学校生活

 

 莵道高校アーチェリー部は、インターハイ・国民体育大会・選抜大会などの全国大会での優勝を目指して日々活動しています。アーチェリーは多くの選手が高校から競技を始めます。スタートラインが皆同じなので、誰しもが全国で活躍する選手となれるチャンスがあるスポーツなのです。本校はインターハイでこれまでに男女合わせて4度の団体優勝を果たしています。中には高校3年間のうちに日本代表として世界大会に出場した生徒もいます。

 もちろん楽して全国大会に行けるわけではありません。学校の勉強と両立しながら、日々の練習はもちろん、人に見られていないところでも努力を惜しまず技術の向上に励まなければなりません。しかし、本気で取り組むからこそ、スポーツというのは楽しいのです。苦労するからこそ得られるものがあるのです。

 一度きりの高校生活、何か大きなことを成し遂げたいという人はぜひアーチェリー部の門を叩いてください。全国制覇を目指して一緒に青春しましょう!


<令和5年度 部員数>

3年生 男子5名、女子11名

2年生 男子3名、女子3名

1年生 男子8名、女子5名


<活動日>

週6日(平日放課後、土曜日午前)


<活動場所>

本校アーチェリーレンジ(体育館裏)


<令和4年度 実績>

全国高校総体(インターハイ) 男子団体ベスト16

全国高校選抜大会 男子2名、女子2名出場

近畿高校選手権 男子個人4位入賞

国体近畿ブロック大会 出場

京都府高校総体 男子団体優勝

京都府高校選手権 男子優勝・女子優勝・新人女子優勝

 

 11月12日(日)、府立工業高校グラウンドにて令和5年度京都府高等学校アーチェリー選抜大会が行われ、本校から生徒6名が出場しました。

 結果は以下の通りです。


 女子の部 3位 小西 菜摘(全国選抜大会出場決定)


 今大会は全国高校選抜大会の予選を兼ねており、70mラウンドの競技が行われました。

 気温が低く、さらに午後からは小雨が降る中での大会となり、思い通りに矢を放つことが出来ず苦労した生徒が多かった一方で、2年の小西は練習通りに落ち着いて72射を射ちきることができ、3位入賞となりました。同時に3月に静岡県・掛川市にて行われる全国高等学校アーチェリー選抜大会への出場権を獲得することができました。

 全国大会に出場できることだけに満足せず、入賞に向けてひたむきに努力を積み重ねてもらいたいです。

 今後ともご声援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 10月22日(日)、府立工業高等学校グラウンドにて第51回京都府高等学校アーチェリー選手権大会決勝ラウンドが行われ、本校から先月の予選ラウンドを通過した男子2名、女子4名が出場しました。

 結果は以下の通りです。


 男子の部 優勝 谷口 亮太

 女子の部 3位 小西 菜摘


 午前中は70mラウンドの競技を行い、男女上位8名が午後からの決勝トーナメントに進出します。その結果、男子は谷口・戸田が、女子は小西・原田が決勝トーナメントに進出し、オリンピックラウンドの競技に挑みました。

 男子の部では、70mラウンドを4位で通過した谷口が、決勝戦まで駒を進め、府立工業高校の選手に6-2で勝利し見事優勝を勝ち取ることができました。午前の序盤ではミスもありましたが上手く気持ちを切り替えて、決勝トーナメントでは理想のシューティングをし、圧勝してくれました。

 女子の部では、小西と原田が準決勝で敗退し、莵道高校同士での3位決定戦となりました。結果、小西が7-1で勝利し3位入賞となりました。

 また、今大会で決勝トーナメントに進出した4名は、来月行われる京都府高等学校アーチェリー選抜大会への出場が決まりました。この大会は、全国高校選抜大会の予選会も兼ねています。全国への切符を獲得できるよう、個々の課題をチームで協力しながら克服し、来月の大会に臨んでもらいたいです。

 今後とも御声援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 9月24日(日)に本校グラウンドにて、第51回京都府高等学校アーチェリー選手権大会兼新人戦が行われ、本校から1年生11名、2年生6名が出場しました。新人戦の結果は以下の通りです。

 新人戦女子 3位 仙入 千暖

 本大会は、1年生の新人戦も兼ねた大会で、30m36射の合計点を競いました。1年生は2年生に後方からサポートしてもらいながら、基本射型を大切にし、36射を射ちきることができました。結果、女子の部で仙入が3位に入賞することができました。

