鳥羽の特徴:WWL

World Wide Learning
 

3月23日(土)

 関西学院大学上ヶ原キャンパスで開催された、全国スーパーグローバルハイスクール課題研究発表会2019SGH甲子園に、本校グローバル科2年生3名が参加しました。課題研究で取り組んだ「移民のミライ~わたしたちと移民が共生するには~」のポスタープレゼンテーションを行いました。タイムリーなテーマであったため、多くの聴衆に来ていただき、質疑応答も活発になされました。今回得た知見を糧に、3年次の課題研究に取り組みます。

 
 
 
 
 
 

3月21日(木・祝)

アメリカのサンフランシスコで行われる本校主催のグローバル・セミナーに、1年生9名(グローバル科7名・普通科2名)が出発しました。3月28日(木)まで現地の大学・高校や企業で英語を用いた研修を行い、29日(金)に帰国予定です。

 
 

2月26日(火)

 2年生グローバル科の学校設定科目「京都の風土・世界の風土」の授業が、本日最終回を迎えました。4月の最初の授業と同様、地図を使った作業をおこないました。4月の作業は、「京都の地図を書いてみよう」という空間(地理的条件)から物事を考えることの大切さを学ぶためのものでしたが、今日の作業は、「1年間の授業を振り返りながら、学んだことを地図に書き入れていこう」という空間から物事を考え続けた成果を発揮するためのものでした。

 生徒たちはそれぞれの学びを振り返りながら、自分なりに主題を設けて地図を作成し、描いた空間から何を伝えたいかをグループ間で発信し合いました。

 
 
 
 

2月23日(土)

 2年生グローバル科の生徒がグローバル・イシューに関する課題研究に取り組んだ「イノベーション探究Ⅱ」の最終回を迎えました。この一年間、研究グループで研究テーマを設定し、研究テーマについてのリサーチクエスチョンを掘り下げ、仮説を構築し、ポスターセッションを行い、最終的に研究グループ論文を書き上げました。最終回は研究グループ論文の輪読を行い、一年間の探究活動を省察しました。3年では研究グループ論文をもとに英語エッセイを作成し、より多くの人たちに発信します。

 
 
 
 

2月23日(土)

 1年生グローバル科の生徒が、1年間かけて取り組んできた「イノベーション探究Ⅰ」の課題研究発表会に臨みました。今回の発表が最終発表であるため、1年間の集大成となります。「地域創造」・「人権」・「文化財」・「教育」・「産業」の5つの領域に分かれて探究を進めてきましたが、どの研究グループも直前まで準備を重ねている姿が印象的でした。そして、当日は努力の成果を発揮し、堂々とプレゼンをすることができていました。

 伝統産業に携わる方、神社の参拝客、農家の方、学芸員、企業関係者等、生徒は様々な方にインタビューを実施し、「自分たちしか得られない情報」を収集して探究を進めていきました。「ソーシャル・インテリジェンス」の時間に作成した統計資料も駆使し、客観的データに基づく分析も合わせて、グループで協働して1つの発表を完成させました。探究の過程では、外部の方にもワークショップを開いていただき、グループで探究を進めていくための合意形成の手法や聞き手の心に火を付けるプレゼンテーションの手法など、探究に活きる様々な手法を教授していただきました。

 本当に様々なことに挑戦し、今日を迎えてくれました。高校1年生でこれだけの事をやってのけたことに、自信と誇りを持ってほしいと思います。将来社会で活躍するにあたって、必ずや活かせる力を身に付けてくれました。

 最後の講評の場では、お世話になった外部の方から、2年生の「イノベーション探究Ⅱ」に向けた課題も指摘していただきました。皆さんへの期待を込めたメッセージです。2年生ではさらなる高みを目指して、頑張っていきましょう!

