殿田中校章   南丹市立 殿田中学校 ホームページ


 
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令和2年度4月学校長挨拶

   令和2年度を迎えて      校長 藤田 恒久  
                                       
 春の暖かい日ざしを受けて、ふるさと日吉も、まさに春たけなわとなりました。
 一方、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月8日から再び休校となりました。しかし、そのような状況の中でも、8日には始業式、10日には入学式を挙行することができました。感染防止の対策をとりつつ、コンパクトな形での実施となりましたが、始業式では、生徒たちが、みんなで会えたことの喜びをかみしめ、安心感に浸っているように見受けられました。入学式では、このような状況をはねのけるような元気な声で、呼名に応え、2・3年生代表の歓迎のことばや、新入生代表の誓いのことばも、後輩を大切に思う気持ちや中学校生活への意気込みがしっかり伝わり、充実した式となりました。
 今、私たちは、日常生活や学校生活において、当たり前のように行ってきたことが、実は当たり前ではなかったんだ、ということを実感しています。そして、このように日々の生活の大切さにあらためて気付いたことを、逆に財産としていかなければならないとも考えています。生徒の皆さん、今しばらく休校は続きますが、早期の再開を願って、今は我慢の時です。感染予防の対策を十分にとり、学校が再開となる日を楽しみにしながら、今取り組めることにしっかり取り組んでいきましょう。
 さて、本校は今年度の学校教育目標を、
      「Think Globally, Act Locally」(地球規模で考え、ふるさとから行動しよう)
      学ぶ意欲を持ち、確かな学力と豊かな心、実践力のある生徒(知・徳・体)
と定め、また、今年度からコミュニティ・スクールとしてスタートしています。
 今年度の特徴は、「ふるさと」ということばです。現代は国際化の進展が著しく、あらゆる分野の出来事が地球規模で進みます。ですから、世界的視野で物事を捉え考える必要があります。しかし、我々の生活舞台は「ふるさと」です。広い視野を持ちながらも、ふるさとでの学びと経験が、確かな力に繋がります。
 保護者の皆様、地域の皆様、このような状況での新年度のはじまりとなりましたが、今年度もこれまで同様に、生徒の見守りやお声かけ、励ましをいただきますようお願いいたします。地域の皆様と保護者の皆様、そして学校とが、良い繋がりを築く中で、生徒の豊かな成長を目指したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
 

令和元年度 3月学校長挨拶

豊かな未来の創造        
 校長 藤田 恒久  
 暖冬と言われながら、時折厳しい寒さや雪に見舞われた冬も、ようやく終わりを告げ、桜のつぼみも膨らむ春となってきましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3月3日から臨時休校となり、生徒の皆さんは自宅学習を余儀なくされました。
 そのような厳しい状況の中でも、3年生は受検を乗り越え、進路希望の実現を果たし、縮小した形ではありましたが、第71回卒業証書授与式を挙行することができました。大変充実した、素晴らしい式であったと思います。在校生代表の送辞、卒業生代表からの答辞も、お互いに心のこもったものでした。お互いにいろいろな場面を振り返りつつ、在校生のことばで、そして卒業生のことばで、感謝の気持ちや励ましのことばが語られました。在校生は代表のみの参加となりましたが、先輩への思いは十分に届けられたと思います。
 先輩と後輩の豊かな絆づくり、先輩からの学び、後輩を導くことでの成長。このことが、卒業生がリードしながら築き上げようとした、殿田中学校の新たな伝統づくりでした。
 式辞の中でもふれましたが、1年間を振り返り、卒業生の一番のすごさは、年間を通したブロック活動の中で身に付けた力が、日々の授業に結びついていたこと、授業に活かされていたことだと思います。卒業生の授業風景には、「学び合い」というレベルの高い学習活動がありました。これは、お互いがお互いを尊重しつつ、学ぶ中での失敗を恐れず、仲間と協働しながら学習を深めていくものです。そして、一人ひとりの学びと、仲間とともに学ぶ力とが合わさり、日頃の様々な取組の成果として、学習集団としての高まりを感じさせるものでした。変化の激しいこれからの社会で、最も求められる力には、こういった力もあるのではないでしょうか。卒業生の皆さんには、どんな社会の中でも、しっかりと自立し、課題解決に貢献できる、そんな社会人をめざしてほしいと思います。
  1年生、2年生の皆さんは、このような先輩と過ごした日々を、大切な経験として、これからの学校生活に活かしていきましょう。新たな伝統の継承者として、皆さんの活躍に期待しています。臨時休校の間、何のための臨時休校なのか、ということをよく理解し、きちんとした対応をしてくれていたと思います。学習課題にもしっかり取り組んでくれたことでしょう。このようなことを通して、セルフコントロール力がそれぞれに身に付いたのではないでしょうか。この力も大切な力です。新しい学年で活かしていきましょう。
 後になりましたが、この一年間、保護者の皆様、地域の皆様には温かいご支援、ご協力を賜り、誠にありがとうございました。
 

令和元年度 2月学校長挨拶

夢の実現に向けて  
校長 藤田 恒久


 今年の冬は暖冬で暖かい日が続いていますが、インフルエンザが猛威を振るい、
新型コロナウイルス感染症など、心配な状況にあります。そんな中でも、本校生徒は、インフルエンザにかかる生徒も少なく、元気に頑張っています。しかしながら、いつどのような状況が訪れるとも限りませんので、予防としてできることにしっかり取り組んでいきたいと考えています。

 さて、2月に入り受験シーズンの到来です。私立高校は10日から入試がはじまり、公立高校は、17日から18日にかけて前期選抜が行われます。公立高校の中期選抜は、3月6日に行われます。入試を直前に控えた3年生は、受験勉強や面接への備えなど、日々精一杯取り組んでいます。また、このように頑張っている3年生から、1年生や2年生も多くのことを学んでいます。

 本校は、今年度、年間を通して1年生から3年生までの縦割り集団の活動(ブロック活動)に取り組んできました。その一環で、1月29日にブロックごとでの進路に関する取組を行いました。その中で、3年生は受験に挑む決意を表明し、希望実現への気持ちを高め、1・2年生は、3年生の姿から自分を見つめ直し、進路への意識や日々の学習への意欲を高めようとするものです。

 そしてその取組を経て、「Thankstree」(10月号参照)に新たな花が咲いています。その花とは、後輩から先輩に送るメッセージです。今、Thanks treeは合格を祈るメッセージや先輩を応援するメッセージでいっぱいです。教員も励ましのメッセージを送っています。3年生は、いよいよ受験という大きな壁に挑戦しますが、後輩たちのことばも思い出して、自信を持って、持ちうる力の全てを発揮してきてください。

 保護者の皆様、地域の皆様には、日頃から何かとお世話になり、ありがとうございます。最寄りにお越しの際には、是非、学校にもお立ち寄りいただき、「Thankstree」もご覧いただきたく思っております。 

 ところで、来年度より「キャリア・パスポート」の取組がはじまります。「キャリア・パスポート」とは、児童生徒が、小学校から高等学校までを通じて、いろいろな場面で学んだことを記録し、蓄積する教材です。生徒にとっては、自らの学習状況やキャリア形成を見通したり、振り返ったりして、自己評価を行うとともに、主体的に学びに向かう力を育み、自己実現につなぐものです。これを有効に活用できるよう、努めていきます。

 

令和元年度 1月学校長挨拶

新しい年を迎えて
                          校長 藤田 恒久
  

 明けまして、おめでとうございます。令和2年が始まりました。今年は、東京オリンピック・パラリンピックの記念すべき年です。本校の教育目標「Think Globally, Act Locally」は、「地球規模で考え、足元から行動しよう」という意味ですが、オリンピック・パラリンピックの年だからこそ、目標に照らして、より一層充実した学校生活を送れるよう、ともに頑張っていきたいと思います。
 そのスタートとして、この3学期をどう過ごすかが大切です。3学期は不思議な学期で、年の初めの学期ですが、年度の締めくくりの学期です。3年生にとっては、義務教育9年間の総和としての進路決定の学期でもあります。4月からの新しい舞台での活躍につながる学期といえるでしょう。また、1年生、2年生にとっても、4月からの上級生としての暮らしを方向付ける学期になります。そこで、私は、3学期を新年度に向けた「0学期」と位置付けてみてはどうかと思います。
 では、0学期としての3学期はどうあるべきなのでしょうか。1学期の前の0学期ですから、良いスタートにつながる、良い令和2年度につながることを意識して、今年度のまとめをすることが大切です。3年生にしてみれば、単に進路希望の実現だけを考えるのではなく、新しい舞台に立ったときのために、今をどうすべきかを考えてほしい。そして、そのような姿勢が、より確実に進路希望の実現につながるだろうと思います。1年生、2年生も、2年生になった自分、3年生になった自分のために、今何をなすべきかを考え、行動する、そんな3学期にしてください。
 みなさんには、1年間取り組んできたブロック活動などの財産があります。ボランティア活動で身に付けた力が、自然と社会体育施設の清掃につながり、お褒めの言葉をいただくような良さが身に付いています。そんな自分たちをお互いに認め合いながら、大切にし合いながら、0学期としての3学期を過ごしてください。
 学校も今年度の振り返りをしっかりしながら、次年度に向けた工夫改善に取り組み、地域の方々と連携しながらの学校づくりの土台を築いていく3学期にしたいと考えています。保護者の皆様、地域の皆様には、本年も生徒達を励まし見守っていただき、引き続きのご支援をお願いいたします。 

 

令和元年度 12月学校長挨拶

      2学期を振り返って 
                        校長 藤田 恒久  
 期末テストも終わり、いよいよ学期末となりました。2学期を振り返ってみると、暑さ厳しいなかでの体育祭にはじまり、今年から体育祭と一体的に取り組んだ文化祭、夏から秋に季節が変わっていく中で、お互いの絆も深まりを見せました。その絆が、清掃ボランティア活動であったり、あいさつ運動であったり、いろいろな取組にも繋がっていったと思います。秋が深まりゆく中で、学習活動にも生徒会が中心となって取り組みました。自主勉強ノートや「教えて先輩」の取組など、今までの殿田中学校にはなかった取組を、新たに創出してきた歩みも、この2学期の大きな成果であり、「殿中スタートダッシュ」の学校祭スローガンのもと、新たな一歩を踏み出せた、意義のある2学期であったと思います。このような頑張りは、部活動でも発揮され、秋の新人大会では、男子卓球部が口丹大会で団体優勝を果たし、サッカー部が和知中学校との合同チームで3位入賞を果たしました。他の部においても、次に繋がる成果が見られ、文化的な面でも、京都丹波美術工芸展や、もくもくコンクールなどでも入賞するなど、いろいろな舞台での殿中生の輝きが見られました。このような成長の道筋を、令和3年にも繋げていけるよう、充実した学期末にしてほしいと思います。
 さて、このような振り返りを、生徒のみなさんには、自分自身はどうであったかという視点で、整理してみてほしいと思います。その際に大事なことは、素直に自分自身に向き合い、成長できた自分をしっかり見つけることだと思います。反省すべきは反省しながらも、自分の成長を大切にし、次の一歩を確かなものにしていってください。
 保護者の皆様、地域の皆様には、今後とも生徒達を励まし見守っていただき、引き続きのご支援をお願いいたします。 

 

令和元年度 11月学校長挨拶

気持ちいい朝  校長 藤田 恒久
10月31日の朝、橋の上では「おはよう」の声とハイタッチ。校門前の田原川に架かる新旭橋で生徒会執行部が中心となって取り組んだ、「ハイタッチあいさつ運動」の光景です。この運動は、生徒会執行部が校門前の橋の上で、登校してくる生徒達とあいさつをし、ハイタッチをするもので、「あいさつをして、1日を元気よくスタートさせる」「あいさつとハイタッチを交わすことでコミュニケーションをとる」ことを目的に実施しました。少し恥ずかしそうにハイタッチをしていく生徒、元気よくハイタッチをしていく生徒など反応はそれぞれですが、どの生徒の表情にも、なんともいえぬよい表情がありました。私も、生徒会執行部の生徒達とあいさつとハイタッチを交わしました。その時の気分は、なんとも気分がよく、何となく嬉しくて、笑顔がこぼれてしまいました。生徒達が考え取り組んだこの運動によって、気持ちのよい1日をスタートさせることができました。

 このように、本校では生徒会活動が活発です。例えば生活部の取組に「自主学習向上の取組」があります。これは、年間を通した3つのブロック活動(異年齢集団での活動)の一環で、自主勉強に取り組もうというものです。そして、代表的な自主勉強ノートをお互いに見合い、その良さを学び合いました。生活部は、期末テスト前に、1年生から3年生までが、ブロックごとに集まって取り組む学習会を計画しており、学校行事や清掃ボランティア活動、その他の活動で身に付けた力を、学習にも活かそうとしています。

 生徒達の頑張りは、部活動でも見られます。10月に行われた口丹波中学校新人大会では、男子卓球部が団体戦で優勝、サッカーが和知中学校との連合チームとして3位入賞を果たしました。他の部においても粘り強い頑張りが見られ、成果のある大会でした。

 秋が深まり「立冬」を過ぎました。季節は進んでいきますが、生徒達の活躍、自ら高まっていこう、高めていこうとする活動もますます充実していくことと思います。

 保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、現在、部活動での生徒達の頑張る姿を、生徒昇降口付近で写真展示しておりますので、学校にお立ち寄りの際には是非ご覧いただきたく思っております。今後とも、生徒達を励まし見守っていただきますよう、お願いいたします。 

 


 

令和元年度 10月学校長挨拶

実りの秋 校長 藤田 恒久
 緑の葉が生い茂り、桃色の果実がたわわに実っています。本校の「Thanks tree」です。「ありがとうの樹」とも呼んでいます。
 本校では、9月28日(土)に文化祭を開催し、体育祭もあわせて、3つの同じ縦割りブロックで取り組む「学校祭」が終わりました。「Thanks tree」は、生徒会の取組で、学校祭の取組のなかで、仲間の頑張りをお互いに見つけあって、「ありがとう」の気持ちを葉っぱの形や果実の形をした紙に書き、木の幹と枝だけが書かれた大きな台紙に、貼り付けていくものです。今、本校の玄関の、3つの縦割りブロックごとの「ありがとうの樹」には、緑の葉が生い茂り、桃色の果実がたわわに実っています。
 文化祭では、学年合唱、ブロック合唱、全校合唱ときれいなハーモニーで学校が包み込まれました。そのハーモニーを創り上げていくなかで、今年から取り組んだブロック合唱の果たした役割は大きいと思います。3年生から1年生までのつながりを大切にし、良き先輩の姿から多くを学び、また下級生を導くことを通してより充実した学校生活を創り上げる。3年生の演劇の見応えは、このように築きあげられたものと思います。先輩や後輩、そして同級生の、お互いを大切に思う心が、「ありがとうの樹」を育てています。
 学校祭は終わりましたが、ブロックの取組は続きます。今日までの取組の成果を、今度は地域でのボランティア活動などに生かし、残されている課題点を見つめ、色々な活動の場面で、より充実した日々を実現してほしいと願います。色々な活動の場面は、生徒会活動ばかりではありません。夏から取り組み始めた駅伝にチャレンジしている仲間の姿、新チームになって新たなスタートを切った部活動で頑張っている姿、進路実現に向け真剣なまなざしで学習に取り組む姿など、お互いが輝く場面は学校生活の随所にあります。日々の清掃活動や、ちょっとした気遣いなどにも、お互いが輝く場面はあります。そのどの活動においても、お互いが仲間の良さに気付き、学び、高め合い、支え合うこと、そのことが、本当の意味での学校祭スローガン「In One Heart」の実現なのだと思います。
 保護者の皆様、地域の皆様、文化祭にお越しくださり、ありがとうございました。また、ご出演くださいました「コーラス やまゆり」の皆様にも心から感謝申し上げます。
 今後とも、生徒達を励まし見守っていただきますよう、お願いいたします。 
 

