鳥羽高生の今

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10月28日(月)

 中国陝西省から陝西省教育庁副庁長 趙昶葆 氏をはじめとする行政団の方6名及び西安交通大学附属中学校から6名(日本語教師1名、生徒5名)の方々に御来校いただき、本校生徒との交流事業を行いました。

 本校は京都府国際課からの支援をいただき、毎年陝西省に生徒を派遣していることもあり、今回両国の友好を深めるためにこの取組が実現しました。

 まず最初の歓迎式典では、昨年度陝西省を訪問した本校生徒3名によるプレゼンテーションを行いました。続く体験授業では西安交通大学附属中学の生徒の皆さんに音楽の授業に入っていただき琴の演奏にチャレンジしていただきました。7限目には、昨年度陝西省を訪問した生徒及び今年度陝西省に派遣を予定している生徒と、西安交通大学附属中学の生徒の皆さんで日本の伝統遊戯などを使った生徒間交流を行いました。最初はどちらの生徒も少し緊張している様子でしたが、すぐに打ち解けて最後は名残惜しそうに別れていました。そして、放課後は西安交通大学附属中学の男子生徒の皆さんが本校相撲部を訪れ、相撲体験をしていただき、全日程を終了しました。

 今回の交流をとおして、両国の文化理解が一層深まり、より活発な交流につながることを期待しています。12月に陝西省に派遣される本校生徒も現地で多くのことを学び、視野を広げて帰ってきてほしいと願っています。

 
 
 
 

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