11月14日(木)、3年キャリアコース・ライフサポートクラスの生徒を対象に、高校生伝統文化事業(茶道)による体験授業を実施しました。午前には「茶道をとおして学ぶもてなしの文化」について、裏千家 教授 野村 宗周氏に講義していただきました。その後、株式会社 丸久小山園 槙島工場を訪問し、緑茶および抹茶の製造・加工やそれぞれのお茶の特徴について学びました。400年以上の歴史をもつ茶道について、茶室見学を通して、そのしつらえや意味を知るとともに、長い間に培われた合理性の集大成でもあることを学び、伝統文化への関心を高める良い機会になったようです。

 

第2回「中高生と赤ちゃんのふれあい事業」 大宅児童館
11月9日(土) 大宅児童館でミニ運動会を行いました。3年女子1名、2年男子1名が参加しました。赤ちゃんと一緒に競技を行ったり、用具の準備等を手伝うことができました。

 

11月10日(日)に醍醐寺観光大使として、3年女子1名と1年男子1名がが参加しました。来週は醍醐寺に来た観光客に醍醐寺の案内をするために、フリップの用意・案内の原稿作成などを小学生と一緒に準備させていただきました。

 

11月11日(月)2年キャリアコースライフマネジメントクラスは午後より、京都の文化財を災害から守る学習の一環として、東福寺の常楽庵客殿の改修工事の現場視察を行いました。10月末に事前学習でお世話になった京都橘大学文学部歴史遺産学科の村上裕道教授、京都府教育委員会文化財保護課のご協力を賜り、火災発生時の放水銃の使用方法や、災害発生時の地域の方の連携の必要性などを学びました。その後、常楽庵客殿の改修工事の現場を見学し、室町時代の木材が使用された建物の様子や保存の方法、また、建物の補強の方法など実際に目で見ることで理解を深めることができました。

今回、このような機会をいただきましたことに感謝しますとともに、より一層防災教育の取り組みを深めていきたいと考えております。

 

2019年度京都府高等学校ソフトテニス選抜団体戦 兼 近畿高等学校ソフトテニス選抜インドア大会団体戦京都府予選が、令和元年11月9日(土)に京都府立山城総合運動公園テニスコートにて開催されました。

本校は、Cゾーンの1回戦で公立の強豪校である西城陽高校と対戦し、チーム一丸となって戦い、見事に勝利することができました。

2回戦では、私立の強豪校である京都成章高校と対戦しましたが、力及ばず敗退し、ベスト16という結果に終わりました。

暖かい御声援をいただいた皆様に感謝いたしますとともに、今後もベスト8、近畿大会出場を目標に頑張りますので、引き続き暖かい御声援をお願いいたします。

 

令和元年度全国高等学校バレーボール選手権大会京都府予選会が、令和元年11月9日(土)~10日(日)に、京都府立山城総合運動公園体育館にて開催されました。

11月9日に、1回戦で同志社高校と対戦し、2対0のストレートで勝利し、ベスト8に進出しました。


東稜高校 2(25-16 25-8)0 同志社高校


11月10日は、ベスト4進出をかけて同じ公立の強豪校で第4シードの北嵯峨高校と対戦しました。

チーム一丸となり、持てる力を発揮して善戦しましたが、あと一歩力及ばず敗退いたしました。

3年生は、これが最後の大会となりますが、保護者の方、卒業生や在校生、教職員の皆様等の暖かい御声援に感謝いたしますとともに、新チームへも引き続き暖かい御声援をお願いいたします。


東稜高校 0(14-25 22-25)2 北嵯峨高校

 

11月7日(木)、3年キャリアコースライフマネジメントの生徒10名が、北醍醐小学校の避難訓練で防災教室を行いました。当日は、全校児童が火災を想定した訓練で体育館に避難する様子を見学し、生徒達が避難をする上での注意事項を説明しました。その後、生徒達が企画した火災に関するクイズを全校児童に考えてもらう時間をとりました。児童達は積極的に質問に答え、高校生にとっても有意義な時間となりました。

 

112日(土)、京都文教短期大学協定校推薦11月スクーリングに本校生徒16名が参加しました。ライフデザイン学科では「聞くことから始まる人間関係」について、食物栄養学科では「学校給食で世界一周」について、また、幼児教育学科では「運動遊びの大切さ」について、それぞれ講義・実験・実習を受けました。生徒たちは、大学の先生から直接ご指導いただきながら、真剣に取り組んでいました。次回のスクーリングは215日(土)に実施予定です。

 

10月31日(木)、フォークソング研究部が昼休みにハロウィンライブを行いました。本校オープンカットのスペースを使って3組のバンドが演奏を行いました。生徒たちはベランダに集まり、フォークソング研究部のライブに歓声を送っていました。フォークソング研究部は来年2月の山科夢舞台でも演奏をする予定です。