 
 
 
 

2月23日(土)

 国宝や重要文化財等の保存・修理を行う株式会社岡墨光堂の代表取締役岡岩太郎先生をお招きし、本校グローバル科2年生「京都の風土・世界の風土」の授業を行っていただきました。

 生徒たちは岡先生のお話に真剣に聞き入り、日本の文化財を守り伝える装潢師(そうこうし)の仕事ぶりや思いを知りました。また、近年日本でも注目されている伊藤若冲の『動植綵絵』が、作夏フランスで開催された Japonismes 2018 において賞賛されたその背景についても解説していただきました。

 文化財の修理においても、正解は一つではなく、議論を尽くして、その記録を残し、次世代に伝えることが大切であることも教わりました。この授業をとおして、文化財を身近に感じ、学ぶ意欲をいっそう高めることができました。

 
 
 
 

 2月13日(水)と21日(木)の二回にわたって、2年生普通科人文コースの2クラスが合同で「総合的な学習の時間」の研究発表を行いました。

 昨年度は「京の智」を大きなテーマに取り組み、パワーポイントで発表を行いましたが、今年度は国際社会が取り組むべき地球規模の課題「グローバル・イシュー」を大きなテーマとして、1年間をかけて研究協議を重ね、この両日でポスターセッションを行いました。

 発表では生徒相互の質疑応答や意見交換に加え、担当以外の教員からも厳しい質問や温かい助言があり、集大成である3年生の研究発表に向けて課題がはっきりとしてきました。

 
 
 
 

 

2月7日(木)5・6限に1年2~8組の各クラスの代表によるプレゼンテーション発表会を実施ました。

「京の智」を大きなテーマに普通科理数人文コースでは「社会と情報」と「総合的な学習の時間」、

グローバル科では「ソーシャル・インテリジェンス」と「イノベーション探究Ⅰ」の時間に教科を横断して探究活動を進めてきました。

 テーマが異なる多クラスの発表を聴くことで、新たな気づきを発見し、研究する上で多角的に物事を考えていくことの大切さを学んだことと思います。

 
 
 
 

2月2日(土)

「イノベーション探究Ⅰ」の授業の一環として、1年7、8組のグローバル科の生徒が、京都工芸繊維大学で行われたグローバルネットワーク京都交流会に参加しました。他校からも多くの生徒が参加する交流会で、午前はパワーポイントを使い、社会問題や国際問題など多様なトピックを取り上げた英語によるプレゼンテーションが行われました。鳥羽高校からは2年生2名がSGH台湾海外研修での探究内容を英語で発表し、自分たちの成果を発信しました。午後からは3会場に分かれ、ポスターセッションが行われました。各校が作成したポスターには、教育、環境問題等様々なテーマがあり、聴いている生徒たちの興味を引く話題ばかりでした。鳥羽高校からは2年生11名が参加し、ポスター発表をしました。参加した1年生グローバル科の生徒たちは、自分たちの課題研究内容と照らし合わせながら、多くのこと吸収できたと感じます。ハイレベルな発表を聴くことができ、とても有意義な交流会が過ごせた様子でした。

 
 
 
 

 2月2日(土)1~2限に、1年生普通科理数人文コースで取り組んでいる「総合的な学習の時間」の課題研究発表会を実施しました。「京の智」を大きなテーマに、1学期から2学期前半までは個人でフィールドワークや考察を行ってレポートにまとめ、2学期後半からは個人レポートをもとに、グループで探究活動を進めてきました。個人で研究した内容をグループとしてどのようにまとめるか、また、まとめたものをいかに効果的に発信できるかなど、知恵を絞り、工夫を重ねながら発表会に向けて取り組んできました。発表会には京都府名誉友好大使の方々にも参加していただき、探究活動の内容やプレゼンテーションの方法について、グローバルな視点からの感想や、これからの学習に役立つアドバイスをいただきました。
 

 
 
 
 

夕食後、シンガポールの夜景を鑑賞をしました。

マリーナバラージという施設の2階が芝生が広がっており、その前方にはマリーナベイサンズホテルやシンガポールフライヤー(観覧車)、超高層ビルから放たれる見事な夜景が広がります。

生徒たちの興奮も最高潮。思い思いの場所で記念撮影をしたり、お話をしたりしてそれぞれの時間を過ごしました。30分程度と短い時間でしたが、確実に思い出に残る時間となったと思います。

さて、いまチャング国際空港にいます。荷物を預けおえ、出国審査待ちです。A団(関西国際空港)、B団(中部国際空港)が空港に到着し、おおよその京都駅到着時間が分かれば、ホームページ及びお知らせメールで連絡します。

 

 
 
 
 