令和元(平成31)年度 9月学校長挨拶

 2学期を充実したものに
       校長 藤田 恒久
 部活動や学校祭の準備、宿題や学習会への参加など、一人ひとりに違いはありますが、それぞれに充実した夏休みであったことと思います。3年生にとっては、最後の部活動の大会やコンクールで、精一杯の頑張りを見せてくれました。その姿は、実に誇らしく素晴らしかったと思います。その姿を直接見て、ともに汗をかいた後輩達にも、大きな力となったことでしょう。先輩と後輩がともに力を合わせ、その中で大切なことを学び合い、継承していく。これも、本校が数年来大切にしてきた「縦割り」での取組の一つです。
 2学期を迎え、いよいよその縦割りブロックの取組が本格化しています。今年度の特徴は、1年間を通して、縦割りブロックの繋がりを重視しているところです。ブロックの数も2つから3つに増やしました。ですから今年度は、1学期から3ブロックで活動を始めています。また従来からある体育祭や文化祭も、それぞれ別の行事として捉えていたものを、学校祭として、実施時期は離れますが一体的に捉えて取り組んでいます。そして、文化祭が終わっても、3年生をリーダーとして、2年生も1年生もともに力を合わせ、学校生活そのもののグレードアップを図り、笑顔いっぱいの、一人ひとりが輝く学校生活を目指していきます。
 このような生徒達の姿は、学校祭のスローガンにシンボリックに表されています。今年のスローガンは「In One Heart(心ひとつに)~殿中のスタートダッシュ~」です。
 このスローガンを掲げて、9月7日に、好天に恵まれ、また多くの方々の来校を得て、体育祭を開催しました。今年の体育祭は、ブロックの数が、そもそもこれまでと異なることから、競技にしても、応援にしても、あらゆる点で工夫し、知恵を出さないといけません。また、お互いの協力姿勢がないとできません。そのような体育祭でしたが、生徒達は見事にやってのけました。そして、一人ひとりの頑張りや、活躍の姿、周りの人への心配りなど、同じブロックで取り組む仲間の良さに気付き、それを素直に表現し、お互いの良さを認め合う、そのような絆を大切にして取り組んでいます。
 保護者の皆様、地域の皆様には、体育祭にお越しくださり、また日頃から、生徒達を励ましてくださっていることに、厚くお礼申し上げます。 

 

令和元(平成31)年度 7月学校長挨拶

輝く殿田中生、充実した学期末 そして夏休みを!              校長 藤田 恒久    
 
 いよいよ学期末となりました。1学期のまとめの時期です。生徒のみなさんの活動を振り返ってみると、それぞれが、学習や部活動、陸上大会の取組、学年や学級の取組、そして生徒会活動など、様々な場面を活躍の舞台として、頑張ってこれたと思います。中には満足のいく成果が得られたこともあるでしょうし、結果に直接つながってはいないが、十分な手応えや、確実に自分の成長が感じられた場面もあったのではないでしょうか。そういった自分の成長、お互いの成長を振り返り、それを土台として、明日からの自分の在り方に結びつけてほしいと思います。まずは、大きな節目となる部活動の大会があります。思い存分に力が発揮できるように頑張ってください。もちろん、学習の振り返りも大切です。2学期につながる、また進路希望の実現につながる、そんな学習の機会も計画してください。
 また、夏休みは、部活動や勉強以外のことにも、じっくり取り組める機会でもあります。読書を楽しんだり、疑問に思っていることの調べ学習をしたりなど、夏休みならではの取組も楽しんでほしいと思います。そのような夏休みの過ごし方の一つとして、「対話」をキーワードにしてみてはどうかと思います。一般に「対話」という言葉は、人と人が話し合う等の意味で捉えられ、友だちとの対話、家庭での対話のように使われると思います。しかし学校では、時には「本との対話」や「自分自身との対話」のような使い方もするようになっています。そこで、学期中に比べ、自分の時間が確保しやすい夏休みを良い機会として、「自分自身との対話」に挑戦してみてはどうかと思います。時には、静かに、じっくり、自分自身を振り返ってみることも、明日の自分を輝かせることに役立つのではないでしょうか。
 これから迎える学期末や夏休みが、様々な面で自分をより高めていく節目となるよう充実した日々を過ごしてほしいものです。
 保護者の皆様、地域の皆様には、夏休み中の生徒達の暮らしと成長を見守っていただき、励ましのお声かけとお支えをお願いいたします。 
 

令和元(平成31)年度 6月学校長挨拶

      教え合いから学び合いへ
    校長 藤田 恒久
  
                                       
 今学期がスタートして2ヶ月が経ち、各学年の大きな取組である「校外学習」や「修学旅行」を終え、それぞれの取組の中で、大きな学びがありました。日常生活から少し離れた活動を通して、新たな気付きや発見、出会いがあったことでしょう。それは、新たな知識であったり、新たな感性であったり、新たな友であったりしたことでしょう。その「出会い」を、明日からの自らの取組につなげ、役立ててほしいものです。
 また、中間テストも終え、学習面でも一区切りが付いたところです。納得のいく結果が得られた人、少し残念だった人、それぞれに今の思いは違うと思いますが、大事なことは次の一歩です。次の一歩をどう充実させるのか、よく考えてみましょう。単に、勉強時間が多かった、少なかっただけではなく、もう少し深く考えてみましょう。
 そこで、例えば「教え合い」と「学び合い」についての違いを考えてみましょう。いろいろな違いがあると思いますが、いかがでしょうか?
 共通点から考えてみると、みんなで取り組む、仲間と取り組むことが挙げられるでしょう。一人ひとりの学びは、一人で取り組むこともあれば、仲間と取り組むことで身に付く力もあるでしょう。では、違いは何でしょう。それは、重きの置き所が「主体性」にあることではないでしょうか。
 私は、みなさんの2ヶ月間を見て、「主体性」という点で、良い面がたくさんあると感じています。修学旅行や校外学習の取組でも感じていましたが、南丹・船井陸上競技選手権大会への参加、自己目標への挑戦、生徒総会の運営や総会の中での意見交換など、いろいろな面で「主体性」を感じました。そして何より、一人ひとりが「主体性」を発揮できる仲間関係があること、そのことが土台になっているのではないか、そのように思います。お互いに学び合える関係こそ、最も大切なつながりだと思います。
 保護者の皆様、地域の皆様には、このような生徒達の成長の道筋を、あたたかく見守っていただき、お支えいただきますようお願いいたします。 
 

平成31年(令和元年)度 5月学校長挨拶

 青葉に包まれて 
   校長 藤田 恒久
                                        
 「令和」という新しい時代を迎え、青葉が美しく、力強いエネルギーを感じる季節となりました。この間、南丹・船井の中学校春季大会が開催され、女子バスケットボール部と女子バレーボール部は準優勝を飾り、卓球では男子の部個人戦で3年生の竹野秀哉君が準優勝を果たしました。厳しい冬季の練習の成果を発揮し、良い結果に結びついたことを皆で共に喜びたいと思います。また、目指していた結果に至らなかったみなさんにおいても、大会に参加したことの意義は大きく、これからの自己成長に向けて、得られたものは大きいと思います。大切なことは、最終的な結果だけではなく、試合展開の中で、自分たちの成長が現れたシーンを、きちんと評価することだと思います。その上で、どのようにこれからの自分たちの成長に結びつけるか、何をなすべきかを考えることだと思います。チームメイトのお互いを尊重しながら、チームとしても個人としても、成長の歩みを確かなものにしてください。そして、そのようにできる「力」こそが身に付けるべき、本当の力ではないでしょうか。私たちの生活は、部活動だけではありません。しかし、部活動を通して身に付けた力は、学力向上にも、学校行事でも様々なところで生きて働く力だと思います。逆の言い方をすれば、学力向上の取組で身に付けた力は、学校行事で身に付けた力もすべて、部活動に活かされるはずなのです。これも一つの考え方として、是非実践してください。
 3年生は修学旅行、1・2年生は校外学習が目前にあります。日頃の学校生活では学ぶことができない多くの学びがあると思います。今日まで取り組んできたことの成果を最大限に発揮し、お互いがまた一歩成長できるように力を合わせましょう。5月の後半は、中間テスト、南丹船井陸上競技大会、3年生は校内学力テスト、そして生徒総会と続いていきます。みなさんの着実な歩みに期待しています。
 保護者の皆様、地域の皆様には、このような生徒達の頑張りと成長をお支えいただきますよう、お願いいたします。 
 

平成31年度 4月学校長挨拶

  ご挨拶        校長 藤田 恒久 
 
 校庭の桜が、鮮やかに咲き誇り、新しい年度の始まりを祝っているかのようです。
 春爛漫、整備改修が整った真新しいグランド、新たに進級した3年生26名、2年生30名、そして新入生34名とともに、平成31年度のスタートを切ることができました。 生徒の皆さんには、年度はじめの、「今」の気持ちを大切にして「なりたい自分」を目指して、頑張ってほしいと思います。それぞれに「目指している自分の姿」は異なると思います。1年生は中学生になって、2年生は先輩と呼ばれるようになって、3年生は義務教育最後の年を迎えて、それぞれに思うところがあると思います。ただ、目指す具体的な姿は違っていても、自己実現を目指す仲間として、お互いがお互いを大切にし、励まし合い支え合って行くことが大切です。仲間と共にあってこそ、実現できるものだと思います。
 さて、新しい学習指導要領が告示され、今年度は移行期間の2年目に入ります。本校では、「主体的、対話的で深い学び」を実現するため、小学校との連携を重視しながら外国語教育の高度化を目指した取組を進めてきています。その取組を更に発展させ、「バックワードデザイン」に基づく授業改善を全教科に活かし、魅力ある授業づくりを推進していこうと考えています。そのような授業づくりを通して、国際化の進展が著しい、変化の激しい社会を生きぬく力の基礎を育んでいけるよう、人権教育を基盤としながら、コミュニケーション力の育成、道徳教育、キャリア教育の充実に取り組んでいきたいと考えています。
 また、新しい学習指導要領では「社会に開かれた学校」づくり、「カリキュラムマネジメント」が重視されています。これにより、これまでから取り組んできている「地域とともにある学校」づくりを、より充実させることが求められます。保護者の皆様、地域の皆様との連携協力を、これまでと同様に大切にしていきますので、保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご支援を、よろしくお願いいたします。
 このような方針をもとに、生徒達の心身ともに健やかな育ちを、生徒も教職員も含めた豊かな関わりの中で、しっかり支えていけるよう、精一杯取り組んでまいります。 
 

平成30年度 1月学校長挨拶

学力を伸ばすこと・集団を高めること

新年明けましておめでとうございます。皆さん健康で、良い年をお迎えになったことと思います。今学期の始業式で、生徒達に2つのことを提起しました。それは、「学力を伸ばすこと」と「集団を高めること」です。

今学期は、改めて「学習」に真正面から向き合ってほしいと思います。3年生は希望する高校を決め、既にその気持ちで邁進していることと思います。日々の努力により、周りの人よりも優れた部分を獲得した場合は、進路を切り拓いていく上で大きな追い風になると思いますが、それだけに頼ってはいけません。実際、高等学校の先生に話を聞くと、「例えば部活動や芸術の分野で良い成績を収めていたり、好きなことに熱心に取り組んできたりした生徒は大歓迎です。ただその一方で、苦手なことを避けたり、どこかで手を抜いたりする生徒は、大事なところで我慢できないことが多く、力を入れたいことと学習を両立しようと努力してきた生徒が、最終的に一番伸びたり信頼が置ける生徒に成長するケースが多いです。」と話をされます。今一度自らの学習を厳しく見つめ、まずは「定刻に始める家庭学習」を習慣化できるように、全校生徒が精一杯の努力をしてほしいと思います。それが、次年度以降の充実した学校生活につながることは間違いありません。

また、学校生活の基本は、やはりクラス集団だと思います。弱い立場にいる存在に気付いたり、責任転嫁せずに自らの課題として考えたり、更には人のために頑張ることで、居心地の良い集団へと高まっていくものです。一人一人が互いに歩み寄り、自分自身はどのようなことに頑張るのか、集団の一員であるという意識を持って、できることから課題解決に向けて努力をしてほしいと思います。

今学期を終える時点で、クラスがどのような状態になっていることを目指すのか、という大きな目標を明確にし、そのために取り組むこととして、集団を成長させるために頑張ろうと思うこと、自分の学力を高めるために努力するとこを具体的に書き出して、それらを一つ一つ仲間と共に実践してほしいものです。私たちも生徒達の頑張りを全力で応援して参りたいと考えていますので、保護者の皆様のご理解とご協力をどうぞよろしくお願いします。

           校長 福西 茂樹

 

平成30年度 12月学校長挨拶

一人一人が大切にされる学校に!

