鳥羽の特徴:WWL

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2日目の午後、2〜6組はシンガポール動物園に行きました。

シンガポール動物園は熱帯雨林と鮮やかな花で覆われた28ヘクタールの敷地に、270種類・3000頭を越える動物を飼育しています。この動物園は檻や柵がないない状態で動物を間近で見ることができます。この動物園はシンガポールでも1・2位を争う観光名所で、生徒からは「滅多に見られない熱帯地方の動物を見れて楽しかった!!」「目と鼻の先で動物を接することができ、日本ではできない体験ができた!!」といった感想が聞かれました。

シンガポール動物園といえばホワイトタイガー。園内がとても広く、全部を回れなかった鳥羽高生も、ホワイトタイガーだけは見て回ったようで、カメラを構えて写真を撮る姿がたくさん見られました。あと、お土産コーナーも大盛況。なかでもぬいぐるみに人が集まりました。ここでもやはり、ホワイトタイガーが大人気です。

この後はクラスに分かれて市内のフードコートで夕食です。シンガポールの料理を味わい尽くしたいと思います。

 
 
 
 

1月22日(火) 初めて、現地で朝を迎えました。 朝食はバイキング形式でした。綺麗に盛り付けられた料理やフルーツに食欲をそそられ、皆たくさん食べていました。 午前中はB&Sプログラムでグループに分かれて現地学生と交流し、博物館等を訪問します。日々の英語の学習の成果を発揮して、積極的に英語でコミュニケーションをとってください!行ってらっしゃい!

 
 
 
 

7時間のフライトを終え、現地時間17時(日本時間18時)ごろに無事チャンギ国際空港に到着しました。入国審査を終え、およそ6500km離れた異国の地に到着です。まず驚いたのは空港の大きさ!!とても広くスケールの大きさを感じさせます。空港を出た瞬間、生徒から「あっつぅ〜」の声が...。半袖でも充分過ごせる暖かさです。

夕食会場へ向かう途中ではバスガイドさんがシンガポール情報を教えてくれました。季節や天気のこと、治安のこと、植物のこと、住環境のこと、貨幣や紙幣のこと、物価のこと、産業のことなど教えてくれました。

夕食会場でA団、B団が合流。美味しい夕食をみんなで食べた後、セントーサ島に入りました。

明日は午前中に現地の大学生とB&S(市内散策)、午後からシンガポール動物園(2〜6組)と学校訪問(7・8組)に別れます。異国の文化を目で感じ、言葉を交わし、肌で感じて欲しいと思います。

 
 
 
 

第2学年のシンガポール海外研修初日です。 早朝よりA団(関西国際空港)とB団(中部国際空港)に分かれて学校を出発。時間通りに空港に到着し、全員搭乗手続きを完了しました。出国審査も無事終わり、A団・B団とも予定通り出国します! シンガポールへは約7時間のフライト。今日の17時ごろには南国の地・シンガポールに到着します。

 
 
 
 

1月21日から25日にかけて行われる第2学年シンガポール海外研修の結団式が行われました。いよいよ待ちに待った研修旅行の始まりです。 結団式ではしおりの読み合わせや引率教員の紹介などが行われ、旅行に関しての行程や注意事項を確認しました。 「海外の方とたくさんコミュニケーションを取りたい!」とある生徒。実りある研修となるようにしていきたいと思います。

 
 
 
 

1月12日(土)~13日(日)

 1年生グローバル科の生徒が、立命館大学びわこ・くさつキャンパスにお世話になり、1泊2日の宿泊研修に臨みました。「イノベーション探究Ⅰ」で取り組んでいる課題研究を深め、2月23日(土)に校内でおこなわれる最終発表会に向けてのパワーポイントを作成しました。

 事前にグループごとにプレゼンテーションの構想を練った上で臨みましたが、TAの大学生のアドバイスを受けて修正するなど、これまで探究してきた内容を今一度根本から見つめ直し、どのようにすれば説得力のあるスライドが作成できるかを考えていきました。2日目のミニプレゼンテーションでは、これまでの成果を発表し、TAの大学生から客観的な評価をいただきました。また、クラスの他のグループの発表を聴講することで、「よりよい発表とはどのようなものか」を皆で考えていく機会となりました。

 宿泊施設では夜に談話会を開き、大学生に進路の悩みやキャンパスライフについて積極的に質問する機会もありました。多くの生徒が参加し、先輩からのアドバイスに耳を傾けていました。