 また、今大会の男女それぞれ上位15名が、10月22日(日)に府立工業高等学校で行われる決勝ラウンドに進出でき、本校からは男子は2年の谷口・戸田、女子は2年の小西・原田・南海、1年の仙入が出場することになりました。

 今大会の課題を踏まえ、総合優勝を目指して更なる競技力の向上に努めてもらいたいです。

 今後とも御声援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 8月19日(土)・20日(日)に兵庫県加東市・滝野総合公園多目的グラウンドにて、特別国民体育大会近畿ブロック大会アーチェリー競技が行われ、本校から少年男子の京都府代表として3年の白神陽都と2年の谷口亮太が、少年女子の京都府代表として3年の飯田華名が出場しました。

 結果は以下の通りです。


 少年女子 第3位入賞(鹿児島国体出場決定)


 猛暑の中、70mラウンドの競技が行われました。6府県のうち上位3府県までが本国体に出場できます。少年女子は本校の飯田に加え、同志社女子高校の生徒2名のチームで挑み、3位入賞を果たすことができました。したがって、10月13日(金)~16日(月)に鹿児島県で行われる特別国民体育大会に出場します。応援のほどよろしくお願いいたします。

 少年男子は、本校の2名はともに試合での自己ベストを更新するなど健闘しましたが、惜しくも4位に終わり本国体への切符を逃してしまいました。この悔しさを次年度に晴らすことができるよう、残された1・2年生はこれから1年間、更なる努力を積み重ねてもらいたいです。

 

 8月8日(火)~10日(木)の3日間、北海道帯広市・帯広の森陸上競技場にて令和5年度全国高等学校総合体育大会アーチェリー競技大会が行われ、本校の男子団体・女子団体が京都府代表として出場しました。男子団体は2年連続15回目、女子団体は2009年以来14年ぶり14回目の出場です。

 結果は以下の通りです。

男子団体 予選9位通過 1743点 決勝トーナメント1回戦敗退(ベスト16)

女子団体 予選17位敗退 1545点

男子個人 37位 白神 陽都(3年) 595点

     40位 谷口 亮太(2年) 593点

     96位 八田 一輝(3年) 555点

女子個人 40位 嘉本 涼音(3年) 555点

     93位 小西 菜摘(2年) 507点

     114位 飯田 華名(3年) 483点

 8日の公式練習の後、9日は個人戦及び団体戦予選ラウンドが行われました。団体戦は3名の合計点の上位16チームが翌日の決勝トーナメントに進出できます。男子は、少々のミスもチームでカバーし合い、9位で予選ラウンドを通過することができました。一方女子は、思い通りのシューティングができず、予選17位と惜しくも決勝トーナメント進出を逃してしまいました。

 10日の団体戦決勝トーナメントでは、男子は1回戦で予選8位の静岡県・知徳高校と対戦。大きなプレッシャーの中で堂々と矢を放ってくれましたが、残念ながら1-5で敗れ、昨年同様ベスト16に終わりました。

 ベスト8以上の入賞を目指し、アーチェリーに全力を捧げてきた生徒たちにとって悔しい結果となりましたが、これもスポーツの世界の厳しさです。しかし、全員が高校から競技を始めたチームとして、インターハイの大舞台でここまで戦い抜いてくれたことを誇りに思います。

 来年こそは全国入賞できるよう、1・2年生の後輩たちはひたむきに努力を積み重ねてもらいたいです。

 最後に、本大会の出場にあたり、保護者の皆様、後援会の皆様をはじめ、多くの方々に多大なる御支援・御声援をいただきました。ここに感謝申し上げます。

 

 7月27日(木)・28日(金)の2日間、奈良県立橿原公苑陸上競技場にて第62回近畿高等学校アーチェリー選手権大会が行われ、本校から京都府予選を勝ち抜いた男子団体4名(3年八田・白神、2年谷口・櫻井)、女子団体4名(3年飯田・河越・嘉本、2年小西)が出場しました。

 結果は以下の通りです。

 女子団体の部 3位入賞(飯田 華名・河越 友杏・嘉本 涼音・小西 菜摘)

 1日目は予選ラウンドが行われました。個人の部は70m72射の合計点の上位32名が、団体の部はチームの合計点の上位8校が翌日の決勝トーナメントに進出できます。団体の部は男子が5位、女子が4位で予選通過、個人の部では全員が32位以内に入り、昨年同様全員で翌日の決勝トーナメントに進出することができました。