12月に入り、一段と寒さが増してきました。これからしばらくは、インフルエンザの流行期を迎えます。3年生に限らず、全校生徒の皆さんには、予防接種を受けることを推奨すると共に、日頃から手洗いやうがい、食事や睡眠に気を配りながら、規則正しい生活を心がけ、健康維持にご家庭でもご配慮いただきたいと思います。

さて、19481210日、国連総会で「世界人権宣言」が採択され、今年で70周年を迎えます。本校でも全学年で人権学習に取り組むとともに、15日(土)には総合的な学習の時間発表会でも、生徒が書いた人権作文の発表を計画しているところです。毎年PTA主催による「親子人権学習会」を開催していただいていますが、今年度はこの15日の発表会をそれに位置付けていただくことになりました。

人権は、人間が生きていく上で最も基本的なことであり、個人として自らと周りの人の人権を守るという意識と、集団の力で一人一人の人権を尊重しなければ、守り抜くことができない課題でもあります。集団で生活していると、小さなことからストレスが溜まり、そのストレス解消が間違った言動となって人を傷つける場合があります。人間誰しも、ついうっかり人を傷つけることもありますが、2年生で起こっている「人権を傷つける行為者不明の落書き」は、意図的に行われており、どのような理由があっても正当化できない行為です。私たちは、全校挙げて被害に遭っている生徒を守ることはもちろん、誰もが安心して生活できる環境になるよう集団の力を高める取組を進めているところです。

生徒達は、間違いや失敗をしながら、人と人との関わりの中で成長していきます。自らのこととして考えたり、人から謙虚に学んだりして、共に高まり合える集団になっていくことを期待しています。

           校長 福西 茂樹

 

平成30年度 11月学校長挨拶

「今の中学生に期待すること」

朝夕の冷え込みが増し、秋の深まりを感じる季節となってきました。季節の変わり目でもあり体調を崩す生徒もいて、食事や睡眠に気を配り、手洗いやうがいを励行して健康管理に努めてほしいと願っています。

さて、3年生は来週から進路をテーマに三者面談をお願いしており、いよいよ進学先を具体的に絞る時期になってきました。2年生は7日から3日間、日吉町内の事業所を中心に職業体験学習を実施させていただき、社会人に求められることを具体的な体験を通して学ぶ機会となります。1年生はまだ進路について十分意識できていないと思いますが、丹波支援学校との交流学習も人権教育の観点はもちろんですが、キャリア教育の一環とも捉え様々な人たちと関わる貴重な経験であると考えています。

このような状況を踏まえ、今週6日に、「半兵衛麩」美山工場長 樋口節雄氏を招いてキャリア教育講演会を開催しました。樋口先生からは、「苦手なことにあえてチャレンジして苦労したことが、今の大きな力になっている」、「教えてもらうのではなく、自ら学び取ろうという姿勢が大切」、「お客様を裏切らないという信念と常に謙虚な姿勢を心がけている」など、自らの経験を通して「今の中学生に期待すること」をお話いただきました。

生徒達も、自らの特性や能力を高め、様々な人との出会いやつながり等を通して、いずれ何らかの仕事に就くことになります。この講演会を通して気付いたことや改めて自分を見つめ直したことなど、今後の学校生活の中で少しずつ意識しながら実践を積み重ね、生徒たち自身の実りの秋となることを期待します。

校長 福西 茂樹

 

 

平成30年 10月学校長挨拶

心に響く文化祭

台風や大雨により日程に大きな影響を与え、十分な練習時間の確保ができなかった面があった文化祭でしたが、生徒達はその限られた時間の中で工夫しながら取組を進めてきました。今年度の生徒会が考えた文化祭のテーマは、「Let‘s try!!~世界に響け、殿中生の心~」でした。私も開会式で、「心で鑑賞して、心で表現してほしい。キーワードは【心】」と挨拶しました。全校生徒86名で各学年の人数が少なくなってきていますが、生徒達はそれぞれの学年で、「同級生同士の横のつながり」を意識しながら心を込めて合唱と演劇を創り上げようとしていました。それぞれの発表には、心にジーンと伝わるものを感じましたし、発表を勇気付ける鑑賞態度を見ることができました。

私は、このような姿勢にこそ価値があると考えます。発表においては、賞があるわけでもありません。何度も練習して、粘り強く努力して、「できなかったことができるようになった。」「前よりも上手になった。」「仲間とともに頑張って、全体が1つになれた(一体感を感じられた)。」「周りの人の頑張りに気付けた。」等、このような点に価値を見い出し、文化祭を創り上げたと思っていますし、上記のような気持ちを積み重ねながら、人間は一歩一歩成長していけるものだと考えています。

生徒たちの取組から、掲げたスローガンに向けて皆の気持ちを一つにし、最後まで一生懸命努力しようとする気持ち(心)こそが、人々に「感動」を与えることにつながることを改めて示してくれた行事でした。これは、学習や進路実現、部活動においても同じことが言えるものです。この経験を糧に、今後益々地道な努力を積み重ね、目標に向かってどんどん伸びてくれることを期待します。 校長 福西 茂樹

 

平成30年度 9月学校長挨拶

「トライ」して成長する2学期に

去る8月19日(日)に、37名のPTA(2名の生徒の自主参加を含む)の方々に環境整備作業でグラウンドの草引きと校舎周辺の草刈りをお世話になり、大変きれいにしていただきました。暑い中、本当にありがとうございました。特に体育祭に向けて、生徒たちも草引きを行って当日を迎えようとしたのですが、気象警報により体育祭が延び延びになってしまいました。結局11日に競技を縮小する形で半日開催としましたが、限られた条件の中で、夏休みから準備してきたことを精一杯表現できたのではないかと思います。多くの保護者の皆様、地域の方々にお越しいただきありがとうございました。

今学期は、1年の中でも多くの行事や取組があり、自分自身の力を大いに試せる学期でもあります。始業式にも話をしましたが、「Let‘s try!!~新たな自分を見つけよう~」という生徒会スローガンに基づいて、今学期の学校生活を是非充実したものにしてほしいものです。夏休みの生活アンケートから、食生活が不規則になっていたり、ゲームにのめり込んで学習がおろそかになったりしている実態が浮き彫りになっています。今からでも遅くありません。まずは自分自身の生活を1週間単位で見つめ直し、何をどのように変えて行くのかをスケジュール手帳を使って考えてみましょう。その中で、新たな自分を見つけるために、どのような小さなことでもかまいませんから挑戦してみましょう。人に言われてではなく、自ら改善しようと「トライ」することに意味があるのです。苦手なことを避けるのではなく、できることからトライして立ち向かっていく気持ちで、2学期の学校生活を送ってくれることを期待しています。     校長 福西 茂樹

 

平成30年度 7月学校長挨拶

達成感・充実感を味わえる夏に!

梅雨明け間近となり、本格的な暑さになってきました。保護者の皆様には、6月29日の地区別懇談会に続き、来週から三者面談をお世話になります。今学期を振り返り、担任から成績とともに1学期の様子などをお話させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。

この夏を充実させて乗り切ることは、大変難しいことかもしれませんが、やりがいのあることでもあると考えます。29日の懇談会でアンケート結果をお示ししましたように、生徒達の中でゲームやSNSに依存しつつある現状が浮かび上がりました。「友だちと一緒に遊んでくる」と言って家を出たとしても、友だちの家で互いに違うゲームをして、そこには友だちとの会話や体を動かしての遊びがほとんどないという調査結果もあるようです。併せて、人間誰しも自分の存在を認めてほしいという欲求を持っていますので、ネット上に投稿して、不特定多数の人から「いいね」をもらって満足感を得ようとし、その数が伸びなかったら、もっと!もっと!・・・と、どんどんエスカレートして、自分の生活をコントロールできなくなってしまうという悪循環に陥る人も少なくないようです。しかし、子どもはどこかで「このままではダメだ」と感じつつ止められなくて悩んでいる状態かも知れません。各ご家庭でも十分意見交換をしていただきながら、子ども達自身が自分の生活を振り返り、改善を加えながら充実した夏になるよう励ましていただきたく思います。学校も同じ歩調で話をしていきたいと考えていますので、よろしくお願いします。

そして、この夏は、とりわけ3年生にとっては最後の力を発揮する場になります。大会やコンクールなどに向けて、今まで練習してきたこと、努力してきたこと、苦労したことなどを心の支えに、本番は油断することなく、心地よい緊張感を楽しみながら真っ向勝負をしてきてほしいものです。一番大切なことは、チーム全体として「やりきった」という達成感や充実感を味わえることだと私は考えます。そのためにも残されたわずかな期間にできることを整理し、悔いの残らないよう目標に向かって精一杯打ち込んで当日を迎えてほしいものです。

校長 福西 茂樹

 

平成30年度 6月学校長挨拶 

自らの生活を見つめ直そう   校長 福西 茂樹

平成30年度がスタートしておよそ2ヶ月が経ち、1学期も折り返しの時期になっています。修学旅行をはじめとする校外行事、中間テストや陸上大会等が終わり、今こそ年度当初に掲げた目標やそのときの気持ちを振り返り、今の自分を見つめ直す絶好の時期だと考えます。昨年度までの自分と比較して、大きく伸びようとしている人もいるでしょう。逆に昨年度とさほど変わらない、むしろ後退していると感じる人がいるかも知れません。誰しも山あり谷ありで、上昇するときもあれば下降するときもあります。しかし、急に成長することはできませんので、トータルでは少しずつでも右肩上がりになるよう自分自身を磨き続ける努力をしていきたいものです。そのために、今、安易な方向や楽な道を選択するべきではないと思います。あえて少し努力がいる道を選択し、小さなチャレンジを積み重ねながら一歩一歩成長の階段を登ってほしいと願っています。是非ともスケジュール手帳を活用しながら、自分自身の生活を豊かにするための努力を継続していきましょう。

私が読んだある新聞記事の概要です。

「今や、小さなスマホからインターネットを使い世界とつながることができる世の中。その反面、新聞では『スマホ離せぬ中高生』、『ネット依存』という言葉も並ぶ。LINE等に熱中して体調を崩したり、学力が低下したりしているネット依存の人がどんどん増えている。LINEでは、『既読なのに返信がない』と思われること不安で、仲間外れにされるのを恐れて何時間も返事を繰り返す中高生が多い。深夜にメールのやりとりをする仲間は本当に友だちだろうか?お互いのことを考えて、『もう遅いから、今日はおしまいにしよう』とか『○時以降はメールのやりとりを止めよう』と言えるのが本当の友だちではないでしょうか。」自らを見つめ直す一つの材料にしてみてはどうでしょうか。

 

平成30年度 5月 学校長挨拶

「将来」について考える  校長 福西 茂樹

 

ゴールデンウィークも終わり、新緑が目に優しく、生き生きと伸びていこうとするエネルギーを感じる好季節を迎えました。特に3年生は修学旅行、1・2年生は校外学習に向けて取組を進めつつ、スケジュール手帳を活用して中間テストも意識しながら、学習をきちんと生活に位置付けて取り組んでほしいものです。それが、希望進路の実現につながっていくと考えます。

今年度も5月1日に、3年生が分担して口丹波の公立高校に出向き、授業や部活の様子を見せてもらい、高校の先生に取材する「キャリア学習」の取組を実施しました。この取組の主なねらいは、

◆高校に対して、受け身ではなく主体的に学ぶ機会やきっかけにする。

◆実際に高校へ行くことで、パンフレット等からでは分からない新たな情報を得ることができ、希望校のオープンスクール参加にもつながる。

ということです。
 高校からも大歓迎され、親切丁寧にご対応いただきました。それぞれの高校を訪れ参加した生徒は、本校卒業生(先輩)や「高校」の授業の様子を間近で見たり、先輩と話をしたりして高校生活を肌で感じていたようです。
 それぞれグループ毎に3年生の代表として参加していますので、学年(クラス)内での情報交換や共有の他に、7月6日(金)に開催する「総合的な学習の時間の発表会」で、全校生徒に向けて報告、情報発信する予定です。
 特に3年生は、実際に進学を希望する高校や受検(受験)の可能性がある高校へは、それぞれ夏休みや土曜日に実施される「オープンスクール」等に、是非とも参加して、詳しく実際に見聞きすることが大切です。

こうした取組を通して、時間をかけて少しずつ自分の考えを練っていくとともに、1・2年生も含めて、高校を卒業した後、つまり1つ先の進路を考えながら高校進学を考え、機会ある毎に「自分の将来について考える」ことを実践してほしいものです。         

 

平成30年度 4月 学校長挨拶

<ご挨拶>   校長 福西 茂樹

 
 春光あまねくふりそそぎ、新たな出発にふさわしい季節となりました。

3年生31名、2年生25名、そして11日に30名の新入生を迎え、平成30年度を全校生徒86名でスタートしました。上級生のやる気に満ちた目、新入生の希望に満ちた目を見ていると、私たち教職員も改めて身の引き締まる思いです。

今年度、特に力を入れて取り組んでいきたいことが3点あります。その1点目は、「生徒同士のつながりと学力向上」です。その土台となるのは、何と言っても一人一人の人権感覚を磨くことです。全ての生徒が、分け隔てなく周りの人に思いやりを持って接すること、そのような関わりを積み重ねていくことで、生徒達の横のつながり、縦のつながりは太く、強いものになっていき、安心した学校生活が送れるようになると考えています。また、学力向上は、その土台で成り立つものであり、中学校の大きなの役割である「希望進路実現」に向けて必要不可欠なものです。私たちは、生徒達が生き生きと主体的な学びに向かえるよう授業改善に取り組むと共に、様々な分野に「一生懸命」チャレンジして、自らの可能性を伸ばそうとするような生徒達に育てていきたいと考えています。

2点目は、「地域とのつながり強化」です。市内全小学校でコミュティスクール(学校運営協議会)がスタートしますが、本校でもコミュティスクール推進委員会を立ち上げ、「子どもが地域で活躍できる」、「地域も子どもの参加によって元気になる」という、地域と共にある学校づくりを目指して、その基盤づくりを進めていきたいと考えています。新しい試みでもありますので、積極的にご協力いただければ嬉しく思います。

3点目は、学校における「業務改善」です。教職員の働きやすい職場環境を整えることによって、子ども達に関わる時間をしっかりと確保するとともに、生徒達の学びの質が高まり、充実するような改善を図っていきたいと考えています。

今年度も教職員一同、保護者の皆様とも十分連携をとりながら、チームで生徒たちと関わり、生徒達の持っている力を最大限引き出して成長の階段を着実に登らせいきたいと考えていますので、皆様のご理解とご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いします。


 <学校便りの地域回覧について>

昨年度1年間、各地区の組長さんに大変お世話になり、学校便りを回覧いただきました。ありがとうございました。これについて、地域から様々なご意見を頂戴し、今年度から次のようにさせていただくこととしました。

この4月号のみ全戸配付させていただき、次号からは本校のホームページでご覧いただく形をとらせていただきたいと考えています。(「殿田中学校ホームページ」で検索してください。)何卒ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 

校長日誌

校長より
2017/05/22

平成29年度のご挨拶

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3年生36名、2年生30名、そして24名の新入生を迎え、平成29年度を全校生徒90名でスタートしました。上級生のやる気に満ちた目、新入生の希望に満ちた目を見ていると、身の引き締まる思いです。

私が今年度、本校教育を推進していくときのキーワードを「つながり」としました。人間関係が希薄化し、コミュニケーション力が低下してきていると言われていますが、それは、どのようなことに起因することでしょう。このような時代だからこそ、SNSを介さない仲間同士の<横のつながり>が重要になってくると考えています。また中学校の大きな特徴として、初めての岐路となる進路決定があります。進学先である高等学校を決めるだけではなく、その1つ先の高等学校卒業後をイメージしながら進路を考えていくことが重要です。そのためにも、「仕事」や「働く人」などに焦点を当てた学習に取り組み、様々な先輩との<縦のつながり>を大切にして、自らの将来のことや生き方について考え、学ぶ機会を設定していきたいと考えています。そして、私たち自身が生活しているこの南丹市日吉町。生徒数が減少する中で、地域の皆様が日吉の子どもたちに多くのことを期待されていると思います。それらは直接的にも間接的にも、私たちの教育活動を幅広く、まるで面で支えていただいていると考えています。この<地域とのつながり>を益々太いものにし、学校を含め地域全体で日吉の子どもを育てる観点で、様々な活動に取り組んで参りたいと思います。

今年度も教職員一同、保護者の皆様とも十分連携をとりながら、チームで生徒たちと関わり、生徒たちの持っている力を最大限引き出して成長の階段を着実に登らせいきたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いします。

校長 福西 茂樹
11:17
2016/05/26

ご挨拶

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新年度のご挨拶

木々の緑も色を濃くし、夏の訪れを感じる季節となってきました。

HPの更新ができておらず、ご挨拶が遅くなってしまいましたが、今年度4月から本校にお世話になっています校長の福西茂樹です。教職員一同、一丸となって生徒たちの持っている力を最大限引き出すことに全力を注いでまいりたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いします。

新学期がスタートして、1ヶ月余りが経ちました。生徒たちは、学習や部活動によく頑張っています。今年度のスタートに当たり、全校生101名に対して、期待を込めて一つだけ話をしました。それは、「人のために頑張れる、人の役に立つ殿中生に成長して欲しい」ということです。