 学外へ飛び出し、外の世界の人々の交流する中で、様々な物の見方や価値観に気づけることも多いです。この研修で得た学びを、イノベーション探究の課題研究のみならず、学校生活の様々な場面で生かしてもらいたいです。

 
 
 
 

12月28日(金) 最終日

 本日は、昼過ぎのフライトで帰国するため、朝食を済ませた後、ホテルを出発して帰路につきました。 日本では雪が降っているという予報があり、少し心配していましたが、無事に帰国できて良かったです。 研修の実施にあたっては、現地で歓迎していただいた企業の方や、高校生・大学生の皆さんをはじめ、事前準備で御協力いただいた先生方や保護者の皆様等、たくさんの方々にお世話になりました。この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。 参加生徒1人1人が現地で学んだことを生かして今後の学校生活に臨み、自身の経験をクラスで伝え、学年や学校を代表する存在になってくれることを願うばかりです。

 
 
 
 

12月27日(木) 4日目の本日は、午前中に台湾大学を訪問しました。 ガイドの方に学内を案内していただいた後、大学生と課題研究に関わるディスカッションをおこないました。学内の食堂で昼食を済ませてから、今度は大学生に突撃インタビューをおこない、課題研究内容をさらに深めていきました。 英語で自分の主張をうまく伝えることができず苦戦する生徒もいましたが、勇気を出してインタビューをおこなったことは、今後の自信にしてほしいです。 午後は中正紀年堂でフィールドワークをおこない、台湾最後の夜は、夜市で夕食を食べました。 明日は帰国日です。疲れが見え始めている生徒もいますが、全員無事に帰れるよう、今日はしっかりと休んで明日に備えてほしいです。

 
 
 
 

12月26日(水)

3日目の本日は、午前中に台中でフィールドワークをおこないました。宝覚寺を訪れた後、歴史地図を手に台中市内を散策し、日本と台湾の歴史的つながりを様々な観点から捉えました。 午後からは台中市立台中工業高級中等学校を訪問し、課題研究に関わるプレゼンテーション発表や現地高校生とのディスカッションをとおして、研究内容を深めました。昨日片岡製作所の方からご指摘いただいた効果的なプレゼンテーション方法も各自が適切に取り入れ、発表できていました。 また、その後の現地高校生との交流をとおして、異文化を肌で感じ、理解を深めました。 明日は朝から台北へ移動し、台湾大学を訪れます。現地大学生との交流をとおして、様々な気づきを得る機会にしてほしいです。

 
 
 
 

 12月19日(水)グローバル科1年生を対象にグローバル・キャリアパス・プログラムが実施され、「京果 京都青果合同株式会社」代表取締役社長 内田隆 様と 執行役員 松本雄治 様のお二人より講義を行っていただきました。

 生徒達はこの講義を受けて、流通にまつわる様々な知識、中央卸売市場で行われる仲卸やセリの様子、さらには食の大切さについて深く学び考えることができました。

 当日の生徒の感想はこちらです。

 
 
 
 

12月20日(木)

「イノベーション探究Ⅱ」の課題研究の一環として、高校生ができる国際支援について研究している、2年生グローバル科の研究グループが国際支援の現状について調査するため、日本赤十字社京都府支部を訪問しました。担当者の方から、日本赤十字社の海外救援の現状、支援には「したい支援」「求められる支援」「できる支援」の3つがあり、支援先のニーズを把握することが必要であることなど、国際支援について赤十字の行動目標「気づき、考え、実行する」に基づいたお話を聞かせていただきました。生徒たちは今回の調査をもとにさらに研究を深化させます。

 
 
 
 

12月25日(火)

2日目の本日は、午前中、京都に本社がある株式会社片岡製作所の台中事業所を訪問しました。 会社概要を説明していただいた後に質疑応答に移り、各自、台湾でのビジネスに関わる質問等を積極的にしていました。 その後、明日の高校訪問でおこなう課題研究のプレゼンテーションも聴いていただき、企業の営業の観点から、プレゼンテーションの効果的な手法についてご指摘いただきました。学校訪問に向けて、今一度修正していきたいと思います。

午後からは、日本でも事業を展開されている上銀科技股份有限公司を訪問し、実際の製品等を見せていただくとともに、生徒の質問にもお答えいただきました。 現地職員の方への質問等をとおして、今日は様々な知識や物事の見方を学べたと思います。今日の特別な経験を、日々の生活に対する姿勢に生かし、さらに自己研鑽を積んでほしいです。

 
 
 
 

