10月28日(金)の6時間目に、第3学年対象に、「人権講演会」を行いました。
インド・ムンバイのスラムで、子ども達に音楽やダンスを教え、子どもらの自尊心を高め、将来の「夢」を考えさせる活動をしているNGO「光の音符」の代表 西村ゆりさんと、ともにインドで活動している学生スタッフの方々を講師にお招きし、人権講演会を行いました。
生徒たちは、「グローバル社会にみる人権問題~インド・ムンバイのスラムの子ども達と歩んだ13年間~」と題した、西村ゆりさんの活動経験を交えた講演、そして実際にインドで活動した学生スタッフの熱い想いを通して、ますますグローバル化する国際社会において必要な、国際感覚や人権意識を高めるとともに、スクリーンに映るインドの子ども達の生き生きとした姿とキラキラした笑顔に、複雑な社会構造の中に強く生きる彼らのたくましさを感じていました。