鳥羽の特徴:WWL
World Wide Learning令和元年度SGH教職員研修 2019/07/04
【SGH】第2学年「イノベーション探究Ⅱ」第6回 2019/06/27
6月22日(土)
2年生グローバル科の生徒が「イノベーション探究Ⅱ」の授業を行いました。
6月8日(土)に実施された大阪大学ワークショップで学んだことを基に、もう一度自分たちの「研究計画書」を見直しました。また、この日は京都光華女子大学准教授の乾明紀先生をお招きし、「研究計画書」の作成について各グループが御指導・御意見をいただきました。
よい研究発表をするために
①研究目的を明確にすること
②思考に分析と論理を含めること
③的をしぼった調査をすること
が大事です。決まりきった方法や答えなどはありません。自分たちでトピックを立て、調査方法を決めることはとても難しいですが、とても大切なことです。グローバル科2年生はたくさん悩み、成長しています。
夏休みには「研究計画書」に基づいて本格的に調査やフィールド・ワークが始まります。
6月26日のイノベーション探究Ⅲ 2019/06/26
「グローバルまちづくり高校生サミット」事前学習 2019/06/24
6月22日(土)
1・2年生の生徒12名が、7月13日(土)に行われる「グローバルまちづくり高校生サミット」の事前学習を行いました。 グループごとに持続可能な開発目標(SDGs)の17領域の中から自分たちが興味のある考察領域を選び、キーワードマッピング の手法を用いながらグループの探究テーマを設定しました。
「グローバルまちづくり高校生サミット」では、SDGsの「領域11 住み続けられるまちづくりを」を軸とし、「京都に来る外国人が増える中、私たちにできることは?」という問題意識のもと考察領域ごとに見い出された課題の解決法を海外大学生・留学生の アドバイスをうけながら提言を作成・発表していきます。
イノベーション探究Ⅰ 福知山公立大学ワークショップ 2019/06/22
6月19日のイノベーション探究Ⅲ 2019/06/19
6月12日のイノベーション探究Ⅲ 2019/06/12
【SGH】「イノベーション探究Ⅱ」大阪大学ワークショップ 2019/06/08
6月8日(土)
2年生グローバル科の生徒が「イノベーション探究Ⅱ」の授業において、大阪大学ワークショップ「よい研究発表とはどのようなものか?」に臨みました。
よい研究発表の条件とは、「①研究目的が明確であること」「②思考に分析と論理が含まれていること」「③的をしぼった調査ができていること」の3つであることを学び、現在各グループで作成を進めている研究計画が3つの条件を満たしているかを検証しました。
また、探究を進めるにあたっては、「分析=分ける」と「論理=つなげる」の2つの考え方を意識する必要があり、その手法を具体的な探究の例をもとにグループワークで学びました。今後、各グループで探究を進める際に、この2つの考え方を活用することで、探究の質が深まることでしょう。
大阪大学の皆さまには、夏休みに「アカデミック・ライティング講座」でもお世話になります。本日の学びを受け、研究計画をさらに具体化させて講座に臨めるよう、頑張っていきましょう!
6月5日(水)のイノベーション探究Ⅲ 2019/06/05
1年生文科スポーツコース(1-2)・コミュニケーション英語Ⅰ 2019/05/30
5月30日(木)の5時間目実施のコミュニケーション英語Ⅰでは、ジグソー法を用いたグループディスカッションを行いました。新しいレッスンに進んだ最初に毎回行っているものです。レッスン全体の概要を捉えるために、レッスンに設けてある4パートに対してそれぞれのパートの専門家(スペシャリスト)チームを作り、そこで各パートの「①キーワードとなる表現」、「②各パートの主旨を簡潔にまとめた英文」についてディスカッションし、それらについての統一見解を共有し、5時間目の後半にホームチームごとに、パート1からパート4のスペシャリストが、自分たちの議論の中で確定した①及び②についての見解をプレゼンテーションしました。次回は本年度初めてのティームティーチングですが、1年間かけてパラグラフライティングの基礎固めを目指します。週後半はアクティヴな学びが続きます。
5月29日のイノベーション探究Ⅲ 2019/05/29
イノベーション探究Ⅰ 2019/05/25
【SGH】「イノベーション探究Ⅱ」第4回 2019/05/25
5月17日(金)のイノベーション探究Ⅲ 2019/05/17
5月15日(水)のイノベーション探究Ⅲ 2019/05/15
5月11日(土)
2年生グローバル科の生徒たちが、本校OBでもある乾明紀先生(京都光華女子大学准教授)を講師としてお招きし、講義及びワークショップ「鳥羽高校の探究活動(課題研究)について」に臨みました。
3限目の講義では生徒たちはまず探究活動がなぜ必要なのかを理解した上で、調べ学習と探究活動の違いは自らで問いを立てているか、高校生にとって良い探究活動とは「自分が知りたいこと」・「自分ができること」・「社会に役立つこと」の三つが重なったものであることなど、探究活動にかかる重要な点を学びました。
4限目は現在進めている鳥羽高校の探究活動(課題研究)の流れを確認した後、グループ内で意見交換、教員からの指導を受けながら各グループの研究テーマにかかるリサーチクエスチョンを考えていきました。
次回(5月25日)は、今回の講義及びワークショップを踏まえて研究計画書の作成を進めていきます。
イノベーション探究Ⅲ 英語論文に向けて 5月8日(水) 2019/05/08
イノベーション探究Ⅰ 京都大学ワークショップ「課題研究とは?まちづくりとは?」 2019/04/30
イノベーション探究Ⅱ 第2回 4月27日(土) 2019/04/30
【SGH】 「京都の風土・世界の風土」(土曜授業初回) 2019/04/23
4月20日(土)
土曜授業初回の「京都の風土・世界の風土」の授業では、2時間をかけて、「京都」を描くワークショップをおこないました。2年生グローバル科の生徒1人1人が、自分なりの「京都」像を地図で表現してグループで共有した後、グループで1つのコンセプトを打ち出して「京都」の地図をA2の用紙に描いていきました。
特産物をすべて絵で表現しながら「京都」を描いたグループもあれば、自分たちの自宅周辺の情報に焦点を当てて「京都」を描いたグループもあり、見方によって様々な「京都」像が描けることに気づき、多角的に物事を捉えることの面白さを学びました。
最後にグループごとの作品を廊下に掲示し、気に入った作品に付箋を貼って投票することで、グローバル科2クラス全体でも共有しました。