人間は、人と人との関わりの中で生きています。だからこそ、人のことを大切にするという考え方、思いやりを持って人と接するような生き方をすると、自分の周りの人を幸せにすることができ、それが巡り巡って、周りの人のおかげで自分自身も心が豊かになり、幸せになれると考えているからです。これは、社会人として成長していく上でも、欠かせない力であると、私は考えています。「人のために努力できる殿中生」を合言葉に、様々なことに挑戦する殿中生を全力で応援していく決意です。人に優しく、活気のある殿田中学校にしていきたいと思いますので、保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。

校長 福西 茂樹



08:36
2016/03/24

平成27年度を終えるにあたって

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平成27年度を終えるにあたって

  本日の修了式をもちまして、子どもたちの数々の成長を見届けつつ、平成27年度を終えることができました。保護者、地域の皆さま方の温かいご支援があればこそだと心より感謝申し上げます。

  さて、16日の公立高校中期選抜合格発表により、卒業生44名全員の進路が決定し、自らが選んだ高校へ進学することになりました。卒業式では、たくさんの保護者、来賓、地域の方々に見守られ、ひとりひとりが堂々と卒業証書を受け取り、最後の式歌合唱では「先輩としての雄々しき姿」を後輩に残してくれました。厳粛な中にも温かみが感じられる素晴らしい卒業式を持てましたこと、改めてお礼申しあげます。ありがとうございました。

  1、2年生は、新生徒会本部を中心に、「挨拶革命」「レースタディ」といった月目標を掲げて生活向上の取組を始めています。また、昨年度に始めた1・2年生の合同合唱やダンスパフォーマンスを一層充実させて、3年生を送る会を成功に導きました。2年生は、修学旅行に向けてポスターセッションを行うなど、着々と準備を進めています。最高学年になる2年生、新入生を迎え先輩となる1年生、ともに殿中の良き伝統を受け継ぎ、さらに発展させてくれることと思います。

  平成27年度を振り返りますと、学校の要となる3年生が指導性を発揮し後輩たちも先輩を支えて、ともに「チーム殿田」として頑張るという理想的な姿を見せてくれました。いろいろな機会をとらえて「チャレンジ精神」を発揮し、各種大会やコンクールにおいて多くの入賞を果たし、吹奏楽部の地域行事への貢献等も含め、殿田中学校の存在感を大いに示すことができました。また、進路実現に向けても、一人一人が自分に向き合いつつ、休み時間に過去問を教え合っている姿も多く見られ、チーム3年生として力を合わせて取り組む姿を見せてくれました。

  次年度は全校生徒数が100名になる予定です。部活動や行事の運営にもいろいろな工夫が必要となってきます。新3年生が中心となって、協力・協働して課題を乗り越え、「山椒は小粒でもぴりりと辛い」のことわざのように、小規模校であっても様々な面で光る学校、誇れる学校を目指してください。Think Globally, Act Locally・・・広い視野で物事を捉えるとともに、自分の足下をしっかりと見つめ、故郷日吉のために貢献できる生徒であって欲しいと思います。
  子どもから大人に変わる過程で、子どもたちは色々な顔を見せてくれます。そして揺れながら、試行錯誤しながら成長していきます。次年度におきましても、子どもたちの良い面を伸ばし、課題を乗り越えられるように支え、ひとりひとりの成長のため頑張っていきますので、変わらぬご支援・ご協力を、何卒よろしくお願いいたします。

                                  校 長   畑山 晃一郎


10:32
2015/12/28

平成27年度 2学期を終えるにあたって

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平成27年度 2学期を終えるにあたって
  12月22日の終業式をもって、たくさんの成果とともに2学期を終えることができました。

体育祭、文化祭といった大きな行事においては、3年生が抜群の指導性を発揮して下級生を導くとともに、目指すべき先輩としての姿をしっかりと示してくれました。また、1年生は丹波支援学校との交流学習、2年生は職業体験学習を通して多くのことを学び、ひとまわり成長した姿を見せてくれるようになりました。これらの成長は、落ち着いた学校生活があってこそと、日々の営みの大切さを再認識しています。3学期においても、朝読書、授業、給食の準備・片付け、清掃活動、部活動という日々の営みを、クラスや部活の仲間と協力・協働して取り組むとともに、自分を高めるチャレンジ、相手の気持ちをしっかり考えての行動、より前向きな学習姿勢、地域への貢献等、一層の高みを目指して頑張って欲しいと思います。

  年が明ければ、3年生は入試に向けての正念場となります。1・2年生は生徒会を引き継ぎ、それぞれが進級に備える3学期となります。感謝の気持ちを持ってこの1年を振り返るとともに、英気を養い、新年の目標を胸に、元気に始業式に集まってください。

  最後になりましたが、保護者の皆さま・地域の皆さまに支えられ、2学期を無事終えることができましたこと、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。


11:31
2015/07/17

平成27年度 1学期を終えるにあたって

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平成27年度 1学期を終えるにあたって

  保護者の皆さまのご支援、地域の方々のご協力と、何よりも生徒のみなさんの頑張りで充実した1学期にすることが出来ました。日々の生活の中で、悩むこと・困ることもあったと思いますが、保護者の皆さまの励ましのおかげで、元気に登校し多くの面で成長をしてくれました。1年生「地域調べ学習」、2年生「命の授業」等は、地域の皆さま方のご協力があってこそ実施できました。本当にありがとうございました。

  落ち着いた学校生活という基盤があってこそ、多くの学びも成立し、様々なチャレンジも可能となりました。「武」のチャレンジでは、多くの生徒が陸上大会の取組に参加し、3年生中心に練習を進め、南船陸上総合3位という好成績を残しました。口丹陸上でも活躍をし、7種目で府陸上大会に駒を進めました。「文」のチャレンジでは、30人を越える生徒が漢字検定、英語検定に挑戦し、英検準2級に合格する生徒も出てきました。総合的な学習の時間発表会では、どの学年も工夫を凝らした表現活動ができましたが、とりわけ3年生は原稿を見ずに、堂々と、大きな声ではっきりと発表し、「流石に3年生は違う!」と経験の重みを示してくれました。どの学年も、1学期の成果を土台にして、今後ますます成長してくれることを期待します。

  落ち着いているといえども、いじめ調査からもわかるように、個性の違い、思春期における不安定さ等により、度を過ぎた言葉、友達関係でのすれ違い、ふざけからエスカレートしたトラブル等、嫌な思いをすることがありました。相手の気持ちを考えきれない弱さは、大人から諭されるだけでなく、自分自身の失敗経験や、子ども同士のやり取りの中から時間をかけて学び、克服していく面もあります。しかし、特定の生徒が継続的に「嫌な思い」を繰り返すことがないように、教職員全員で個々の事象を共有し、子どもたちの様子を見守り、訴えをしっかり聞き、必要な指導や支援を行っていきます。
  さて、夏休みには家庭や地域で過ごす時間が長くなり、その過ごし方が大変重要になってきます。楽な方に流れたい、嫌なことを先延ばししたいという甘えに負けず、規則正しい生活をし、計画的に学習に取り組み(特に苦手教科の克服)、家族や地域の一員として夏休みにしかできないことにも取り組んで欲しいと思います。特に、3年生は、「進路実現のための夏休み」と言っても過言ではありません。将来を見据え、自分に向き合い、しっかりとした土台作りに時間を費やして欲しいものです。
  最後になりますが、命を大切にし、事故や怪我がないようにし注意し、元気に始業式を迎えてくれることを願っています。そのためには、引き続き、家庭や地域で子どもたちを温かく、厳しく見守っていただきますよう、よろしくお願いいたします。


<終業式で生徒のみなさんに提起したこと>
夏休み、3年生に頑張って欲しいこと5つ
  1 口丹大会、コンクール等で悔いを残さない頑張りをする
  2 受験に備えて毎日勉強する
  3 オープンスクール・体験入学へ参加する(複数校)
  4 2学期行事(体育祭、文化祭)に備えての万全の準備をする
  5 新聞を読む習慣(=社会に目を向ける習慣)を付ける

夏休み、2年生に頑張って欲しいこと3つ
  1 運動系部活で自分たちが中心になって「チーム作り」をする
  2 学習習慣を付ける(特に、宿題以外で苦手教科に取り組む)
  3 本を読む習慣を付ける(読むことを当たり前にする)
夏休み、1年生に頑張って欲しいこと3つ
     1   部活動を休まず、体力を付ける
  2 学習習慣を付ける(特に、宿題以外で苦手教科に取り組む)
  3 本を読む習慣を付ける(読むことを当たり前にする)


12:30
2015/04/15

平成27年度 始業のご挨拶

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平成27年度 始業のご挨拶

  平成27年度のスタートにあたり、ご挨拶を申し上げます。殿田中学校において校長3年目となりました畑山晃一郎と申します。お子さま方の大きな成長を実現すべく、教職員と共に一生懸命頑張りますので、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。

  平成27年度は、全校生徒数115名で始まりました。少子高齢化の影響を受け、昨年度と比べても生徒数5名減となります。昨年度に引き続き生徒数減少に対応して、学校の仕組み、行事の取り組み方、部活動のあり方等を見直しつつ、小規模校ながらも生徒が色々な分野で個性を発揮し、キラリと光ることができるよう頑張っていきたいと考えています。

  今年度は、胡麻郷小学校、殿田小学校、園部高校とともに英語教育強化地域拠点校に指定されました。国が進める「グローバル化に対応した英語教育改革」の実践研究校として、小学校では英語の教科化を先行実施し、中学校・高校では英語の高度化に取り組むことになります。小学校の英語学習を中学校の英語学習にスムーズに繋ぎ、より高い次元の英語コミュニケーション能力育成を目指す実践研究の重責を担うことになります。また、この実践研究が英語というツール学習に留まらず、自分の考えや日本の素晴らしさを発信できることを目指し、「学んだことを活用し自分の考えを表現できる力の育成(発信力育成)」を教員全体の研究主題として、各教科、学級活動、総合的な学習の時間等、全教育活動を通して取り組んでまいります。

  京都丹波の学力向上研究指定校(2年目)として、学力の充実・向上も大きな使命と言えます。学校評価アンケート結果から見て、授業の工夫・改善、定例補習の導入、学力向上サポートチームによる個別支援等の手立てにより、子どもたちは学習に前向きに取り組んでくれています。しかし、大きな課題と言えるのが、家庭学習の定着・習慣化の問題です。週末課題を出したり、教科担当と学級担任が連携して自主学習ノートを奨励したりと、家庭学習充実に向けた支援を行ってはいますが、この壁は未だ大きいままです。高校、大学と上級学校へ進む生徒が多い中では、「自ら学習課題を見つける力」「自ら学習に向き合う力」は、絶対に伸ばしておく必要があります。校下の小学校とも連携して、発達段階に応じた家庭学習のあり方を考え、小中のスムーズな連結も模索しております。各ご家庭においても、温かい励ましと勉強しやすい環境を作ることで、生徒の皆さんがしっかり学習に向き合えるようなご支援をお願いしたいと思います。

  115名の生徒の皆さん、そのひとりひとりの個性を認め、可能性を引き出し、その力を伸ばしていくことに、教職員が一致協力し全力で取り組んでまいりますので、変わらぬご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

殿田中学校ブロック小・中学校共通目標

「ふるさと日吉を愛し、つながり・展望し・挑戦することのできる児童生徒の育成」

 

平成27年度  殿田中学校教育目標

「ThinkGlobally, Act Locally ~学ぶ意欲をもち、確かな学力と豊かな心で、実践力のある生徒の育成(知・徳・体)」

平成27年度 殿田中学校研究主題

「学んだことを活用し自分の考えを表現できる力の育成」


11:06
2015/03/24

平成26年度を終えるにあたって

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平成26年度を終えるにあたって

  本日の修了式をもちまして、子どもたちの大きな成長とたくさんの成果とともに、本年度を終えることができました。保護者、地域の皆さま方の温かいご支援があればこそだと心より感謝申し上げます。

  さて、16日の公立高校中期選抜の合格発表により、卒業生38名全員の進路が決まり、自らが選んだ高校へ、職場へと新たな一歩を踏み出すことになりました。卒業式では、たくさんの保護者、来賓、地域の方々に見守られ、ひとりひとりが担任の呼名にしっかりと応え、胸をはって卒業証書を受け取り、後輩に最後の雄姿を見せてくれました。式最後の合唱では、感極まって涙を流す卒業生もいました。厳粛な中にも温かみが感じられる素晴らしい卒業式を持てましたこと、改めてお礼申しあげます。ありがとうございました。

  1、2年生は、新生徒会本部を中心に、先輩が切り開いてくれた道をさらに発展させようと、「5分勉やろうよ!」「キリッかえ。」といったユニークなネーミングの目標を掲げて生活向上の取組を進めています。また、1・2年生の合同合唱やダンスパフォーマンスといった新たな挑戦も交えて、3年生を送る会を成功に導きました。最高学年に進級する2年生、新入生を迎え先輩となる1年生、ともに殿中の良き伝統を受け継ぎ、さらに発展させていく決意を固めてくれています。

  平成26年度を振り返りますと、生徒数が減る中でいろいろな仕組みを見直し、教職員、生徒ともにいろいろと苦労を重ねながら、新たな仕組み作りを行ってきました。1年生は、38人の単級で、どのように学校生活を作り上げていくのかについて、色々と模索してくれました。2年生は、公式戦協力メンバーや他校との合同チームといった試みによって、部活動のあり方や公式戦への参加の仕方を模索してくれました。卒業した3年生は、新たに東京方面で行った修学旅行、文化祭での殿中初の学年劇を成功させてくれました。仕組みの再編以外にも、1年間を通しての安心・安全でスムーズな学校給食の実施、各種大会やコンクールにおける運動・文化両面での入賞、吹奏楽部の地域行事への貢献等、多くの成果を残すことができました。

  しかし、いじめ調査でわかるように、ついつい人の嫌がることを言ってみたり、要らぬちょっかいをかけてみたりといった「対人関係・コミュニケーションの課題」や、知らぬ間に蛍光灯スイッチが壊されているといった「ものを大切にできない課題」もあります。心ないメールを送ってみたり、自分の個人情報を不用意にアップしたりといったネット・スマホ絡みの問題も続いています。ひとりひとりに目を向ければ、友達関係で悩んだり、自分に自信が持てなかったりと思春期特有の揺れを示している生徒もたくさんいます。基礎学力の充実と進路実現を見据えると、「家庭学習習慣の確立」は、各ご家庭とも協力して取り組まねばならない最重要課題であります。
  子どもから大人に変わる過程で、子どもたちは色々な顔を見せてくれます。次年度におきましても、良い面を伸ばし、課題を乗り越える支援をし、ひとりひとりの成長に向けて頑張っていきますので、変わらぬご支援・ご協力を、何卒よろしくお願いいたします。


14:28 | 今日の出来事
2015/02/21

私学入試・公立前期選抜を終えて

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私学入試・公立前期選抜を終えて

  2月中旬には私立高校の合格発表が、2月20日には公立前期選抜の合格発表がありました。2学期に進路目標を決めて以降、全員の進路実現に向けて、放課後の進路補習や個別ファイル学習、面接練習、作文練習など、3年生の先生方を中心に全校体制で支援を行ってきました。そのような中で、3年生の目の色も変わり、自分自身に向き合い、チーム殿田として一つの節目を乗り越えました。3年生38名のうち、念願の職業に就く人、専願で私学に合格した人、前期選抜に合格した人の計20名が、自らの進路をつかみ取りました。おめでとうございます。