 2日目の午前は個人決勝トーナメントが行われました。上位で通過した生徒も"守りのプレー"をし、下位の選手に敗退してしまうなど、苦戦を強いられ、ベスト8以上の入賞はなりませんでした。

 午後からの団体決勝トーナメントでは、男子は調子を取り戻すことができず、1回戦で草津東高校に1-5で敗退してしまいました。一方、女子は1回戦は神戸星城高校に5-3で勝利、準決勝で強豪・近畿大学附属高校に0-6で敗退するも、3位決定戦で岸和田産業高校に6-2で勝利し、3位入賞を果たすことができました。彼女たちは個人戦の反省を活かし、攻めの気持ちを忘れず、堂々と自分の射ち型でプレーすることができました。また敗退した男子たちや府内の他校の選手からも後方から大きな声援を送ってもらい、安心した気持ちで戦うことができたことも、勝利の大きな要因となったと思います。

 インターハイがいよいよ翌週に迫りました。今大会の成果と課題を踏まえ、残り1週間全力で練習に取り組み、入賞を果たしてもらいたいです。

 今後とも御声援のほど、よろしくお願いいたします。

 

6月4日(日)に府立工業高校グラウンドにて、令和5年度全国高等学校総合体育大会アーチェリー競技京都府予選会兼近畿高等学校アーチェリー選手権大会京都府予選会が行われ、本校から選抜された男女各4名が出場しました。結果は以下の通りです。


男子団体の部 優勝(白神 陽都、八田 一輝、櫻井 隼、谷口 亮太)
女子団体の部 優勝(飯田 華名、嘉本 涼音、河越 友杏、小西 菜摘)
男子個人の部 2位 白神 陽都
女子個人の部 優勝 飯田 華名


以上の結果から、8月に北海道帯広市で行われる全国高校総体(インターハイ)および7月に奈良県橿原市で行われる近畿大会に男子・女子ともに団体で出場することが決定しました。
インターハイについては、男子団体は2年連続、女子団体は2009年以来14年ぶりの出場となります。


今大会では70mラウンドの競技が行われました。風がほとんどない状況の中で、各校練習同様の実力を発揮し、男女ともにレベルの高い戦いとなりましたが、接戦の末、本校が男女アベック優勝を果たすことができました。これも、仲間で励まし合い、終始笑顔を絶やさず72射を射ち切ることができたからだと思います。
インターハイの大舞台でも持ち前のチーム力で入賞を果たすことができるよう、残り2か月全力で練習に励んでいきたいです。

引き続き、御支援・御声援のほどよろしくお願いいたします。

 

5月20日(土)に京都アクアリーナにて令和5年度京都府高等学校総合体育大会アーチェリーの部が行われ、本校から生徒22名が参加しました。結果は以下の通りです。


男子団体 優勝(白神 陽都・八田 一輝・谷口 亮太)

女子団体 準優勝(飯田 華名・嘉本 涼音・河越 友杏)

男子個人 準優勝 櫻井 隼

     3位 谷口 亮太

女子個人 優勝 飯田 華名


大会の前半は、団体戦の予選ラウンドおよび個人戦として、30m36射の合計点を競いました。生徒達は練習同様に落ち着いて矢を放つことができ、男女ともに本校のチームが予選ラウンドを1位で通過することができました。

決勝ラウンドでは、男子は決勝戦で紫野高校のチームに勝利し、2年連続の団体優勝を果たすことができました。一方女子は、決勝戦で同志社女子高校のチームに惜しくも敗れ、準優勝となりました。

また、個人の部では3年の飯田が優勝しました。本校の生徒が本大会の女子個人で優勝するのは2009年以来です。

次週以降、インターハイ予選や国体選手選考会など、全国に繋がる大会が続きます。

今大会の成果と課題を踏まえ、全国大会出場に向けて練習を積み重ねてまいります。

引き続き、御声援のほどよろしくお願いいたします。

 

3月26日(日)から28日(火)の3日間、静岡県掛川市つま恋リゾート彩の郷にて、令和4年度第41回全国高等学校アーチェリー選抜大会が行われ、本校から男子2名、女子2名の計4名が京都府代表として出場しました。