12月24日(月・祝) 入国手続で少し時間がかかりましたが、初日の行程を無事に、予定通り終えることができました。 台中移動前に台北でフィールドワークを行い、総督府を見学しました。「なぜ、ここにはヤシの木が多く植えられたのか」という問いを宿題にしました。 明日は京都に本社がある片岡製作所の台中事業所を訪れる企業訪問日です。事前学習の成果を生かして、積極的に現地でしか得られない情報を吸収して欲しいです。

 
 
 
 

12月24日(月)

1年生6名・2年生3名(グローバル科8名・普通科1名)の生徒がSGH台湾海外研修へ出発しました。國立台湾大学や台中市立台中工業中等學校と連携し、課題研究に係る現地調査や発表を英語を用いて行います。また、グローバルなキャリア教育プログラムとして、株式会社片岡製作所に御協力いただき、海外インターンシップに参加します。これまでの事前学習を活かしつつ、海外の現地でしかできない活動に挑戦していきます。

 
 
 
 

12月21日(金)

 本日13:00から会議室にて、24日(月)より台湾海外研修に参加する生徒が結団式に臨みました。参加生徒1人1人が抱負を述べ、今一度出発に向けて気持ちを引き締めました。その後、出発にあたっての最終確認等を行いました。

 SGH台湾海外研修は、12月24日(月)に現地へ出発し、28日(金)に帰国します。期間中も随時活動の様子を更新しますので、是非御覧ください。

 
 
 
 

12月20日(木)

 本日、SGH台湾海外研修の事前学習として、英語によるプレゼンテーションの練習を行いました。

 1年生は総合的な学習の時間・イノベーション探究で行っている各自の課題研究について、2年生は日本の中小企業が抱えている課題についてのプレゼンテーションを現地で行います。

 本番に向けて、英語による表現の修正や、発音の練習を何度も繰り返し行いました。  

 SGH台湾海外研修は来週の12月24日(月)に出発します。

 
 
 
 

12月15日(土)

2年生グローバル科の生徒4名が、東京国際フォーラムで開催された文部科学省主催SGH全国高校生フォーラムに参加しました。午前は、総合的な学習の時間「イノベーション探究Ⅱ」における課題研究内容について英語でポスター発表及び質疑応答を行いました。午後からは、全国のSGH校・SGHアソシエイトの高校生や、「アジア高校生架け橋プロジェクト」により留学しているアジアの高校生たちと、国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)について英語で議論をしました。ポスター発表では残念ながら入賞することはできませんでしたが、国内外の高校生たちとの交流をとおして、様々な刺激を受けることができました。

 
 
 
 

12月8日(土)

第16回高大連携教育フォーラム(京都高大連携研究協議会主催)「いま育成すべき力は何かをともに考えるⅡ-高等学校・大学の役割-」がキャンパスプラザ京都で行われました。「高大社連携の現段階の到達点とミライ」をテーマとする特別分科会に、本校グローバル科2年生の八木優花さんがパネリストとして参加しました。大学や学術機関・企業等と連携した学びによる自らの変容を丁寧に報告し、フロアからの数々の質問にもしっかりと答えました。パネル・ディスカッションの最後には、今回の貴重な経験を糧にしてより主体的に高校生活を送る決意を語りました。

 
 
 
 

12月8日(土)

 1年生グローバル科の「イノベーション探究Ⅰ」では、3・4限に各グループの課題研究を進める作業を行いました。

 まず初めに、自分たちが現在取り組んでいる調査内容に、 夏季休業中に行ったフィールドワークのインタビューを活かせないかを改めて検討しました。その後はそれぞれが向き合っている調査項目について、インターネットや書籍などを使って課題研究を進めていきました。グループによっては校内でのアンケート実施を試みたり、問題解決のために自分たちで新たな提案を考えてみたりと、それぞれ創意工夫しながら2月に行われる研究発表会に向けて課題研究を進めています。

 
 
 
 

12月7日(金)

 本日、定期考査終了後、SGH台湾研修に参加する10名の生徒が株式会社片岡製作所京都本社でのインターンシップに参加しました。片岡社長より会社概要をお話しいただき、その後工場見学をさせていただきました。生徒は「優秀な人材はどのように確保するか」、「グローバル人材はどのスキルが必要か」など、課題研究に関して質問を積極的にし、インターンシップで学びを深めました。

 台湾研修では、片岡製作所の海外事業所である台湾片崗貿易有限公司でのインターンシップを実施し、現地でもお世話になります。今後、12月24日の出発に向けて準備を進めます。

 
 
 
 
 
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