスト16)」を目標に、部員たちはこれからの練習にも熱を入れて励んでいます。

 

今年の文化祭は、9月8日(水)から10日(金)まで、学年別で開催する予定です。生徒達は夏休みからすでに文化祭の準備を始めています。校内では、クラスの横断幕を作成する生徒達や、京都学生祭典実行委員会によるオリジナル創作おどり「京炎そでふれ!」を出前教室で教わる生徒達の姿が見受けられます。感染症対策のため様々な制約がありますが、生徒達の熱い思いが伝わる作品が生まれるよう願っています。


 

女子ソフトテニス部が、7月18日(日)、和歌山県白浜町営テニスコートで行われた令和3年度近畿高等学校ソフトテニス選抜大会団体戦に出場しました。対戦相手は滋賀県立八幡高等学校でした。試合はすべてファイナルゲームまでもつれる接戦でしたが、対戦成績2-1で惜敗しました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。これからも目標を高く掲げて邁進していきますので、よろしくお願いします。

 

6月3日(木)5、6限に3年生ライフマネジメントクラスで、自衛隊より防災講話と衛生技術の実技講習が実施されました。授業の前半では東日本大震災などの人命救助の様子を映像で視聴し、後半では身近なものを利用した救命活動として、止血法、骨折時の処置、搬送法の実技講習を受けました。生徒たちは終始熱心に取り組んでいました。

 

 本校は災害発生時の避難所として指定されています。ライフマネジメントクラスでは、HUG(避難所運営ゲーム)等を通して非常時における避難所運営について学んでおり、実際に避難所が開設される際には、行政の方がスムーズに入れるように準備をすることを念頭に置いています。7月15日(木)5、6限に、3年生のマネジメントクラスでは、京都市の許可をいただいて本校が備蓄している段ボールベッドをグループごとに組み立てる作業をしました。どのグループも5分でベッドの組み立てを終え、サイズや寝心地を確かめたり、付属品である段ボール製の衝立を組み立てて、プライバシーがどの程度守られるかを確かめたりしました。災害が起こらないことが望ましいですが、もしもの時に適切な行動ができるように訓練することの大切さを再確認しました。