結果は以下の通りです。


男子の部

白神 陽都 予選41位通過 決勝トーナメント2回戦敗退

八田 一輝 予選54位通過 決勝トーナメント1回戦敗退

女子の部

飯田 華名 予選23位通過 決勝トーナメント2回戦敗退

嘉本 涼音 予選49位通過 決勝トーナメント1回戦敗退


本校として12年ぶりの全国選抜大会出場となりました。

26日の公式練習の後、27日は予選ラウンドが行われました。70m72射の合計点の上位56位までが決勝トーナメントに進出できます。

ミスも数本ありましたが、引きずることなく上手く心を切り替えて72射を射ちきり、4人全員が決勝トーナメント進出を果たすことができました。

決勝トーナメントでは、八田・嘉本は1回戦で敗退、白神・飯田は2回戦で敗退し、残念ながらベスト8以上の入賞はなりませんでしたが、全国の強豪選手と対戦し、たくさんの学びを得ることができました。

今回の経験を踏まえ、さらなるレベルアップをはかり、インターハイ団体出場・入賞という目標達成につなげていきたいです。

今大会の出場にあたり、保護者の皆様、後援会の皆様をはじめ、多くの方々に多大なる御支援・御声援をいただきました。ここに感謝申し上げます。

 

11月13日(日)に府立工業高校グラウンドにて、令和4年度京都府高等学校アーチェリー選抜大会が行われ、本校から生徒15名が出場しました。入賞者は以下の通りです。

男子1位 白神 陽都

  2位 八田 一輝

また本大会の結果から、以下の4名が3月に静岡県にて行われる第41回全国高等学校アーチェリー選抜大会に出場が決定しました。

男子 白神 陽都、八田 一輝

女子 飯田 華名、嘉本 涼音

風が強く吹く中での大会で、思い通りの射ち方ができず苦戦していましたが、本校にとって12年ぶりに全国高校選抜大会への出場権を獲得してくれました。

まだまだ課題点が多くありますので、出場できることだけに満足せず、この冬の期間に実射やトレーニングを通して更なる競技力の向上を図り、全国選抜で入賞を果たしてもらいたいです。

今後とも御支援、御声援のほどよろしくお願いいたします。

 

10月9日(日)に、府立工業高校グラウンドにて第50回京都府高等学校アーチェリー選手権大会決勝ラウンドが行われ、本校から予選ラウンドを通過した生徒13名が出場しました。

結果は以下の通りです。

男子優勝 八田 一輝

  2位 白神 陽都

女子優勝 飯田 華名

  2位 川井 梓

  3位 嘉本 涼音

午前中は70mラウンドの競技を行い、男女上位8名が午後からの決勝トーナメントに進出します。その結果、男子は白神・八田・谷口が、女子は飯田・嘉本・川井・西村が決勝トーナメントに進出し、オリンピックラウンドの競技に挑みました。

午後からは雨が強く降りだしましたが、その中でも自分のフォームを大切にして矢を放つことができ、結果、男女ともに本校が優勝を飾り、また女子は本校でメダルを独占することができました。

本校が本大会で優勝するのは2008年以来、14年ぶりです。

3年生が引退し、残された1・2年生での体制となって数ヶ月経ちましたが、高い目標を持ち、互いに切磋琢磨しながら練習に励む様子が見られるようになりました。その成果が結果として表れ、嬉しく思います。

また、今大会で決勝トーナメントに進出した7名は、来月行われる京都府高等学校アーチェリー選抜大会への出場が決まりました。この大会は、全国高校選抜大会の予選会も兼ねています。全国への切符を獲得できるよう、個々の課題をチームで協力しながら克服し、来月の大会に臨んでもらいたいです。

今後とも御声援のほど、よろしくお願いいたします。

 

9月25日(日)に、本校グラウンドにて第50回京都府高等学校アーチェリー選手権大会兼新人戦が行われ、本校から1・2年生の部員22名が出場しました。

結果は以下の通りです。

新人戦女子 優勝 南海 優花

      3位 小西 菜摘

本大会は、1年生の新人戦も兼ねた大会で、30m36射の合計点を競いました。2年生の的確なサポートもあり、1年生は基本のフォームを大切にしながら1射1射落ち着いて矢を放つことができ、女子の部で南海が見事優勝を勝ち取りました。本校が女子新人優勝を果たすのは実に15年ぶりの快挙です。入部して約半年間、粘り強く基礎練習に取り組んだ成果が結果として表れ、嬉しく思います。

また、今大会の男女それぞれ上位15名が、10月9日(日)に府立工業高校で行われる決勝ラウンドに進出でき、本校からは男子5名、女子8名が出場することになりました。

今大会の課題を踏まえ、総合優勝を目指してさらなる競技力の向上に努めてもらいたいです。

今後とも御声援のほど、よろしくお願いいたします。

 

