学校生活

 

 7月29日(水)に令和2年度夏季京都府高等学校野球ブロック大会3回戦の北稜高校戦がわかさスタジアム京都にて行われました。試合途中、雨足が強まり雨天中断もありましたが、おかげで点灯試合となり普段は経験できない景色の中での試合となりました。


【夏季大会 3回戦】


莵 道 000 000 0 = 0

北 稜 002 002 x = 4

(莵)田村、中村、上野、駒井、福田 - 松原 (北)池田 - 山本


 7月26日(日)の雨天再戦となったこの試合。北稜の池田投手対策をしてきた莵道が初回、1死2,3塁のチャンスを作るなど、立ち上がりの流れをものにしようとしていました。しかし、この日も3回裏に雨天中断。約1時間の中断後、試合が動きます。2番手の中村(2年 精華中出身)がインコースの変化球をライト線にタイムリーヒットを打たれ先制を許してしまいます。

 ここで大崩れしないのが今年のチームです。得意の継投で試合の流れを引き戻します。この日は、シュート・ツーシーム・カットボールを自在に操る田村(3年 北城陽中出身)、左打者キラー中村(2年 精華中出身)、安定感があり試合を作れる上野(3年 木津二中出身)、変幻自在のアンダースロー駒井(3年 木津南中出身)、チームの頼れるエース福田(3年 西宇治中出身)の計5人がマウンドに上がり、北稜打線を2安打に封じました。

一方、攻撃では、安打や四球から積極盗塁を交えて、再三のチャンスを作りますが、あと1本が出ません。

 残念ながら完封負けとなってしまいましたが、守備でも攻撃でもしっかりと"勝負"しにいった結果なので、よくやってくれたと思います。締まったナイスゲームでした。

 余談として、今大会ベンチにいて気付いたことがあったので紹介しておきます。それは、ベンチから飛んでいたあるかけ声です。マウンドの投手に対して、ベンチにいる投手陣からしきりに「大丈夫やー!」「大丈夫大丈夫!!」「ここ楽しんでいこ!」といった言葉が出ていました。莵道名物の坂ダッシュなど苦楽を共にしてきた投手陣だからこそかけられる言葉で、マウンドの投手もベンチ一丸となり一体感を持った様子で、思い切ったピッチングができていました。まさに"チーム莵道"、"チーム莵道投手陣"でしょうか。

 3年生はこれで引退となります。入部当初からは想像もできないほど成長してくれました。自分で選んだポジションを責任もって全うしてくれました。まさに頭を使って高校野球を楽しんでくれました。


最後になりますが、大会前に激励をくださったOB会の皆さま、当日に足を運んで応援してくださった3年生の保護者の皆さま、またネット中継を通じて応援くださった数々の方々、本当にありがとうございました。また、新チームとなり一から精進しますので、莵道高校硬式野球部ご声援よろしくお願いします。