学校生活

 

 10月31日(日)に京都学・歴彩館で、令和3年度京都府高等学校総合文化祭の自然科学部門が実施されました。莵道高校の科学部は、生物部門で2つの研究発表をしてきました。


 発表1「学校林を利用する哺乳類の3年間の推移~自動撮影装置による調査から~」


 発表2「シカがくる学校~莵道高校とニホンジカの記録~」


 どちらの発表も、学校林のセンサーカメラ調査で2018年度から2020年度までに記録されたデータを元に考察したものです。撮影データの記録・集計は大変な作業でしたし、そのデータから何が考えられるかは1学期からずっとやってきたものです。2学期に入ってからも、論文の作成や発表の練習と頑張ってきました。

 発表後の質疑応答でもたくさんの学校から質問があり、良い研究発表ができたと思います。審査員の先生方からは、どちらの発表も高く評価していただけたようです。

 そしてこの内、「シカがくる学校~莵道高校とニホンジカの記録~」が生物部門で「優秀賞」に選ばれ、令和4年度の全国高等学校総合文化祭に出場することが決まりました。応援ありがとうございました。


※ 発表内容が気になる方は研究論文をご覧ください。下のリンクからPDFファイルで見ることができます。

 
 

ファイル名:kagakubu_kyosobun_2021_ronbun.pdf

PDFファイル容量:【10555.8KB】

※PDFを開くには下記「京都府高等学校総合文化祭で研究発表」をクリックして下さい。

研究発表論文「学校林を利用する哺乳類の3年間の推移~自動撮影装置による調査から~」「シカがくる学校~莵道高校とニホンジカの記録~」