鳥羽高生の今

TOBA TOPICS
 

 12月20日(金)第2学期の終業式を行いました。

 山埜校長から「2学期には、水泳大会、れんが祭、鳥羽総体、近畿高校総合文化祭、全国伝統文化フェスティバル、海外研修旅行等の様々な学びの経験により、みなさんの成長した姿を見ることができました。また、ICTを活用した授業や国内外の学校と連携した遠隔教育の取組が本格化しました。そのような中、大学入試においては、英語民間試験活用、国語・数学の記述問題導入の延期が発表されましたが、しっかりと力をつけなければならないことに変わりはありません。今年、できたこと、やり残したこと、すべきことをしっかりと振り返って、健康で安全な冬休みを過ごしてほしい」といったお話がありました。

 生徒指導部長からは、「ルールの中で、しっかり頑張れるという鳥羽高生の姿に感動した」という話とともに、学校の中でも積極的にあいさつをしよう、遅刻をなくそう、自転車事故に注意しようといった呼びかけがありました。

 進路指導部長からは、「聞くこと」の重要性についての話のあと、3年生に向かって、入試本番までに、「あと○○日もある」と考えて、やり残していること、自分の弱点こそが伸びしろと考えようという話がありました。

 表彰式では、環境保全全国高校生論文コンクール等での入賞者の表彰や2学期に活躍した多くの部活動の表彰がありました。また、冬休みに東京大学で行われる即興型英語ディベート全国大会に2年連続で出場を決めたESS部のメンバーの紹介がありました。

 冬休み中にも補習や部活動など盛りだくさんですが、1月8日の始業式に元気に登校できるよう、有意義な冬休みにしましょう!

 
 
 
 
 
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