鳥羽の特徴:WWL
World Wide Learning1年生普通科理数人文コース「総合的な探究の時間」第12回・第13回 2019/12/16
12月7日(土)・14日(土)
1年生普通科理数人文コースの「総合的な探究の時間」の各回に大阪大学の大学生・大学院生の方8名ずつをティーチング・アシスタント(TA)としてお招きし、課題探究を進めました。
1年生「総合的な探究の時間」では「京の智」をテーマに自分たちの関心のあるテーマに分かれ、探究活動を行っています。
両日とも、グループごとに設定した大きな問い(リサーチクエスチョン)を解決するために各自で調査した内容をまとめたり、発表用のスライドを作成し、その内容についてTAの方からアドバイスをいただきました。
各自で作成したスライドをグループ発表用にまとめたり、限られた発表時間の中で自分たちが伝えたいことを最大限伝わるように、試行錯誤を繰り返しながら1月末の最終発表に向けて、引き続き準備を進めていきます。
第2学年「イノベーション探究Ⅱ」12月7日(土) 2019/12/09
SGH事業研究発表会を開催しました 2019/11/22
11月22日(金)
全国の高校・大学・企業から55名の方に御参加いただき、SGH事業研究発表会を開催いたしました。午前は学校設定科目「グローバル・コミュニケーションⅠ・Ⅱ」「ソーシャル・インテリジェンス」「京都の風土・世界の風土」の研究授業・研究協議と1・2年生全クラスの公開授業を実施しました。午後は、SGH事業説明会とグローバル科の2年生による総合的な学習の時間「イノベーション探究Ⅱ」ポスターセッションを行いました。今回初の試みとして、同2年生が、世界最高速級の通信インフラであるSINETを活用した回線を利用し、京都府北部の京都府立峰山高等学校とタイに滞在中の京都大学工学部の神吉紀世子教授とともに遠隔ポスターセッションを実施しました。閉会式では、大阪大学の柿澤寿信先生、京都光華女子大学の乾明紀先生、京都府国際センターの内藤義弘様から御講評をいただき、課題研究内容を深化させることができました。最後に、京都府名誉友好大使ときょうと留学生ハウスに滞在する留学生とともに国際交流会を行いました。5年間のSGHの取組、授業、生徒の発表についていただいた様々な助言を踏まえ、SGH事業の研究開発を進めて参ります。お忙しい中、御参加いただいた皆様、ありがとうございました。
令和元年度SGH上海海外研修 最終日 2019/11/05
11月2日(土)
最終日は今年度の鳥羽グローバル・サミットでもお世話になった復旦大学の学生1名と共にフィールドワークを行いました。 午前中に上海市内にある旧フランス租界時代に作られた建物が残る新天地、その後、明時代に作られた庭園で有名な豫園に行き、 生徒達は、各自の研究テーマについて、普段学んでいる英語を生かしながらインタビュー等の手法を用いて課題研究を行いました。
午後の飛行機は予定どおりに関西国際空港に出発し、23時前には無事に京都駅に到着することができました。
3泊4日という短い期間ではありましたが、生徒は積極的に課題研究や英語でのディスカッションに取り組み、とても有意義な研修にすることができました。
2019高大社連携研修事業 2019/11/04
令和元年度SGH上海海外研修 第3日目 2019/11/02
11月1日(金) 企業インターンシップ
午前中に株式会社片岡製作所の海外事務所である上海片崗貿易有限公司を訪れ、海外インターンシップを行いました。上海片崗貿易有限公司の成り立ちと現在の事業内容について学び、その後、本校生の各自の課題研究内容にかかる質疑に対して職員の方に応答していただきました。海外に拠点をもつ企業が求める人材についてや、グローバル化による功罪について、最近の中国事情など多岐にわたる生徒からの質問に対して、一つ一つ貴重なお答えをいただくことができました。
午後は民間初のハカリメーカーである株式会社イシダの上海拠点である上海石田電子衡器有限公司を訪問しました。会社概要を学んだ後に実際の作業現場を見学させていただいたり、製品の説明を職員の方から詳しく教えていただきました。また、中国における女性社員が働きやすくなるための工夫やグローバル社会で活躍するために必要な能力など、本校生の課題研究について質疑応答していただきました。
