鳥羽高生の今

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12月21日

西安に到着後、18時30分から、陝西省教育庁主催の夕食会が、西安名物餃子の老舗「徳発長餃子館」で行われました。

歓迎夕食会では、まず、陝西省人民対外友好協会 曹輝 専任副会長から以下の通りあいさつがありました。

 

「本年は陝西省と京都府35周年、そして中日両国も平和友好条約締結40周年という節目の年であり、これまで様々な分野で交流してきた。9月には陝西省の訪問団が京都を訪れ「経済・貿易セミナー」「観光プロモーション」「中国茶プロモーション」「民族音楽団によるコンサート」など実施してきた。11月には京都府の西脇知事が陝西省を訪れ、トップ同士の会談、観光プロモーションを実施してきた。そして、今回鳥羽高校のみなさんをお迎えすることができて大変光栄に思う。この鳥羽高校生の訪中事業はこの記念事業の重要部分の一つである。是非、陝西省と京都府の高校生同士が末永く友人になっていただけること祈っている。そして日中関係、そしてアジア地域の安定に貢献できる人材になっていただきたい。」

 

続いて、教育庁基礎教育二処 張亮 副処長から以下の通りあいさつがありました。

 

「陝西省教育長を代表して皆様の陝西省訪問を歓迎します。

中日両国平和友好条約締結40周年、陝西省と京都府35周年という記念すべき年で、京都府国際課、鳥羽高校のみなさんとお会いできて大変うれしく思う。この滞在6日間のうち、ホームステイ、学校交流も含まれている。是非、今後もこのような教育交流を両府省間で推進してまいりたいと思う。」

 

最後に、訪問団団長の山田国際課長からのあいさつでは、次のような話がありました。

「本年は日中平和友好条約締結40周年、そして京都府と陝西省の友好提携締結35周年という記念すべき年で、鳥羽高校生9名とともに陝西省を訪問することができたことは大変光栄です。

この後、ホームステイ、学校交流と陝西省の青少年たちと交流します。ここにいる高校生たちはこの6日間で多くのものを得て、帰国後は必ず両地域の架け橋となってくれると思います。今後とも京都府は、両地域の青少年の交流を大切にしてまいります。今後とも陝西省教育庁、人民対外友好協会のみなさんにおかれましてはご協力賜れれば幸いです。」

一行は、西安名物「徳発長餃子」を食べて、帰りにイスラム民族街を通って、初日を終えました。

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
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