 

10月31日(木)、13組の乳幼児とお母さんを招いて3年キャリアコース・ライフサポートクラスの生徒が交流を行いました。おおやけこども園のキッズルームを東稜高校で開催していただいたもので、生徒は子どもたちと一緒に遊んだり、オープンカットで昼食をともにするなど楽しいひと時を過ごしました。

 

2020年2月2日(日)に東部文化会館で『第16回山科夢舞台』という地域のイベントが行われます。東稜高校生徒会が司会などを担当し、毎年「吹奏楽部」や「フォークソング研究部」が参加しています。10月26日(土)には第2回ミーティングが行われ、今後、ポスター作成からイベント企画まで、近隣の大学(京都薬科大学・京都橘大学) ・高校(洛東高校)と協力して作り上げていきます。

 

10月28日(月)からの一週間はおはよう読書(おは読)週間です。生徒たちは自宅から持ってきたり、図書室で借りたりした本や用意された読み物のプリントを一時間目の前の10分間、熱心に読んでいます。教職員も一緒になって、読書に親しむ機会となっています。

 

10月29日(火)の2、3限、2年キャリアコース・ライフサポートクラスの生徒たちが、介護老人保健施設「おおやけの里」を訪問し、施設に入所されている方と実際に触れ合うことを通して、高齢者とのコミュニケーションのとり方や介護について学びました。事前学習「認知症サポーター講座」と合わせて、高齢者福祉についての理解を深めることができました。

 

10月29日(火)、キャリアコースライフスポーツクラスの2年生は、体育特講の時間に京都医健専門学校によるストレッチや体幹についての実習を行いました。普段から部活動ではストレッチやトレーニングなどを行っていますが、どういう目的で行うのか、どこの筋肉がつくかなど講師の先生の説明を受け学習しました。これを受けて、部活動のパフォーマンスの向上につながることを願っています。

 

10月29日(火)、3年ライフスポーツクラスの生徒は名神ゴルフセンターでゴルフ実習を行いました。ほとんどの生徒がゴルフクラブを持つのが初めてで、最初はボールを当てるのも苦労していましたが、先生のアドバイスを受けて徐々に正確なショットが打てるようになりました。ゴルフ実習は来週も実施します。

 

10月28日(月)5限の時間を使い、2年生キャリアコースライフマネジメントクラスは環境学習の活動として緑化事業を行いました。京都光華女子大学高野拓樹先生の指導の下、本校のグランド横のグリーンベルトにたくさんの種類の花を植えました。マリーゴールドやキバナコスモスなど、色とりどりの花が学校のグリーンベルトに並びました。

 

10月2日~5日にかけて実施された第74回国民体育大会(いきいき茨城ゆめ国体)男子バレーボールの部で京都府代表が並み居る全国の強豪を倒し、見事優勝を果たしました。本校キャリアコースライフスポーツクラス3年の加藤和雄君(小栗栖中学校出身)も京都府の代表として参加しました。「レベルの高い中で競技に関われたのはとても大きな財産だった。また、ここまで日々指導をいただいた先生方への感謝の気持ちをこれからも忘れずに頑張りたい」と成長した姿を見せてくれました。男子バレーボール部は10月末より3年生最後の大会が始まっております。引き続き、あたたかいご声援を宜しくお願い申し上げます。

 

10月26日(土)、地域にある介護老人施設おおやけの里で行われた「秋のふれあい祭」という事業に、本校生徒がボランティアとして参加しました。入居者の方の販売のお手伝いをさせていただきました。

また、10月27日(日)には、第7回『醍醐寺こども観光大使』というイベントに、3年生女子1人、1年生男子1人が参加しました。今回は『華道』についてご指導していただき、小学生と一緒に生け花をしました。

 

10月21日(月)5,6限に2年キャリアコースライフマネジメントクラスは文化財保護に関する事前学習を行いました。講師として京都橘大学文学部歴史遺産学科の村上裕道教授をお招きし、文化財とはどのようなものなのか、文化財を災害から守るために何が必要かについて学習を深めました。11月には実際に東福寺常楽庵客殿の改修工事の現場を見学し、文化財保護に関する理解を深めます。

 

10月17日(木)に開かれた体育祭で、2,3年のライフスポーツクラスの生徒72名が集団行動を披露しました。東稜高校のライフスポーツクラスの伝統である集団行動は先輩達の意思を受け継ぎ、毎年新しい動きを取り入れながら年々パワーアップしています。今年は、生徒達が主体となって構成等にも関わり、自分たちで作り上げることができました。72名の心を一つにした集団行動は、自然と拍手がわき上がり、感動を与えるものとなりました。