一日を通して、普段知ることができない企業活動の中身や、これからのグローバル社会で求められる工夫などを知ることができ、将来グローバル・リーダーになるための有意義な研修となりました。
明日はいよいよ研修の最終日ですが、最後まで現地でしか学べないことを大切にしながら、研修に臨みたい思います。
令和元年度SGH上海海外研修 第2日目 2019/11/01
10月31日(木) 南翔古鎮フィールドワーク、上海市嘉定一中訪問
午前は、上海郊外にある南翔古鎮にてフィールドワークを実施しました。南翔古鎮は宋時代から発展した水郷や千年近い歴史のある建造物が残っており、古い町並みと現代社会の共存した生活を見ることができました。
午後は、嘉定区にある孔子廟を訪問した後、上海市嘉定一中を訪問し、本校生は学校紹介と現在行っている課題研究についてのプレゼンテーションを英語で行いました。その後、普段学習している英語を用いて、高校生同士で交流を行い、互いの国の文化などを共有しました。
夜は上海の有名な観光地である外灘地区に行き、中国経済の発展の現状を実際に目の当たりにしてきました。
2日目はフィールドワークや英語を用いたプレゼンテーションなど、多くのことを行い、そしてそれらを通して多くのことを学ぶことができました。現地でしか学べないこと、経験できないことを大切にしながら、明日以降の研修にも積極的に取り組んでいきます。
令和元年度SGH上海海外研修 第1日目 2019/10/30
10月30日(水) JETRO上海訪問
昼前に上海浦東国際空港に到着後、午後から日本貿易振興機構(JETRO)を訪問し、ブリーフィングをしていただきました。 「急速に変化する中国 その現場では何が起こっているのか? 日本企業はその巨大市場にどう取り組むべきか?」をテーマに、最近の中国における消費活動の特徴、少子高齢化の進展についてなど多岐にわたる内容についてお話いただきました。
生徒による質疑応答では、中国における起業の傾向や、学歴について意識と扱われ方、女性の社会進出についてなどお答えいただき、生徒の課題研究に関わる貴重な情報を得ることができました。
研修は始まったばかりですが、初日から生徒は意欲的に取り組んでいます。3泊4日という短い行程ではありますが、少しでも多くのことを学んでいきたいと思います。
京都府立図書館レファレンス 2019/10/29
イノベーション探究Ⅰ 福知山公立大学ワークショップ 2019/10/29
フランス・ヌヴェール高校送別会 2019/10/20
フランス・ヌヴェール高校との協働学習 2019/10/20
フランス・ヌヴェール高校との交流事業 2019/10/15
SGH韓国ソウル研修第4日目(最終日) 2019/09/24
韓国研修もいよいよ最終日です。
少し疲れが出たのか、移動中の車内ではウトウトする姿も見えましたが、一旦活動になれば真剣に楽しんでくれる生徒たちです。
ハンヨン高校と交流は盛りだくさんの内容でした。伝統的な韓国のお菓子や遊びを紹介していただいたり、オーケストラの演奏で歓迎して頂きました。昼食はみんなでトッポッキを作って食べました。参加生徒は積極的にコミニュケーションを取って交流を深めたり、自分達の研究テーマにもとづいた面接調査を行いました。
以下は、参加生徒の報告からの引用です。
「ハンヨン高校生と一緒に活動する中で、たくさん会話することができました。
一緒にお食事をした時に、直接質問ができたので私たちの課題研究について深めることができたし、言葉が通じなくても自分なりに工夫ができたのでとてもよい交流だったと思います。」
4日間の韓国研修も全行程を終え、全員元気に京都駅に到着しました。6月の事前学習から始まって、ようやく各グループの研究課題の調査が終わりました。これからは考察、まとめの活動です。どんな研究発表になるか楽しみにしてくだい。
イノベーション探究Ⅰ 京都光華女子大学ワークショップ 2019/09/21
第2学年「イノベーション探究Ⅱ」9月21日(土) 2019/09/21
SGH韓国ソウル研修第3日目 2019/09/21
SGH韓国ソウル研修第2日目 2019/09/19
SGH韓国ソウル研修第1日目 2019/09/18
第2学年「イノベーション探究Ⅱ」9月14日(土) 2019/09/18