  全員の進路実現に向けて、残る18名が、3月6日(金)の中期選抜を目指して受験生を続けます。その中には、中期選抜一本を目標に頑張ってきた人、前期選抜の無念を乗り越えリベンジを目指す人もいます。今大切なことは、健康管理、本番で力を発揮できる生活管理、基礎・基本の徹底と『自分の努力を信じること』です。あなたの今までの努力は、決してあなたを裏切りません。そして、今こそが『チーム殿田、チーム3年生の正念場』です。入試は日常生活の延長にあります。日常生活が充実すれば、その延長上の入試でもしっかりと力が発揮できます。チームとして頑張るべきは、『充実した日常生活』、仲間が気持ち良く安全で健康な学校生活を送れる『心配りと協力』です。心ない言動は禁物!仲間に不要なストレスを与えない心配りをしましょう。また、卒業式に向けての役割や準備があれば、進路を決めた20名が率先して頑張るとともに、高校で通用する学力が身に付くようしっかりと学習を続けて欲しいと思います。

  3年生保護者の皆さま、口丹地区公立高校の募集定員の減少、新設コース、新設校(府立清明高校)等、選抜制度改革が続く中で、生徒たちはここまで本当によく頑張ってきました。全員の進路実現までもう一頑張りです。引き続きお子さまを支え、励ましていただき、中期選抜でしっかりと力が発揮できるようご支援をよろしくお願いいたします。

  選抜制度の変更や進路状況につきましては、3月20日(金)午後に2年生及び保護者対象の進路学習会を計画しております。1・2年生保護者の皆さまにはできる限りのご参加をお願いいたします
12:51 | 今日の出来事
2014/12/25

平成26年度・2学期を終えるにあたって

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平成26年度・2学期を終えるにあたって
  まだまだ真夏と思える8月29日から、例年以上に冷え込んだ12月25日まで、登校日数にして80日間の長い長い2学期でした。生徒の皆さんは、体育祭・文化祭といった全校行事、地域の協力で実施できたボランティア活動、職業体験学習、交流学習等の取組において、仲間と協力・協働することの価値を体感し、多くの学びや気づきを実現して一回り成長した姿を見せることができました。とりわけ3年生は、進路選択を節目として自分と向き合い、新たな一歩を踏み出した人がたくさんいました。教科学習においては、授業を大切にすることを基本として、少しずつ家庭学習の習慣化を図り、力を付けてきた人が多かったと思います。昨年度から始まった学校給食も、無事に夏場を乗り切り、学校生活になくてはならないものとして定着してきました。
  さて、終業式では、昨年度同様に、「2学期のポイント」に沿って、下記のようなお話をしました。

 

①『集団としての力量アップ』【◎】

  新しい仕組みで体育祭・文化祭を成功させることができたこと、生徒会で新たなプロジェクトに取り組んだり問題解決へのアピールができたこと、2年生中心にしっかりと部活体制に築けたこと等が大きく評価できる。目標を共有してリーダー中心に自分たちで取り組むことで、集団の力量がアップすることを体感できた。生徒総会の総括にあるように、日常の生活向上にその力を注げるようにすることが課題

②『個性(得意分野)の発揮』【◎】

  体育祭・文化祭において個性を発揮できたこと、口丹駅伝での頑張り、もくもくコンクール入賞・JOIN入賞・主張大会や作文コンクール入賞等の頑張り、バスケで府強化指定選手に選ばれたり陸上で都道府県対抗男子駅伝候補の合宿に参加したりと例年以上に個性の輝きが見られた。また、のべ47名が英検・漢検にチャレンジできたのも評価できる。

 個性を発揮し更に伸ばすために、今後とも苦労をいとわずチャレンジして欲しい。また、チャレンジの輪をもっと広げて欲しい。

③『集団行動の規律、特に機敏さ』【少し甘めの○】

  体育祭はきびきび動けて本当に素晴らしかった。文化祭は、取組の出だしでモタモタして面はあったが、最後は集団の高まりとともに準備・後片付けを機敏に行うことができた。

①と同様に、日常生活の場面では、目標を共有しきれずルール・マナーの面で課題が残ったのが残念である。給食の準備を見ていても、機敏な人とそうでない人の差、何を運ぶかで自ら重いものを選ぶ人と避けようとする人の差が大きかった。

④『学力の向上・充実 -授業を大切に+家庭学習の充実』【○△】

  授業は概ね前向きに取り組めていて、総合的な学習の発表においても成長面が見られた。自主学習ノートの提出にかなり波があったように、家庭学習の習慣化にはまだまだ課題があり、家庭学習ができる人と向き合えない人の差が大きかった。

⑤『(3年生)進路実現に向けてのシフトアップ』【これからが勝負】

  学習に向かう姿勢にはまだまだ甘さが残り、放課後の進路補習の様子を見ても「やらされ感」が強いのが残念。未来の自分のために、自分で気持ちを高め勉強に向き合って欲しい。生活管理も含め、冬休みから3学期が勝負。受験勉強だけでなく、公立高を目指す人は「学年末テストも決して軽視できないもの」という事実も踏まえて自律・自立を

 

  生徒の皆さんが成長できるのは、家族や地域の支えがあってこそのものと深く感謝しております。また皆さん一人一人がその事に気づき、感謝の気持ちを持つことも大切です。冬休みには、感謝の気持ちを行動で表せるよう、普段できていないこと(家の掃除を受け持つ、買い物を受け持つ、お節料理を手伝う、等々)をするように話しました。是非とも、家族の一員としての仕事を与えてあげてください。

  新年には新たな決意を胸に、元気に登校してくれることを願っています。引き続き、家庭や地域で子どもたちを温かくまた厳しく見守っていただきますよう、よろしくお願いいたします。


12:27
2014/08/29

2学期を迎えるにあたって

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充実した学校生活から「百花繚乱~咲き誇れ殿中生の華~」の実現を

  秋雨前線や台風のせいで雨に悩まされた夏でした。広島での大規模な土砂災害、福知山市での水害など多くの方が被災されました。本市においても、田畑等への被害があったと聞いています。被害に遭われた方々にお見舞い申しあげるとともに、少しでも早い復興をお祈り申し上げます。

  生徒のみなさんは、事故なく夏を過ごし、今日、元気な姿で登校をしてくれました。今年の夏は、口丹大会等での健闘に加え、府陸での5位入賞、子どもの主張大会での市長賞獲得、JOIN(英語暗誦大会)での2位入賞と小規模校ながらキラッと光る成果を上げることができたと思います。体育祭に向けてのリーダー活動や駅伝早朝練習を見ていても、内面的にグッと成長した様子が窺われ、2学期に向けて心強い気持ちになります。
  さて、今日スタートした2学期は、体育祭・文化祭、新人大会、駅伝大会、交流学習、職場体験学習、生徒会ボランティア活動、生徒会選挙、総合的な学習発表会と盛りだくさんの行事や取組があります。クラスや部活動の仲間と協力・協働して集団の高まりを目指すとともに、自分を高めるチャレンジの機会がたくさんあります。その機会を逃さず、生徒会スローガンの「殿中生の華」をいっぱい咲かせてくれることを期待しています。

 

 <2学期のポイント>

①集団としての力量アップ ②個性(得意分野)の発揮 ③集団行動の規律(特に機敏な動き)④学力の向上・充実 ⑤(3年生は)進路実現に向けてのシフトアップ

 

  昨年と同じポイントを挙げましたが、とりわけ3年生は去年よりもレベルアップが求められています。①に関しては、体育祭・文化祭ともに、今までと異なる仕組みで取り組みます。体育祭では、1年生1クラスが青軍・紅軍に別れます。1年生の動きの違いは、3年生の指導力の違いとなります。文化祭では、3年生2クラスが合同で1つの劇を作り上げます。これは過渡期における新たなチャレンジと言えます。④⑤に関しては、公立高校の募集定員が変わり、口丹通学圏で60名の定員減。不安を吹き飛ばすには、「学力を付けること」と「本番で力が出せる『気持ちの強さ』を身に付けること」しか方法はありません。明確な目標を持ち、日々の授業や家庭学習を充実させ、「学力」と「気持ちの強さ」を高めてください。そして「チーム3年生、チーム殿田」として前向きな雰囲気を作り、お互いを支え助け合っていけるよう頑張って欲しいと思います。
  最後になりましたが、生徒たちが大きな華を咲かせられるよう、教職員一同、精一杯頑張っていく決意をしております。1学期同様、保護者の皆さま、地域の皆さまのご支援、ご協力をよろしくお願い申しあげます。


15:00
2014/07/18

1学期を終えるにあたって

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1学期を終えるにあたって
  
  
       (校長式辞)            (交通安全DVD視聴)
 

本日の終業式をもって、多くの成果とともに1学期を終えることができました。生徒の皆さんは、昨日、生徒総会を持って、生徒会として1学期をしっかりと振り返ってくれました。一人一人のまとめは、三者面談をお世話になり、成長点や頑張りと今後の課題について各家庭と共有することができました。どの学年も、落ち着いた生活をベースにして、教科や総合の学習、修学旅行や校外学習、部活動等にしっかりと取り組み、様々な成果を得ることができました。これも、ひとえに保護者や地域の皆さまに見守っていただき、支えていただいている賜と心から感謝申し上げます。

何よりも、学校の顔と言える3年生の頑張りがあったからこそ、後輩たちが後に続き、『頑張る殿中』を実現できたと思います。3年生の今までの取組をベースにして、生徒会が新たな歩みを始めてくれました。月間目標を決めて生活すること、新たな授業評価の仕組み、1学期のまとめ集会、新たなコースでの修学旅行の成功等、様々なチャレンジを実現しました。南船陸上・口丹陸上での好成績は、チーム殿田としてチャレンジしてきたことが、実を結んだ証です。2年生も、学年リーダーが運営する学習会という新たなチャレンジを行いました。南船陸上2年生の部2位入賞も、特筆すべき成果でした。1年生は、38人学級という不利な条件を乗り越え、日々落ち着いて授業を受け、38人の給食配膳に取り組み、大所帯の学級活動を盛り上げてくれました。生徒数減の中で、公式戦協力メンバーが出てくれたのも、新たな一歩だと思います。夏休みには運動系部活の世代交代、2学期は体育祭・文化祭と言った大きな行事、また勉強も一段とレベルアップしていきます。どの学年も、1学期の成果を土台にして、ますます成長してくれることを期待します。

さて、夏休みは、家庭や地域で過ごす時間が長くなります。部活動や学習補充もありますが、やはり各家庭での過ごし方が大変重要になってきます。楽な方に流れたい、嫌なことを先延ばししたいという誘惑や甘えを乗り越え、先ず規則正しい生活をし、計画的に学習に取り組み、家族や地域の一員として夏休みにしかできないことにも取り組んで欲しいと思います。とりわけ3年生は、「進路実現のための夏休みだ。」と言っても過言ではありません。

最後になりますが、命を大切にし、事故や怪我がないようにし注意し、有意義な夏休みを過ごしてください。一回りも二回りも成長して2学期始業式を迎えてくれることを願っています。そのためには、引き続き、家庭や地域で子どもたちを温かく、厳しく見守っていただきますよう、よろしくお願いいたします。


14:14 | 今日の出来事
2014/06/30

6月をふり返って

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6月をふり返って

  今年は早く梅雨入りしましたが、予想外に雨が降らず、農作物は大丈夫かと心配しています。また、梅雨明け直前に集中豪雨になれば、河川の氾濫も心配です。日本らしい季節のあり方が、少し変わってきたのかと危惧します。

さて、6月も下記のように充実した取組と生徒たちの頑張りをたくさん見ることができ、同様にいくつかの課題も明らかになってきました。

◆1年生は、6月12日に、総合的な学習として『地域調べ学習』を行いました。6つの班が「塩貝城」「多治神社」「かやぶき音楽堂」「牧山の松明」「中世木の地域興し」「JA日吉」をテーマに、地域の方々に協力していただいて聞き取り調査を行いました。この取組を通して、故郷・日吉町についての理解を深め、その良さを再認識してくれることを期待しています。学習の成果については、2・3年生の総合的な学習のまとめとも併せて、7月4日に開催する総合的な学習発表会にて披露します。多くの保護者、地域の方々のご参加をお待ちしています。

◆6月14日に開催された『口丹陸上大会』では、出場者・補助員・応援ともにたいへんよく頑張り、約1ヶ月の練習の成果を十分に発揮して、7種目で府陸上大会(7月27日・28日、西京極総合運動公園陸上競技場)の出場権を獲得しました。日々の練習から競技会の当日まで、3年生を中心にチームで頑張ることの大切さを実感できる取組となりました。

◆6月17日、私立高校4校、公立高校6校の先生方をお招きして、2・3年生対象の『進学説明会』を行いました。とても暑い日でしたが、3時間を越えても集中を切らさず話を聞けたことは、高校の多くの先生方から高い評価を受けました。3年生は、この説明会をきっかけにして、学校説明会やオープンキャンパスに積極的に参加し、自ら情報を摑むことが大切になります。同時に、自分自身に関する情報(自分の長所は何か、課題は何か、課題解決の方策は、将来の夢は、高校で何がしたいのか等)をしっかりとまとめ、自覚することが大切です。高校に関する情報、自分自身に関する情報を摺り合わせながら、2学期には進路希望を決定することになります。

◆6月21日の『土曜活用(試行)』には、110名を超す生徒(全校生徒の95%)が参加し、落ち着いた雰囲気の中で期末テストに向けてのテスト勉強を行うことが出来ました。しかし、6月12日から19日にかけて実施した『家庭学習状況調査』の結果、「調査期間中の平均家庭学習時間が0~30分の生徒の割合が36%、言いかえれば、3人に1人が家で30分未満しか勉強していない。」と分かりました。昨年の同時期に行った調査よりは多少改善されていますが、まだまだ家庭学習の習慣化が大きな課題だと言えます。

◆6月6日に『英語検定』を、6月20日に『漢字検定』を、それぞれ校内で実施しました。受検者数はのべ17名。各種検定については、費用面での負担をお願いすることにはなりますが、私学入試で加点要素となる利点、合格するまで「何回でもチャレンジできる」という利点があります。とりわけ3年生は、自分が試される『本番を数多く体験』しておくことが、2月~3月の高校入試に大きなプラスになります。第2回においては、もっと多くの人がチャレンジしてくれることを期待しています。


15:53
2014/05/29

5月をふり返って

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5月をふり返って

  大型連休で始まった5月、校外学習・修学旅行、南船陸上大会の練習があり、アッという間に月末になった感があります。初旬には肌寒い日もありましたが、ここ数日は気温30度を超える夏日で、季節の移りかわりも気忙しく感じます。陽射しは夏のようですが、木陰を吹く風はまだ爽やかで、勉強や部活動には最適の季節です。

