7月26日(水)27日(木)熊本県立東稜高等学校を訪問しました。
 平成29年7月26日(水) 生徒会長と副会長3名は、熊本県立東稜高等学校を訪問しました。昨年4月の熊本地震の時に同名校というよしみで熊本県立東稜高等学校へ生徒会が中心となり募金活動をしたところ、3月2日にはそのお礼にと、熊本県立東稜高等学校から、校長先生、生徒会担当の先生、そして生徒会長が来られ、地震の被害の様子や現在の様子等をパワーポイントを使って説明してくださり、全校生徒とエールの交換をしました。

 生徒会では生徒会長から実際に震災の話を聞いて、地震の恐ろしさを身に染みて感じたことから、被害状況を実際に見て、避難所運営ボランティアをやった生徒に直接話を聞いて、アドバイス等を受けたいということで、熊本県立東稜高等学校を訪問することにしました。

 熊本県立東稜高等学校では、生徒会長、生徒会副会長、防災委員長が補習の合間を縫って出迎えてくれました。3人とも避難所でボランティアをした経験があり、大変だったことや、やって良かったこと、工夫が必要なことなどを大変詳しく説明してくださいました。

 本校生徒会はパワーポイントで、防災や減災に取り組んできた活動内容の他、『ひまわりの絆プロジェクト』にも参加していることを紹介しました。そして、本校の全校生徒・教職員で作成したひまわりの種を添付した1200枚のメッセージカードを「凛として太陽に向かって明るく咲くひまわりが熊本の人々の心の支えになることを願っています。」という言葉を添えて差し上げ、大変喜んでいただきました。

 補習中にも関わらず丁寧に応対してくださった熊本県立東稜高等学校の教頭先生や生徒会担当の先生 そして3人の生徒会役員のみなさまありがとうございました。心からお礼を申し上げます。教えていただいたことは、これからの生徒会活動に活かしていきたいと思います。

 翌日は、熊本城の被害状況を『くまもとよかとこ案内人の会』のボランティアの方の詳しい説明を聞きながら見学しました。

 詳しくは、文化祭でのスライドショーや、写真の展示等で報告しますので、ご覧ください。