鳥羽の特徴:WWL
World Wide Learning2年生普通科リベラルアーツコース「SDGs達成に向けた課題研究発表会」2 2022/02/21
第17回イノベーション探究Ⅱ 2022/02/19
【グローバル・キャリアパス・プログラム】片岡製作所ワークショップ 2022/02/08
2月8日(火)
本日5・6限、株式会社片岡製作所より研究開発本部開発部の豆野和延様と大下拓巳様を講師としてお招きし、2年生グローバル科の理系物理選択者を対象にワークショップを行いました。
普段、私たちが利用している便利なものの多くには、最先端の科学技術が使われています。このワークショップでは、スマートフォンのディスプレイに使われている有機ELを題材に、高校で学ぶ物理の内容が「ものづくり」にどのように関わっているのかを講義していただきました。生徒たちは、実物に触れながら、片岡製作所のレーザー加工技術を活用した有機ELの生産工程について学び、物理学を基本としたものづくりの技術とその精密さを実感することができました。また、このような体験を通して、これからの学習に対する意欲を高めると同時に、実際に仕事をされている方々がどのような社会的意義をもって仕事をされているのかという思いに触れることができました。
2年生普通科リベラルアーツコース「SDGs達成に向けた課題研究発表会」1 2022/02/08
グローバルネットワーク京都交流会に参加しました 2022/01/29
第16回 イノベーション探究Ⅱ 2022/01/29
【グローバル・キャリアパス・プログラム】岡墨光堂ワークショップ 2022/01/24
1月22日(土)
本日3・4限、株式会社岡墨光堂代表取締役の岡岩太郎様によるワークショップをおこないました。グローバル科の特色であるグローバル・キャリアパス・プログラムの一環として、2年生グローバル科の生徒が、学校設定科目「地域研究」および「京都の風土・世界の風土」の授業として参加しました。
第1部「文化財修理の基礎知識」では、文化財の修理技術である「装潢」修理について学び、普段学校の授業では学べない企業の文化財修理の現場を知ることができました。
第2部「装潢文化財を支える和紙生産の技術研究」では、文化財保護に携わる職人さんの技術を後世に継承していくためにおこなわれている動作解析について学び、情報工学の視点から文化財保護について捉えることができました。
文化財保護は文理を融合し、様々な学問からのアプローチで成り立っていることを知り、進路設計を進める2年生にとって大きな気づきとなりました。
(2年生グローバル科) 第15回イノベーション探究Ⅱ 2022/01/22
全国高校生フォーラムに参加しました。 2021/12/20
(2年グローバル科)第14回 イノベーション探究Ⅱ 2021/12/11
第13回イノベーション探究Ⅱ 2021/11/27
【WWL】片岡製作所インターンシップ(台湾)に参加しました。 2021/11/24
11月24日(水)に片岡製作所様にご協力いただき,台湾片岡股份有限公司様へのインターンシップとしてWEB会議を行いました。本校からは6名の生徒が参加しました。7月末にグローバル企業である京都の片岡製作所様にお伺いしました。その続編として,京都から世界へをコンセプトに台湾片岡股份有限公司の方々からお話を聞きました。今年度も訪台することは叶いませんでしたが,少しでも台湾を五感で感じてもらいたいとのお心遣いで紅玉紅茶(地元でも手に入りにくい高級茶のようです)とパイナップルケーキをご馳走していただきました。また,夜市の様子を撮影したビデオを見せていただいたりと現地の様子をわかりやすく伝えていただきました。参加した生徒も探究活動の調査に役立てようと,「日本では@@だけど台湾ではどうか」のような質問等を積極的に行うことができました。
京都府WWL高校生サミットに参加しました 2021/11/16
11月13日(土)に京都府WWL高校生サミットが開催され,本校からは21名の生徒が参加しました。日本各地の高校生と遠隔で協働して,持続的な未来社会の創出を目指す取組です。約90名の高校生が,日本語で話し合う9チーム,英語で話し合う9チームに分かれて活動しました。遠隔という形でしたが,初めて会う高校生たちと上手くコミュニケーションをとって議論ができていました。特にスマートAPの参加者はこれまでの講義で学んだ学習内容の成果を発揮する場となりました。