  世間では「中1ギャップ」「5月病」といった言葉を聞きますが、本校1年生はじょうずに中学校生活に馴染むことができ、初の中間テストにも真剣に取り組んでいました。校外学習・修学旅行を振り返ると、どの学年も、校内ではできないことを学習し体験して見聞を広め、仲間と協力することで互いの人間関係を深め、ルール・マナーといったものを普段以上に意識して集団行動ができたと聞いております。特に3年生は、知らない土地で班別行動を繰り返す中、「異なる個性を受け入れて、どうお互いでコミュニケーションをとるべきか」「みんなにとって楽しいものにするには、お互いにどう気遣いをすればいいのか」を考え行動する良い機会になりました。この体験は、部活動で後輩をリードする場面、2学期体育祭で後輩を指導する場面で、必ず活きてくると思います。
  5月24日(土)に開催された第9回南丹・船井中学校陸上選手権大会では、出場選手全員が本当によく頑張って、『総合3位』、『女子の部2位』、『2年生の部2位』という素晴らしい成績を収めました。調べてみると、9回の歴史の中で、殿田中学校が総合の部で入賞したのは初めてのことでした。人数が少なく多くの種目にエントリーできない小規模校が、総合の部で入賞したのは、本当に快挙だと言えます。3年生や連続出場者が練習をリードし、チームとして励まし合って練習を積み重ね、チームとして「困難に立ち向かう姿勢」を作り上げたからこそ、良い結果につながったのだと思います。大会会長のあいさつにあった「挑戦・応援・感謝の3つが大切。」という言葉が、しっかりと実感できた大会でした。
  各ご家庭において、温かい励まし、練習後のお迎え、当日の応援と、全面的にご支援いただき、誠にありがとうございました。
  


17:23
2014/04/11

南丹市立殿田中学校いじめ防止基本方針について

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「南丹市立殿田中学校いじめ防止基本方針」について

 平成23年に大津市で起こった痛ましい事件をきっかけにして、各学校におけるいじめ対策をより強化するべく、平成25年に「いじめ防止対策推進法」が成立しました。いじめを未然防止する取組や早期解決する取組は、子どもの人権を守る上で、今までも大切にされてきましたが、上記法律の規定に基づき、今までの取組を再点検するとともに、各学校の基本方針として明文化することとなりました。

 昨年度、本校において深刻ないじめ事象は起こっていませんが、日々の生活の中で嫌なことを言われたり・されたりといったこと(アンケート結果より)、人間関係のトラブル、ケータイ・ライン等を使って相手を脅したり中傷したりするような事象があり、関係する生徒を指導する場面もありました。

 いじめの要因として、人権感覚の希薄さ、人間関係作りの未熟さ、仲間内での言動のエスカレート、ストレスマネージメントの未熟さ等、いろいろなことが考えられます。異なった生活背景を持った子どもたちが集団で生活する以上、少しのすれ違いからいじめへと発展する芽はいくらでもあります。いじめは、いつでも、どこでも、誰にでも起こりうるという認識のもと、下記の「南丹市立殿田中学校いじめ防止基本方針」に基づいて、組織的にいじめ対策を行っていきます。

 保護者の皆さまにおかれましても、何か気になるような事柄があれば、遠慮なく学校へご一報いただければありがたいです。とりわけ、ケータイ・ネット絡みの事象については、昨年度の例からも、ご家庭からの連携が解決の糸口になっているケースが多いです。情報化社会のひずみが感じられる昨今ですので、学校、保護者、地域が協力して、子どもたちひとりひとりの人権を守っていく必要があります。下記の方針をご一読いただき、いじめ防止にご理解、ご協力いただきますようお願いいたします。

        南丹市立殿田中学校いじめ防止基本方針.pdf

 


16:21
2014/04/07

平成26年度 始業のご挨拶

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平成26年度 始業のご挨拶

  本日の第1学期始業式を持ちまして、平成26年度がスタートしました。年度の始めにあたり、簡単にご挨拶申し上げます。校長2年目の 畑山晃一郎 と申します。お子様の健やかな成長を実現すべく、教職員一丸となって努力してまいりますので、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。

  さて、昨年度は学校給食の導入、公立高校選抜制度改革という大きな変化がありました。学校給食については、生徒の皆さんが準備・片付けにテキパキと動き、喜んで給食を食べてくれたおかげで、とてもスムーズに導入が実現できました。また、生徒の良い動きを引き出すべく、先生方・配膳員の方々・給食調理場の方々もよく頑張ってくださいました。公立高校選抜制度改革への対応についても、卒業生がしっかりと自分に向き合い、高校で通用する学力、学習スタイルを身につけようと頑張ってくれたおかげで、全員の高校進学を実現することができました。もちろん、各家庭での励ましやご支援があってこその事だと、改めて感謝申し上げます。

  今年度については、大きく2つの課題があると考えております。一つ目は、生徒数の急激な減少とその事への対応です。昨年度4月と比べ、約20名の生徒数減となり、教員数も1名減になりました。国の定めた40人学級という枠組みでは、どの学年も1クラス規模という状況になります。2、3年生については、昨年度からの継続で、学年2クラス編成となりますが、1年生については1クラス編成となります。これは今年度だけに留まらず、国が40人学級という枠組みを続ける限り、次年度以降も1クラス編成が続くと予想しています。殿田中学校では、長らく学年2クラスで推移してきましたが、今年度以降は学年1クラス規模の学校となります。そのような状況を踏まえ、学校のあり方や仕組みを見直し、整備することが大きな課題と考えています。学校規模に見合った部活動のあり方については、すでに動き始めていますが、それ以外の様々な面での見直しや整備を行い、生徒の皆さん、保護者の皆さんとともに、新しい殿田中学校のあり方を模索していきたいと考えています。

  もう一つは、引き続き安心・安全な学校給食を実現することです。昨年10月に導入し、秋から冬にかけての給食はスムーズに実施できました。この延長で、梅雨から夏にかけての暑い時期にも、スムーズな実施を実現する必要があります。当然、教室にエアコンはありません。窓を全開すると虫などが混入する恐れがあります。窓に網戸を設置するなど、設備面の改善を要望し実現するとともに、冬場以上に衛生面の徹底を行い、1年間を通しての給食成功を実現したいと考えています。教職員、関係職員、教育行政が協力して取り組みますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

  最後になりましたが、本務であるところの「生徒ひとりひとりの個性を伸ばし、可能性を引き出し、その力を伸ばしていくこと」について、引き続き、全力で取り組んでまいります。とりわけ学力の向上・充実については、教科担当、学級担任が連携して様々な面からの取組を行っていきます。自主学習ノートの奨励という形で、家庭学習の習慣化にも力を入れていきます。各ご家庭においても、温かい励ましと勉強しやすい環境を作ることで、生徒の皆さんがしっかり学習に向き合えるようなご支援をお願いしたいと思います。

  先々にはいろいろな課題が待ち受けているとは思いますが、教職員力を合わせて、子どもたちの成長を支えていく決意をしていますので、変わらぬご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
                                  平成26年4月7日

                                   殿田中学校長 畑山晃一郎
 
             

    <平成26年度 殿田中学校教育目標>

    Think Globally, Act Locally

    「学ぶ意欲を持ち、確かな学力と豊かな心で

    実践力のある生徒の育成」(知・徳・体)

    <殿田中学校ブロック小・中学校共通目標>

    「ふるさと日吉を愛し、つながり・展望し・

    挑戦することのできる児童生徒の育成」

 

 


12:49
2014/03/24

平成25年度を終えるにあたって

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平成25年度を終えるにあたって

 本日の修了式をもちまして、たくさんの成果と子どもたちの成長とともに平成25年度を終えることができますのは、ひとえに保護者、地域の皆さま方の温かいご支援があったからこそだと、心より感謝申し上げます。

 さて、17日の公立高校・中期選抜合格発表を持ちまして卒業生53名全員の進路が決まり、自らつかみ取った高校へと進学することになりました。卒業証書授与式では、多くの保護者、来賓、地域の方々に見守ってもらいながら、卒業生は最後の雄姿を見せ、また後輩たちも温かく先輩の旅立ちを祝福して、とても気持ちのよい式典を持つことができました。多くのご臨席を賜ったこと、改めてお礼申し上げます。

1、2年生は、新生徒会本部が中心となって月間目標の取組を推進するとともに、3年生を送る会を成功に導き、この1年間で身に付けてきた力を、学年末に確かめ合うことができました。2年生については、5月の修学旅行に向けて着々と準備を進めています。1年生も、自分たちが先輩と呼ばれることへの心構えを築きつつあります。卒業した3年生が中心となって「新たな峰を目指してきた歩み」を、自分たちが受け継ぎ、さらに発展させていく決意を固めてくれています。

 さて、平成25年度を振り返りますと、「学校給食の導入」がとても大きな課題でありました。ハードの整備から始め、教職員も研修を重ねて準備しつつも、給食の実施に不安を感じていたのが本当のところであります。しかし、それが単なる杞憂に終わったのは、何よりも生徒の皆さんがよく頑張ってくれたからです。準備・片付けをしっかり行うことで時間内に給食が実施でき、何よりも給食そのものに感謝して、残食を出さずしっかり食べてくれたことを本当にうれしく思っています。「公立高校選抜制度の変更」も大きな不安材料でありましたが、3年生がしっかりと学習や生活改善に向き合うことで、大きな混乱もなく着実に進路実現に結びつけることができたと思います。

 しかし、一人一人に目を向けると、まだまだ課題はたくさんあります。学力の充実、家庭学習習慣の確立、ネットモラルの確立は、引き続き大きな課題であります。友達関係で悩んだり、自分に自信が持てなかったりと思春期特有の揺れを示している子どももたくさんいます。また、次年度は全校生徒数が120名を切り、本校も学年1クラス規模の学校へと推移する過渡期に入ります。すでに着手した部活動体制の整備を筆頭に、学校の仕組み自体を見直し整備する必要があります。

次年度におきましても、教職員一同、一致団結して、生徒一人一人の成長に向けて頑張っていきますので、変わらぬご支援・ご協力を何卒よろしくお願いいたします。



16:00
2014/02/24

私学入試・公立前期選抜を終えて

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私学入試・公立前期選抜を終えて

 2月3日(滋賀県私学入試)、2月10日~12日(京都府私学入試)、2月17日~18日(公立高校前期選抜、私学入試)と、3年生は「自分が試される場」が続きました。筆記試験、面接、論文・作文に対して、ひとりひとりが学習や練習を重ね、しっかりと準備をして臨みました。当然のことながら欠席もなく、良い健康状態で受験に臨んでくれました。ただ、初めての経験でもあり、自分の持っている力を十分に発揮できた人もいますが、「もっと落ち着いて取り組めば・・・」と、今思い返せば、取りこぼしをした人もいることだと思います。

 英語教育に、コンピタンス(competence)、パフォーマンス(performance)という考え方があります。日本語に直せば、「コンピタンス=持っている能力」、「パフォーマンス=能力が発現したもの」にあたります。学習によって能力は高まるが、英語を実際に使えるかどうかは、その時々の内的・外的条件(自身の体調や心理状態、その場の雰囲気、相手の協力など)によっても大きく変動するという考え方です。これはスポーツにも当てはまり、同じ人物が同じ能力を持ちながら、日によってまったくパフォーマンスが変わる例がよくあります。最近では、ソチオリンピックでの浅田真央選手の2種類の演技(SPとフリー)が思い浮かびます。高校入試に関してもあてはまる部分があるので、前日指導の中では、当日のパフォーマンスを高めるため、生活管理の大切さ、焦らないための準備の大切さ、筆記テストでの心構えなどをお話しさせていただきました。

さて、昨日の前期選抜合格発表では14名が合格を果たし、私学進学者(専願等で進路が確定した人)を含めると、3年生53名のうち25名が進路を決めました。言いかえれば、28名が中期選抜(3月7日)を目指して受験生を続けることになります。28名の中には、中期選抜一本を目標に、今まで頑張ってきた人もいます。土日も含め中期選抜まで残すところ10日です。あなたの今までの努力は、決してあなたを裏切りません。今大切なことは、健康管理、本番で力を発揮できる生活管理、基礎・基本の再徹底と『自分の努力を信じること』です。そして、今こそが「チーム殿田、チーム3年生」の力の見せどころです。チームとして頑張るべきは、仲間が気持ち良く、安全かつ健康に学校生活を送れる「心配り」や「協力」です。心ない言動は禁物、仲間に不要なストレスを与えることになります。また、卒業式に向けての役割や準備があれば、進路を決めた25名が率先して頑張るとともに、高校で通用する学力を目標にして、しっかりと学習を続けて欲しいと思います。

 3年生保護者の皆さま、選抜制度が変更される中、生徒たちはここまで本当によく頑張ってきました。全員の進路実現までもう一頑張りです。引き続きお子さまを支え、励ましていただき、中期選抜でしっかりと力が発揮できるようご支援をよろしくお願いいたします。

 選抜制度の変更点や進路状況等につきましては、3月20日(木)午後に2年生及び保護者対象の進路学習会を計画しております。1・2年生保護者の皆さまにはできる限りのご参加をお願いいたします。



18:48
2014/01/27

南丹・船井ロードレース大会を終えて

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南丹・船井ロードレース大会を終えて

 3学期も、とても落ち着いた雰囲気の中で、良いスタートを切れたと思います。3年生は、受験を目前にして、一層学習に力を入れるとともに、面接練習や小論文作成等に取り組み、進路実現に向けての追い込みに入っています。1・2年生は、より確実な力を付けて進級することを意識し、学力充実や生活改善等に取り組み、先日は生徒会本部役員選挙という大きな節目を乗り越えました。立会演説会では、それぞれの候補者が、先輩からの伝統を受け継ぎ殿中をさらに発展させようという意気込みを語り、その気持ちを全校で受け止めて全員信任となりました。とりわけ2年生は、3年生を送る会の企画や準備、修学旅行に向けての組織作りや準備が始まり、いよいよ最高学年となるステップを一段ずつ登ることとなります。1日1日を大切にできる自分を作り上げて欲しいと願います。

 さて、1月25日(土)に丹波自然運動公園で南丹・船井ロードレース大会が開催され、殿中からも多くの1・2年生が参加し、45人が力走を見せてくれました。45人という数は、1・2年生の54%にあたり、本当に素晴らしい参加率でした。残念ながら体調不良で見学・欠席した人まで含めると52人(63%)のエントリーでした。これは、チーム殿田として『しんどいことにもチャレンジしよう』という気運が高まってきた現れであり、とてもうれしいことです。入賞した藤野さん(1年女子の部)、吉田さん(2年女子の部)、佐々木くん(3年男子の部)の健闘はもちろんのこと、参加した誰もが、自分自身と闘いながらゴールまで粘り強い走りをしてくれました。しんどいこと・苦しいことにあえて挑戦することが、今後の部活動の大会や進路という自分が試される場面で、『しんどいとき、苦しいときに逃げない自分』に必ずつながっていきます。今後もチャレンジを大切にしてくれることを大いに期待しています。
 もう一つ特筆すべきは、持久走が苦手な人もいたはずですが、1・2年、男女を通じて、参加した殿中生の7割以上が上位半分に入り、またラスト5人になる者は誰もいなかったことです。日々の部活動、朝練習、体育授業での持久走の頑張り、さらには多くの人が駅伝練習に参加した結果、走力(持久力)の底上げが実現したのです。まさに「練習は裏切らない」を証明していると感じました。(高校によって差はありますが)高校での部活動離れ(特に、運動系)が進んでいると聞きます。若いときにこそ運動で負荷をかけて、『一生を健康に過ごせる土台(体格、体力)』をしっかり作り上げて欲しいと願います。

 最後になりましたが、学校評価(保護者アンケート)にご協力いただきありがとうございました。頂戴いたしましたご意見は今後の改善に活かすとともに、アンケート結果につきましては、生徒アンケート結果とともに、殿中便り・ホームページを利用してお知らせいたします。本年も、保護者の皆さま方、地域の皆さま方の様々なご支援を賜れますよう、よろしくお願い申し上げます。