8月20日(土)・21日(日)に京都府・日吉総合運動広場にて、第77回国民体育大会近畿ブロック大会アーチェリー競技が行われ、少年男子の京都府代表として、本校から3年の柳澤啓史と佐野直人が出場しました。

本校の2名と府立工業高校の生徒1名のチームで70mラウンドの競技に臨みました。インターハイの翌日から選手団での3日間の強化練習会を行うなど、直前まで密度の濃い練習を重ねてきましたが、結果及ばず、本国体への出場を逃してしまいました。

本大会をもってすべての3年生が引退となりました。本国体への出場を目指していた2人にとっては悔しい結果となりましたが、この2年2ヶ月の間、暑い日も寒い日も、向上心を絶やさず全力でアーチェリーに取り組み、全国で活躍できる素晴らしい選手に育ってくれたことを、顧問として誇りに思います。

アーチェリーを通して得られた多くの経験や人との繋がりを、今後の人生の糧にしてもらいたいです。

 

8月9日(火)・10日(水)の2日間、香川県丸亀市・Pikaraスタジアムにて、令和4年度全国高等学校総合体育大会アーチェリー競技大会が行われ、本校として13年ぶりに男子団体が京都府代表として出場しました。

結果は以下の通りです。

男子団体 予選15位通過 1675点、決勝トーナメント1回戦敗退(ベスト16)

男子個人 15位 柳澤 啓史 611点

     83位 佐野 直人 548点

     115位 青山 文二 516点

1日目は個人戦および団体戦予選ラウンドが行われました。昨年度個人で同大会に出場した柳澤は、練習同様の安定したシューティングを行い、中盤まで入賞圏内に位置していましたが、終盤に力んでしまい5点差で惜しくも入賞を逃してしまいました。

団体戦は3名の合計点の上位16位以内が翌日の決勝トーナメントに進出でき、15位で予選を通過することができました。迎えた翌日の決勝トーナメントでは、予選2位の広島県・佐伯高校と対戦。各セット僅差の戦いでしたが、得点を物にすることができず敗退し、ベスト16に終わりました。

入賞まであと一歩届かず、アーチェリーにすべてを集中してきた彼らにとって、悔しい結果となりましたが、これもスポーツの世界の厳しさです。しかし、競技を始めて2年間で全国ベスト16まで登り詰めたことは誇るべきことであり、よく健闘してくれました。部にとっても、全国制覇に向けた飛躍の1年となりました。

残された1・2年生の後輩たちには、来年度のインターハイで先輩達の悔いを晴らせるよう、自分に厳しく、決して妥協せず、アーチェリーに全力を捧げてもらいたいです。

最後に、本大会の出場にあたり、保護者の皆様、後援会の皆様をはじめ、多くの方々に、多大なる御支援・御声援をいただきました。ここに感謝申し上げます。

また、コロナ禍の厳しい状況の中、大会を開催していただいた全ての関係者の皆様にも、心より感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

 7月24日(日)・25日(月)の2日間、大阪府・岸和田市浜工業公園にて第61回近畿高等学校アーチェリー選手権大会が行われ、本校から京都府予選を勝ち抜いた男子団体4名(3年青山・佐野・柳澤、2年八田)および女子個人1名(2年嘉本)が参加しました。

 結果は以下の通りです。

 男子個人 4位入賞 柳澤 啓史

 1日目は団体および個人の予選ラウンドが行われました。70m72射の合計点の上位32位が、団体戦ではチームの合計点の上位8チームが翌日の決勝トーナメントに進出します。

 団体の部では本校は予選6位で通過、個人の部では全員が上位32位以内に入り、全員で翌日の決勝トーナメントを迎えることができました。

 決勝トーナメントでは、青山、佐野、八田は1回戦で敗退、嘉本は2回戦で同志社女子高校の選手にシュートオフの末に惜しくも敗れベスト16となりました。

 柳澤は、2回戦で強豪・近畿大学附属高校の選手にシュートオフの末に勝利、3回戦も西野田工科高校の選手に快勝し、準決勝進出となりました。準決勝で三田松聖高校の選手にシュートオフで1点差で惜しくも敗れ、3位決定戦で近畿大学附属高校の別の選手と対戦し、敗退しましたが、4位入賞を果たしてくれました。