【グローバル科】グローバル/キャリアパス京都青果合同株式会社ワークショップ 2021/11/08
11月8日(月)にグローバル・キャリアパスの取組として,京都青果合同株式会社より内田隆代表取締役社長をお招きして1年生グローバル科の生徒たちに講演をしていただきました。教科「情報」と「数学」の融合科目である「ソーシャル・インテリジェンス」の授業として実施し,生徒達はグラフや表をもとに青果の流通に関する学習を行いました。内田社長は海外への渡航経験も豊富なので,講演の後半には海外のスケールの大きい農業機械や作物の写真をたくさん見せていただきました。鳥羽高校の生徒は授業や課外の活動で,企業の方と接する機会がとても多いです。「データと流通」について学ぶとともに,内田社長の人と人との繋がりや社会貢献を大事にされている姿を見ることで,生徒たちにとって職業観を養う貴重な機会となりました。
1年生グローバル科「イノベーション探究Ⅰ」 2021/11/08
1年生グローバル科「イノベーション探究Ⅰ」は10月に入ってから、多目的室と図書館でチーム毎に研究計画書作成及び文献調査を協働して行っています。多目的室では研究計画書をスライドに落とし込むイメージで主に計画書を作成し、図書館ではWEB上では検索しにくい情報・査読済みの情報を主に書籍によって調査しています。研究計画書作成と文献調査をとおして、各チーム内の探究活動の整理と、新しい視点や課題を見つけられるよう活動を行っています。
また、11/6(土)は2年生グローバル科が「イノベーション探究Ⅱ」の中間発表を行っており、その様子を一部ですがビデオによって見ることにより、「イノベーション探究Ⅰ」から「イノベーション探究Ⅱ」への流れの雰囲気を掴みました。
イノベーション探究Ⅱ ポスターセッション 2021/11/06
【グローバル科】STEAM数学Ⅰの授業風景 2021/11/01
現在,STEAM数学Ⅰの授業では整数の性質について学習しています。みなさん,整数が3の倍数かどうかを見分ける方法をご存じでしょうか。7の倍数かどうかを見分けることができるでしょうか。ちょうど,生徒たちは倍数の判定方法について学習しましたので,「素数大富豪」というトランプゲームで,素数判定の学習活動を行いました。手札を組み合わせて,場に出ているよりも大きい素数を作って場に出します。手札を全て出し切ることが目的です。場に出した数が素数かどうか疑わしいときは,タブレットのアプリで判定します。授業の目的を忘れて楽しんでくれたようで,偶数や5の倍数が場に出る珍プレーもありましたが,整数の性質で楽しく遊ぶことができたと思います。トランプカードが場に出ている写真はジョーカーを9に読み替えて,「6621112139」という数字を場に出した場面です。カードを出した生徒はこれから素数の判定を受けるのですが,これが素数でない場合はペナルティーとして場のカードを引き取って手札を増やすことになります。さぁ,この生徒はゲームに勝てたのでしょうか。
第11回イノベーション探究Ⅱ 2021/10/25
【WWL】中国・西安交通大学附属中学との遠隔交流を行いました。 2021/10/20
【グローバル科】K.I.T.(金沢工業大学)虎ノ門大学院 三谷 宏治教授特別講義 2021/10/19
10月19日(火曜)にK.I.T.(金沢工業大学)虎ノ門大学院 三谷 宏治教授をお招きして講演をしていただきました。1年グローバル科の生徒には「発想力の鍛え方」について,2年グローバル科には「決める力の鍛え方」についてお話いただきました。私は1年生の講演を参観しました。普段意識しないで考えていることや,行動していることについて,それを軸から揺さぶるような内容でした。三谷先生の講義内容を理解した生徒は,すぐさま行動したいという思いと,授業中に考えを行動に移してもよいのかという思いで迷っているようで,許可を求めるべく私の方を無言で見ていました。私はその生徒に対し,うんうんと頷くと,すぐさまに行動を起こしていました。誰かが行っていることを自分がやることは簡単でしょう。しかし,周りの誰もが行っていないことを最初にすることには勇気がいることでしょう。今回の三谷先生の講演にはそんなアクションを起こす場面がいくつもあり,そしてアクションを起こす生徒が現れたというのが素晴らしいと思いました。