15:19
2013/12/26

2学期を終えるにあたって

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2学期を終えるにあたって

 暑さが色濃く残る8月29日から冬真っ直中の12月26日までのとても長い2学期でしたが、生徒の皆さんは、学習にも様々な行事・取組にも真摯に向き合い、多くの学び・気づきをするとともに大きく成長しました。また、学校給食も、係が協力して準備、配膳を行うことで、とてもスムーズに始めることができました。美味しく、温かく、栄養バランスを考えた食事を作っていただいていることに感謝して、残食を出すこともなく、給食を楽しんでくれているのが何よりだと思います。

 終業式では、「2学期のポイント」にそって振り返り、下記のように生徒の皆さんにお話をしました。

◇ 集団としての力量アップ【◎】

体育祭、文化祭の成功に向け努力したこと、各学年の取組(職場体験、交流学習等)で着実に力を発揮したこと、部活の新体制を築き新人戦に向け頑張ったことで、クラス、学年、各部活ともに集団の力を高めることができました。特に、「うまく行かないとき」や「問題が起こったとき」に、互いの思いを出し合い、声かけをして励まし合える関係を深め、リーダー中心に自主的な動きを作り課題を乗り越えたことが、力量アップにつながりました。今後も、クラス・学年や各部の目標をしっかりと共有し、次の高みを目指すことで、さらなる力量アップが実現できます。

◇ 個性(得意分野)の発揮【

体育祭や文化祭(各競技、合唱、指揮、伴奏、キャスト、裏方)での活躍を通して、それぞれの個性を発揮できました。また、駅伝へのチャレンジ、英検・漢検・作文や作品応募へのチャレンジで自分の可能性を追求したことも、得意分野を築く上で大きな意味がありました。今後も、チャレンジする人がどんどん広がることを期待しています。

◇ 集団行動の規律、特に「機敏さ」【

体育祭に来られた方から、「競技や応援だけでなく、入退場や移動もキビキビと行えるようになりましたね。」とお褒めの言葉をいただきました。また、給食のスムーズな導入も、機敏に動けた成果だと思います。さらに素早く準備して、5分でも放課後の部活動にまわせたらと考えています。

◇ 学力の向上・充実~授業を大切に+家庭学習の充実~

各クラスの授業評価の平均は4.44.8で、概ね授業を大切にできていると考えられます。第2回家庭学習状況調査結果からは、家庭学習の状況も良い方向に向かっているのがわかります。表現力も、総合的な学習の時間発表会等で分かるように、着実に向上しています。特に、家庭学習に関しては、習慣化が第1目標で、それが達成できた人は質の向上(より効果的な学習方法の模索)を目指して欲しいと思います。

◇(3年生)進路実現に向けてのシフトアップ

高校へ足を運び、情報を集め、色々と悩みつつ相談を繰り返し、進路目標が決まりました。しかし、まだまだ評価すべき段階ではありません。校内学力診断テストの点数も伸びてきています。家庭学習時間の伸びも3年生が一番です。でも、本当の勝負はこれからです。自己管理(体調、時間、甘えに打ち勝つ)を徹底して、残る1~2ヶ月の間に、『目指す高校で通用する自分』に成長してください。面接や作文の準備も、『目指す高校で本当に何をしたいのか』が明確ならば、自然に語れる(書ける)はずです。そこまで自分の気持ちや思いを高め、絶対に希望を実現するのだという強い心を持って欲しいと思います。そして悩みに共感しつつ励ますのが仲間。チーム殿中、チーム3年生として、みんなで頑張れる環境を作り、支え合うことができるようにしてください。


 
生徒の皆さんが学校生活でこのように力を発揮できたのは、家庭でのご支援があってこそのものだと感謝しております。また、生徒も皆さん自身も、家族に支えてもらっていることに気づき、感謝の気持ちを持つ必要があります。冬休みには、感謝の気持ちを行動で示すため、普段できていないこと(家の掃除を受け持つ、お節料理を手伝う、等々)をするように話しました。是非とも、家族の一員としての仕事を与えてあげてください。

 年が明ければ、新年の決意を胸に、元気に登校してくれることを願っています。引き続き、家庭や地域で子どもたちを温かく、厳しく見守っていただきますよう、よろしくお願いいたします。


 


15:51
2013/12/19

表現力の育成を目指して

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 表現力の育成を目指して
   

 12月5日(木)の5、6校時、各学年で取り組んだ総合的な学習の時間のまとめとして、全校発表会を持ちました。ねらいは『学びの共有』と『発表スキルの向上』でしたが、1学期の発表会よりも「表現力の伸び」を感じることができました。少しずつの歩みですが、「発表するので精一杯という段階」から「どうすれば伝わりやすいかを考えて準備し、発表する段階」へと上れたように思いました。

 学習指導要領で新たに示された方向性に、「活用する力の育成」、「言語活動の充実」があります。学んだ知識をただ知識としてため込むのでなく、学んだことを活用して課題を解決したり、気づいた事や自分の考えを発信したり、グループで論議したりというように、『受信から発信へつなげる学習』が大切だと示されています。本校においても、交流学習や職場体験学習は以前からも取り組んできましたが、特に表現力育成という視点で、全校生徒、保護者・地域の方に向けての発表会を取り入れました。

 1年生は「交流学習の取り組みを終えて」というテーマで、丹波支援学校との交流の様子や学んだことを、実行委員会の皆さんが、パワーポイント(画像、ビデオ等)を活用して発表してくれました。視覚に訴える資料を効果的に使うと、より相手に伝わりやすいことを学べたのではないでしょうか。

 2年生は「職場体験学習を終えて」というテーマで、職場体験の様子や学んだことを、書画カメラを活用して発表してくれました。2年生は全員が発表の場に立ち、自分の言葉で、学びや気づきを表現できたことが良かったと思います。また、職場は異なっていても、「働くとは、ただの金儲けではなく、働くことを通して人や社会に貢献することなのだ。」という労働の意義を各職場で教えていただき、それを全校で共有できたのも大きな意味がありました。

 3年生は、今までの学習の総決算として、自分でテーマを決めて「私の意見」という小論文を書き、それを朗読発表してくれました。さすがに3年生、様々な社会問題や身の回りの課題に目を向け、しっかりとした論のすすめ方で、落ち着いて自分の考えを発表してくれました。それでも緊張して少し早口になってしまうような面もあり、視覚に頼らない発表スキルの難しさを再認識しました。各教科の中でもっと多くの発表機会を設ける必要があると感じているところです。また、社会へ巣立つステップとして、社会の有り様や社会問題に目を向け、自分なりの考えを持つことの意義はとても大きかったと思います。今年度から始まった京都府の新事業『小論文グランプリ』では、今回発表してくれた吉田沙穂さんの「これからのエネルギー」がB部門最優秀賞、吉田美耶さんの「差別のない社会」がC部門入選を受賞しました。二人の頑張りの成果であるのはもちろんですが、チーム殿中としても誇れることであり、これから取り組む後輩にとって大きな励みになります。

 表現力の育成を目指すには、まずベースとして日常生活の中で自分の思いや気持ちを相手にしっかりと伝えることが大切であり、教科学習においても「学んだことを自分の言葉で表す活動」や「推論や意見という形で自分の考えを出し合う活動」に意欲的に取り組むことが大切です。しかし、ただ発表するだけでは、表現力の向上は実現しません。表現とは、常に受け止める側(聞き手、読み手)を意識して、どう表現すれば理解してもらいやすいか、どのような工夫をすれば伝わりやすいかを考え、それを自分の言い方や書き方にフィードバックしていくことが大切です。聞いている人の反応を見て、声の大きさ・話すスピード・声の抑揚を調節することはもちろんのこと、どのような論のすすめ方をすれば、また何を見せれば効果的か、などを体験的につかんでいく必要があります。メールといった、相手の反応が分かりにくく、一方通行のコミュニケーションが盛んになっている現代では、分かりやすく話す、伝わりやすいように話す、相手の反応を見ながら話すといった経験の積み重ねが、ますます重要になってくるように思います。

 今後とも授業改善に取り組み、「社会が求める表現力」の育成に向け実践していきますので、保護者の皆さま方、地域の皆さま方の様々なご支援をよろしくお願い申し上げます。



18:14
2013/11/28

誇れる自分、学校を目指して

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 山々が秋色に染まってきたと感じる頃には、すでに朝晩の冷え込みが強くなり、ストーブが恋しい季節になりました。生徒棟にもようやくストーブが設置され、生徒の皆さんもホッとしています。11月は本当に多忙な月でした。2年生職場体験学習に始まり、進路を見据えての3年生三者面談、生徒会ボランティア活動、殿田小・胡麻郷小6年生を迎えての説明会・学習体験・部活動体験、丹波支援学校との1年生交流学習、そして月末には期末テストと、盛りだくさんの行事や取組がありました。また、27日には、新たに導入された学校給食を、南丹市長、教育委員会の方々が視察に来られ、少し緊張しながら準備をし、食事をともにするという機会もありました。

 それぞれの行事や取組の中で、生徒の皆さんは大きな頑張りを見せ、たくさんの気づきや学びを実現させてくれました。職場体験では、多くの事業所で、「挨拶がしっかりとできる。」「自ら仕事を見つけ、動こうという姿勢が見られる。」といったお褒めの言葉をいただきました。ボランティア活動においても、「頑張って掃除してくれました。」「普段は手の届かない場所まできれいになりました。」といった温かいお言葉をいただき、普段お世話になっていることに対して、感謝の気持ちを行動で表すことができました。また、部活動体験では、「先輩に優しく教えてもらって、殿中に入学するのが本当に楽しみなりました。」という6年生のうれしい感想もありました。

 頑張りを温かく見守っていただき、評価の言葉をいただくことで、皆さんひとりひとりがうれしい気持ちになり、自分自身にも、チーム殿中の仲間にも誇りを持ってくれるのが何よりです。でも厳しい目で見ていただくことも、見守っていただいていることの表れです。公共施設でのマナーについて、最近、お叱りを受けることがありました。冬校時になり日吉駅で電車やバスを待つ人数が増え、我が物顔で待合室を使っている状況があります。電車内、駅、登下校の道々での様子は、新聞の投書欄でよく指摘されるようなことが、殿中生にも当てはまります。叱られるからやめるというのでなく、「みんなが気持ち良く過ごすにはどうすればいいか。」を考えれば、答えは簡単に出てくるものです。普段からその事を意識して行動すれば、クラスの中や家族の中でも、同じように相手の気持ちを考え、行動する力がもっと伸びていきます。給食の食器を返すときに、「ごちそうさまでした。美味しかったです。ありがとうございました。」と自然に言える皆さんです。意識の持ち方を少し変えることで、まだまだ伸ばせる点はたくさんあります。

 地域の皆さんが、優しくまた厳しく見守ってくださっていることで、ひとりひとりがより良く成長することができます。本当にありがたいことです。見守っていただいていることに感謝の気持ちを抱いて、故郷を、母校を、仲間を大切にし、より良い社会の実現を目指して頑張れる大人へと成長していって欲しいと思います。


11:51
2013/10/09

文化祭を終えて

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文化祭を終えて

 一致団結 今新たなる峰をめざして 響かせよう心のハーモニー
   

 10月4日(金)の文化祭をもって前期の大きな学校行事を終え、教職員一同、前期の取組の成果と課題を総括し、後期でのさらなる教育活動の充実に備えているところです。

 体育祭、文化祭では、3年生がいろいろな面で指導性を発揮し、充実感・満足感を持って行事を締めくくり大きな自信を持ってくれたことを成果として挙げたいと思います。文化祭ではクラス合唱・学年合唱・クラス劇を同時に取り組むという「新たな試み」に挑戦し(昨年度は、学年合唱・クラス劇のみ)、プライドをかけて素晴らしい合唱と劇を作り上げました。さすが3年生という力強い歌声で、情感を込めて「親しらず子しらず」を歌い上げた合唱。ともに生きることをテーマとして、涙を誘う迫真の演技を見せた1組、見る者に考えさせる劇を完成度高く演じた2組。まさにスローガンにある「新たな峰」に達し、後輩に良いものを残してくれました。2年生はチーム力をグンと高め、昨年と比べ大きく成長した合唱を発表することができました。1年生は、初めての文化祭にもかかわらず、着実に取組を進め堂々とした合唱を発表することができました。指揮者・伴奏者のみなさんは、学校での取組に加えて家でも練習し、クラスの合唱を支える大きな力となりました。各家庭でのご協力、本当にありがとうございました。吹奏楽部は、朗読とのコラボを試みつつ、素晴らしい演奏を披露してくれました。科学工芸部は、作品展示に加え、ステージ幕絵を作り合唱を盛り上げてくれました。保護者の皆さまに好評だった体育館での展示発表ですが、設営・準備は例年以上に大変なものでした。生徒会本部・評議員・専門部を中心にチーム殿中としてテキパキと行動し、準備も片付けも手際よく行えたことは特筆すべきことでした。

体育祭、文化祭を通して、生徒の皆さんは、『人とともに何かを作り上げる喜びと苦労』を知り、『本気の苦労のあとの達成感・満足感』を実感してくれたと確信しています。スローガンにある「心のハーモニー」を奏で、『人と心を通わす感動』も実感してくれたことでしょう。集団は、目標を持ち、組織(リーダーとフォロアー)を確立し、規律を高めて初めて伸びていくと言われています。その意味で、始業式で提起した「集団の力量アップ(チーム力の向上)」は大いに実現できたと思います。ただ、安心は禁物です。常に目標意識を持ってチームとして何かに取り組んでこそ、チームはチームとなり得るのです。3年生は進路実現という目標に向けて、1・2年生は進級に必要な力を付けることを大きな目標にして職場体験学習、交流学習の成功を目指し、チーム殿中として頑張って欲しいと思います。学力の充実・向上のため、授業を大切にし、自学自習能力を高める営みも忘れてはいけません・・・学習面での中間総括は、後日示す予定です・・・まずは、中間テストに向けてのテスト勉強に力を入れて欲しいと思います。また、駅伝練習も今佳境に入っています。挑戦を決め、努力を継続してきたメンバーの皆さん、本番で十分に力を発揮できるよう最終調整を頑張って下さい。

最後になりましたが、文化祭に際しては、保護者の皆さま、地域の皆さまには、いろいろとご支援、ご協力を賜り、誠にありがとうございました。ご来場いただき励ましていただいたこと、各ご家庭で励まし支えていただいたこと、作品展示にご協力いただいたこと、ステージで素晴らしい歌声を聞かせていただいたこと、文化教室やバザーにご協力いただいたことで、家庭・地域・学校で手を携えて子どもたちを見守り育んでいくことの大切さと素晴らしさを再認識させていただきました。後期においても、教職員一同、精一杯頑張っていきますので、変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。


16:30
2013/09/17

第66回体育祭を終えて

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 「チーム殿中として本当によく頑張った!」と心から言える体育祭でした。生徒が主体的に取り組むことを柱にした体育祭でしたが、青軍・紅軍とも自分たちで作り上げ、本気のパフォーマンスを見せることができたと思います。そしてその本気を引き出してくれたのは、やはり3年生の本気でした。だから、まず3年生の頑張りを讃えたいと思います。夏休みから応援やシンボルの企画と準備を始め、短い取組期間にも関わらず、計画的に1・2年生を指導し、応援演技を完成に導いてくれました。その計画性が余裕を生み、ムカデ、大縄を始めとする様々な競技の練習にもたっぷりと時間を割くことが出来ました。みんなで頑張った競技だからこそ、競技中の応援も、例年以上の盛り上がりを見せ、より良いパフォーマンスを引き出す結果になったと思います。また、団長を中心にして、「移動もしっかりやり切ろう!」という声や動きが起こり、機敏な集団行動ができたと思います。一言で言えば、やらされる行事でなく「自分たちで作り上げる行事」、3年生の本気がそれを実現する原動力になったと思いました。3年生のみなさん、本当にありがとう。