 また男子団体は、1回戦で岸和田産業高校と対戦しましたが、結果及ばず敗退しました。

 部員たちは日々自分自身と向き合ながら練習に励み、着実に成長してくれています。

 2週間後に控えたインターハイの大舞台でも入賞を果たすことができるよう、今大会の課題を踏まえ、更なる競技力の向上に努めてもらいたいです。

 今後とも御声援のほど、よろしくお願いいたします。

 

5月29日(日)、6月12日(日)、7月3日(日)の3日間、日吉総合運動広場にて、第77回国民体育大会京都府選手選考会が行われ、本校から2・3年生26名が参加しました。

3回分の大会の成績から、以下の2名が少年男子の京都府代表選手に選出され、8月20日(土)・21日(日)に行われる第77回国民体育大会近畿ブロック大会への出場が決定しました。

柳澤 啓史(3年)

佐野 直人(3年)

本国体への出場に向けて、更なる競技力の向上に努めてもらいたいです。

また、7月3日(日)の大会をもって、多くの3年生は引退となりました。切磋琢磨し、共に高め合った仲間たちとの絆を今後も大切にし、アーチェリー部で培った体力や精神力を活かして受験勉強を頑張ってもらいたいです。

 

令和4年6月5日(土)に、府立工業高校グラウンドにて令和4年度全国高等学校総合体育大会全国高等学校アーチェリー選手権大会・近畿高等学校アーチェリー選手権大会京都府予選会が行われ、本校から選抜された男子4名・女子4名の計8名が出場しました。

結果は以下の通りです。

男子団体 優勝(青山 文二、佐野 直人、柳澤 啓史、八田 一輝)

女子団体 3位(飯田 華名、嘉本 涼音、川井 梓、澤田 ルナ)

男子個人 2位 柳澤 啓史

     3位 佐野 直人

以上の結果から、8月に香川県で行われる全国高校総体に男子団体で出場することが決定しました。

本校が団体で全国高校総体に出場するのは2009年以来、13年ぶりです。

風が強く吹く中での大会でしたが、チームで励まし合い、ペースを乱さず安定したシューティングを行うことができました。

また、7月に大阪府で行われる近畿大会には男子団体の4名に加え、2年の嘉本が女子個人での出場が決定しました。

多くの皆様の御支援、御声援があり、チームの目標である団体での全国大会出場を果たすことができました。

出場できることだけに満足せず、京都府の代表として、全国・近畿のそれぞれの大会で入賞ができるよう、より一層の練習を積み重ねてまいります。

今後とも御声援のほど、よろしくお願いいたします。

 

令和4年5月21日(土)に京都アクアリーナにて令和4年度京都府高等学校総合体育大会アーチェリーの部が行われ、本校から生徒25名が出場しました。

結果は以下の通りです。

男子団体 優勝(佐野 直人・柳澤 啓史・八田 一輝)

女子団体 3位(今坂 咲幸・嘉本 涼音・河越 友杏)

男子個人 3位 羽原 優維


新型コロナウイルスの影響で2年連続中止となり、3年ぶりの開催となりました。

大会の前半は、団体戦の予選ラウンドおよび個人戦として、30m36射の合計点を競いました。

生徒たちは、練習同様の落ち着いたシューティングを行うことができ、特に男子団体では佐野・柳澤・八田のチームが予選ラウンドを1位で通過し、決勝戦では同志社高校のチームにシュートオフの末、勝利することができました。男子団体優勝は2008年以来です。

次週以降、インターハイ予選や国体選手選考会など、全国大会に繋がる大会が続きます。

この勢いで、全国大会出場に向け、引き続き練習を積み重ねてまいります。

引き続き、御声援のほどよろしくお願いいたします。

 

令和3年10月17日(日)に、南丹市・日吉総合運動広場にて第23回上田杯全京都アーチェリー選手権大会が行われ、本校から生徒27名が参加しました。

結果は以下の通りです。


リカーブ70m高校男子 1位 柳澤 啓史  4位 佐野 直人  6位 羽原 優維

リカーブ30m高校男子 3位 白神 陽都

リカーブ30m高校女子 1位 澤田 ルナ  2位 嘉本 涼音  3位 大庭 楓華  6位 西村 音々


雨が降る中での大会で、生徒たちも苦戦を強いられていましたが、70m男子、30m女子の部で優勝を収めるなど、多数の生徒が入賞を果たしてくれました。

今年度は大会が多く中止となる中、数少ない大会での経験から多くのことを学び、選手として競技力を向上してもらいたいです。

今後とも御声援のほど、よろしくお願いいたします。