 当日の出来映えだけに限らず、いろんな所で、それぞれの生徒の地道な頑張りが見られました。地道に作業を進めたシンボル作成、練習後のムカデを整備しパンストを付け替えてくれたこと、入場行進の伴奏に取り組んでくれた吹奏楽部、競技のエントリーから当日の用具の準備を一手に引き受けてくれた体育部、前日準備・当日運営・後片付けを行った評議員と各専門部、いろいろと頑張ったからこそ当日も一つ一つの競技を大切に出来たのでしょう。また、クラスで取り組んだムカデや大縄は、途中でいろいろな問題があったと思います。並ぶのが遅い、声が出ない、失敗した人への非難の言葉、リーダーの指示に従わない場面、リーダー自身のあり方などを、話し会いをしたり、思いをぶつけ合う中で、いろいろな「気づき」をして乗り越え、自分自身や集団を変えていけたのだと思います。そのような営みは、次の文化祭へもつながっていく貴重な体験だったと思います。

 閉会式、解団式を終えてのみなさんの清々しい笑顔が、すべてを物語っていました。チームとして支え合い頑張った満足感、みんなの力でやり切った充実感で、みなさんの顔が輝いていました。この後に続く文化祭や様々な取組においても、その満足感、充実感を求め、苦労を重ねて欲しいと思います。苦労が大きいほど、やり切ったときの喜びも大きいから。

 最後になりましたが、保護者の皆さま、地域の皆さまには、早朝よりお越しいただき、また最後まで声援を送っていただき、本当にありがとうございました。各ご家庭での支えがあってこそ、大きな課題に立ち向かっていけたのだと、改めて感謝申し上げます。次は、文化祭という大きな課題に、学級毎に取り組んでいきます。変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

    

    
13:38
2013/08/29

日々の生活を大切にし、大きく躍進できる2学期に 

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日々の生活を大切にし、大きく躍進できる2学期に

 今年の夏は、猛暑日の日数を更新し、観測史上最高気温を記録するなど、本当に「猛暑、酷暑」と言える夏でした。生徒のみなさんは、その暑さを若さで乗り越え、家庭や地域での体験・学習を通して一段と成長した姿で、元気に登校してくれました。また、本校2年生が交通事故に見舞われ、いろいろとご心配をおかけしましたが、入院後の経過も良好で、リハビリ等を行いながら順調に快復していることをこの場を借りてご報告させていただきます。

さて、生徒のみなさん、今日から2学期がスタートしました。始業式でも話したように、2学期には、体育祭、文化祭、新人大会、駅伝大会、人権旬間、丹波支援学校との交流学習(1年)、職場体験学習(2年)、生徒会選挙、ボランティア活動など、多くの行事や取組があります。クラスや部活の仲間と協力・協働し、集団としての高まりを目指すとともに、自分の殻を破って新たな事に挑戦する機会がたくさん待っています。その機会をうまくとらえて、自分を磨き、躍進の2学期にして欲しいと思います。

 3年生にとっては進路目標を決定する学期でもあります。夏休みには、オープンキャンパス等に参加し、どのような学校があるか、どのようなコースがあるのか、どこが自分の力を伸ばすにふさわしいか等を考え、目標決定に向けてのステップを踏んできました。進路実現の第一歩は、まず明確な目標を持つことです。そして目標が決まれば、日々の授業や家庭学習を大切にし、しっかりと自分の力を高めることが大切です。合格することのみを目指すのでなく、「高校で通用する力」を付けることを目指し、日々努力する2学期にしてください。そして「チーム3年生、チーム殿田」として前向きな雰囲気を作り、お互いを支え助け合っていけるよう頑張って欲しいと思います。

<2学期のポイント>

集団としての力量アップ  ②個性(得意分野)の発揮
集団行動の規律、特に「機敏さ」

学力の向上・充実 ~授業を大切に+家庭学習の充実~

(3年生)進路実現に向けてのシフトアップ

 最後になりましたが、生徒たちが大きく躍進できる2学期になるよう、教職員一同、全力で頑張っていく決意をしております。1学期同様、保護者の皆さま、地域の皆さまのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

 


13:13
2013/07/19

1学期を終えるにあたって

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 放送部が流す音楽とともに、落ち着いた雰囲気の中、朝読書で一日をスタート。これができる殿中生だからこそ、落ち着いた学校生活を送り、充実した1学期を過ごせたのだと感じています。全校の半数以上の生徒が部活動の朝練習に励み、この季節には汗だくになり、気持ちも身体も少し興奮した状態で朝教室に集います。わずか10分ですが、朝読書が、気持ちや身体を静め、思考活動へと切り替えるための良い時間になっています。また、『本』には先人の知恵や多様な発想が詰まっており、疑似体験を通して、いろいろな気づきができます。思考の原点としての『ことば』にたくさん触れることは、語彙を増やし表現力を培う訓練にも、文字情報を視覚化・イメージ化し想像力を鍛える訓練にもなります。朝読書をきっかけにして、もっと本好きになり、家庭での読書習慣につなげてくれればと思います。

 さて、生徒のみなさんは何事にも真面目に取り組み、勉強はもちろんのこと、修学旅行、校外学習、部活動の各種大会、総合的な学習の時間等で大きな成果をあげることができました。これも、ひとえに保護者や地域の皆さまに見守っていただき、支えていただいている賜と心から感謝申し上げます。

 夏休みは、家庭や地域で過ごす時間が長くなります。部活動や学習補充もありますが、やはり各家庭での過ごし方が大変重要になってきます。楽な方に流れたい、嫌なことを先延ばししたいという誘惑や甘えと戦い、先ず規則正しい生活をし、計画的に学習に取り組み、家族や地域の一員として夏休みにしかできないことにも取り組んで欲しいと思います。

 命を大切に、事故や怪我がないようにし、有意義な夏休みを過ごして一回りも二回りも成長して2学期を迎えてくれることを願っています。そのためには、引き続き、家庭や地域で子どもたちを温かく、厳しく見守っていただきますよう、よろしくお願いいたします。


15:45
2013/06/22

土曜活用の試行を終えて

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 6月22日、殿田中学校として初めて『土曜日を活用した補習授業』を実施しました。用事のある人・体調の悪い人を除き、全校で120名が参加し、とても良い雰囲気で「数学と英語の期末テスト対策問題」に取り組みました。また、3校時は「自主学習」とし、自分で決めた課題に取り組んだり、待機(巡回)する先生に質問をする時間としました。

 指示された教科書・ノート・問題集をしっかりと持参し、わからない問題を自分で調べながら学習できたのが良かったと思います。どうしても自分で調べきれない問題は、巡回している先生に質問し、理解を深めることもできました。教えてもらうこと(=受け身)に頼り切るのでなく、自分で調べ、自分で聞きに行く姿勢(=能動的)を持つことで、『受け身の学習から自発的な学習』へと高まるきっかけにして欲しいという思いがあります。

 「学校で勉強したから、午後はもうええわ。」で済ませず、理解度を確認し、より深めるために、家庭学習にもしっかり取り組んで欲しいと思います。最後は、自力で(=教科書等を見ずに、誰にも解き方を聞かずに)問題が解けてはじめて、理解できた、力が付いたと言えます。「家でもやるので、このプリントをもう1枚ください。」というようなどん欲さを発揮して欲しいものです。

 最後に、お知らせをいたします。トップページに『学習教材』という項目を作り、家庭学習用の英語長文問題を掲載しています。同様に、職員室前に『教材棚』を置き、自由に利用できる数学・英語のドリルプリントを準備しています。生徒の皆さんが、どんどん活用してくれることを期待しています。


 


14:20
2013/05/17

修学旅行を終えて

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  5月8日から10日まで、3年生とともに沖縄修学旅行へ行ってきました。朝集合時の肌寒さと打って変わり、沖縄は晴天に恵まれ、青い空と青い海が3年生を出迎えてくれました。1日目は、道の駅かでなと美ら海水族館を見学。道の駅では、まさに基地を離陸する戦闘機の爆音を体験しました。2日目は、マリン体験と農業体験。インストラクターが説明されている場面でも、大砲の音が聞こえ、リゾート地という光の部分と、特異な歴史を背負った沖縄の影の部分を同時に体験する貴重な機会となりました。3日目は、ガマ体験、平和祈念公園、ひめゆり資料館、国際通り班別行動、首里城と盛りだくさんな内容。真っ暗なガマの中で真剣に講師の方の話を聞いた後の黙祷、全校の協力で作り上げた千羽鶴の奉納等、平和の尊さと戦争の醜さを考える1日となりました。

 3年生54人全員が参加でき、一人の脱落者も出さずに全行程を終えることができたのが何よりです。3年生集団の仲の良さを基盤に、お互いが少しずつの気づかいをすることで、不要なストレスを感じずに過ごせたからこそだと思います。実行委員、班長、室長、各係も、各場面で自分の役割を果たし、みんながリーダーシップとフォロアーシップを発揮していました。盛りだくさんの内容を、スケジュールを乱すことなく成功に導いたことに、自信と誇りを感じてくれればと思います。

 例年より約1週間も早い出発で、保護者の皆さまにはいろいろとご迷惑やご負担をおかけしたことだと思います。とりわけ、最終日は遅い時間にもかかわらず、お出迎えをしていただき本当にありがとうございました。また、生徒が体調を崩さず全行程を終了できたのは、ご準備・体調管理等、ご家庭でのご支援の賜であります。おかげを持ちまして、生徒の皆さんは、良い体験をし、たくさんの気づきをしてくれ、またチーム3年生としても一歩成長できたと思います。本当にありがとうございました。


      

08:06
2013/05/17

南船春季大会を観戦して

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 4月20日、27日の各大会を観戦しました。小規模校ながらも、優勝、準優勝、3位と表彰を受ける部活が出たのは、日頃の地道な練習の成果だと思います。勝負は相手のあるものですから、思い通りの結果がでることも、時には悔しい思いをするのも当然のことです。試合は節目ですから、そこで感じたこと・学んだことを、試合後の練習にいかにフィードバックできるかが大切になってきます。試合で学んだことを活かし、日々の練習の中で成長できるプレーヤーであり、チームで会って欲しいと思います。

 特に印象に残ったのは、男子バスケットボールの試合です。2、3年生5名で試合に臨み、途中からファイブ・ファールで4名になってしまいました。この後、何を考え、どのようにプレーするのかと不安になりましたが、そこでの4名の動きが抜群だったのが本当に印象的でした。1名欠けたことを言い訳にするのでなく、自分たちの発奮材料として、精一杯のプレーを見せて、相手チーム5名と堂々と渡り合っていました。チームの中で、自分の役割をしっかり果たすのも大切なことですが、時には自分の役割以上のことを目指すことで、本当の意味でチームとして支え合うことになるのだなと感じました。さすがに、体力的にきつく最後までは続かなかったですが、気持ちが入ったときの動きには本当に目を見張るものがあり、中学生の持っている可能性・潜在能力の高さを再認識する機会となりました。

 最後になりましたが、朝早くからのお弁当作りをはじめ日頃の部活動をお支えいただき、また当日は多数応援に来ていただき、保護者の皆さまのご理解、ご協力に厚く感謝しております。この場を借りて、御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

      
      


08:05
2013/04/23

校長挨拶

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 この4月1日から、校長として本校に着任しました畑山晃一郎でございます。2年間教頭としてお世話になった殿田中学校へ戻ることができました。豊かな自然に恵まれた日吉の地で、保護者の皆様の愛情に包まれて伸びやかに育った心優しき日吉の子どもたちに再び出会えることができ、本当にうれしく感じています。微力ながら、入学式の式辞で述べた進化という言葉を自分自身にも戒めて、本校教育の推進に貢献できるよう精一杯努力していく所存です。


 保護者や地域の皆様には、平素より本校教育にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。

 本校では、『~Think Globally, Act Locally~ 学ぶ意欲をもち、確かな学力と豊かな心で、実践力のある生徒の育成』を教育目標に、知・徳・体の調和のとれた教育活動を推進することを目指しています。Think Globally Act Locallyは、エネルギー環境教育のテーマとしてスタートしたものですが、もう一歩進めて、「自分本位でなく物事を広い視点で捉え、今だけを考えるのでなく遠い将来をも展望しながら、今の自分を見つめ、今自分ができることをしっかりと実践できる力をつけて欲しい」という思いを込め、学校教育目標に添えさせていただきました。

 4月10日には、45名の新入生を迎え、全校生徒139名で平成25年度が始まりました。校長室の窓越しに、部活動に頑張る生徒たちに声が聞こえてきます。昇降口に立てば、「おはようございます。」の元気な挨拶が聞こえてきます。集中して朝読書に取り組んでいる姿にも落ち着きが見られ、生徒たちは本当に良いスタートを切ってくれたと感じています。先々にはいろいろな課題が待ち受けているとは思いますが、職員力を合わせて、子どもたちの成長を支えていく決意をしていますので、変わらぬご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。


04:32

学びのためのリンク集

 

「京都府教育委員会からの挑戦状

 http://www.kyoto-be.ne.jp/gakkyou/cms/?page_id=220
 

様々な相談窓口のご紹介

京都府総合教育センター
 ふれあい・すこやかテレフォン
  Tel 075-612-3268(3301)
  Tel 0773-43-0390
 メール相談
  http://www.kyoto-be.ne.jp/ed-center/m/soudan.htm

 南丹市役所 子育て支援課
  Tel 0771-68-0028
 

警報等による緊急時の対応・その他

◇地震発生時における
 学校の対応について
 地震発生時における学校の対応.pdf

◇警報等発令時の対応について
 警報発令時の対応.pdf 

◇気象警報の発令状況へリンク
  < 気象警報> 
 気象状況は刻々と変化します!
 テレビによる情報も随時把握して下さい!

◇ 緊急時のメール配信システム(子ども安心メール)ご案内
 ・大雨警報や特別警報「大雨」発令時の臨時休校
 ・胡麻方面のJR代替バス利用等の案内などをお知らせします。
  緊急時の情報入手のツールとしてご利用ください。詳細はこちらへ
  緊急時のメール配信登録案内.pdf
 

年間行事計画・お知らせ等

年間行事計画(10月~)
 追記しました。こちら から
年間行事計画は こちら

平成31年度
全国学力・学習状況調査

結果の概要は  こちら  から
 

令和元年度 部活動の予定

6月の部活動予定は こちら
7月の部活動予定は こちら
8月の部活動予定は こちら
9月の部活動予定は こちら
10月の部活動予定は こちら
11月の部活動予定は こちら
12月の部活動予定は こちら
1月の部活動予定は こちら
2月の部活動予定は こちら
3月の部活動予定は こちら 
 

殿田中学校部 活動方針等

◇殿田中学校 いじめ防止基本方針
  いじめ防止基本方針.pdf

◇殿田中学校 部活動活動方針
   部活動方針.pdf

 
 

南丹市立殿田中学校沿革史