午後は、セントーサ島内にて自主研修です。

宿泊したホテルもこの島内でした。ちなみに「セントーサ」とは、「平和と静けさ」という意味だそうです。

生徒たちは最後のプログラムとあって、皆、セントーサ島でショッピングやアクティビティを楽しんでいます。

この後18時(日本時間:19時)にセントーサ島を出発し、夕食会場に移動します。

22時30分(日本時間:23時30分)にチャンギ国際空港に到着し、深夜便で帰路につきます。

また、出国前にホームページで状況報告いたします。

 

 
 
 
 

組、組から名の生徒が、午前中に「HORIBA Instruments Singapore 」を訪問しました。

生徒たちは、企業説明を受け、自己紹介を行い、ポスターセッションを行いました。他文化を理解し、お客様や同僚と関係をもつことがグローバル社会において大切だと強調されてました。最後に、実際にHORIBA Instruments Singapore の従業員と名刺交換を英語でする活動を行いました。生徒たちは精一杯英語を使って、積極的にコミュニケーションを取りました。このグローバル時代で何事にも挑戦する大切さを今回の訪問で生徒全員は学べたと感じます。

 
 
 
 

各クラス分かれて企業訪問中です。

ホームページ担当は6組に同行させてもらっています。6組はLeeden NOXにきています。

産業ガスを扱っている会社で、理系クラスにはもってこいの訪問先です。ガスは産業を発展させるためには必要だと知りました。液体窒素や、液体酸素のように気体を液体化し、鉄鋼業・化学工業、金属加工業、エレクトロニクス産業で使われています。身近なところでも、冷凍食品、ポテトチップ、病院でも使われているのですね。勉強になりました。

この企業は日本で一番、世界でも4番目の大企業で、世界で活躍するグローバル企業です。各クラスとも同様にグローバル企業で講義をうけ、施設見学などをさせていただきました。グローバルビジネスの重要性、世界を相手にビジネスするために必要な素養などを学びました。

 
 
 
 

おはようございます。シンガポール海外研修は最終日となりました。

今日は午前中にクラスごとに企業訪問(2組は学校訪問)、そして8名の生徒が堀場製作所に行きます。行き先は下記の通りです。

出発前に校長先生からこれまでの行程の振り返りがあり、そして激励の言葉がありました。校長先生は生徒たちに「今日1日、コミュニケーションを大切にしてほしい」と伝えられました。それは企業や現地の方々だけではなく、個人間、クラス内、同じ学年のクラス相互の親睦と信頼関係を深めるという思いです。そして学習した英語を駆使して、コミュニケーションをとってほしいと思います。

<訪問先>

2組 ITE College West

3組 みずほ銀行

4組 JTB Singapore

5組 IBM Global Services Pte Ltd

6組 Leeden NOX

7組 Shinobi Sauce

8組 Albirex Singapore

 
 
 
 

フィールドワークを行なっているのは生徒だけではありません。ホームページ担当の筆者も異国の地でフィールドワークです。

午前中にマーライオン公園へ。昨年度の研修旅行中は工事中で見ることができなかったマーライオンも、今年は姿を現してお出迎え。海を隔てて向こうにはかの有名なマリーナベイサンズ(船が上に乗ったホテルです)が見えました。たくさんの観光客がおり、一様にライオンから出る水を使ってポーズを取っていました。やはり、シンガポール一の人気スポットです。

そのあと、歩いてチャイナタウンへ向かいました。高層ビルが立ち並ぶオフィス街から徐々に街の雰囲気が変わっていくのをリアルに感じます。20分ほど歩くとチャイナタウンに到着です。文字も客層も、店もガラッとかわり、匂いも違いました。散策していると強烈な匂いが...。そう、果物の王様・猫山玉(マレーシアで一番美味しいドリアンの品種)です。筆者にとって初ドリアンで、とても印象に残りました。

生徒たちも同様に、様々な地を訪れ、体験をし、感じ取っていると思います。是非家に帰ったらその体験を聞いてあげてください!!

 
 
 
 

フィールドワーク中の生徒の様子です。 MRTのチャイナタウン駅から3駅10分でリトルインディア駅に到着しますが、あっという間に街の様子が変わるので驚かされます。 中国の文化やインドの文化が融合し、そこにさらに都市化が進むシンガポールの高層ビルを見ることができ、シンガポールが多民族国家であることを改めて感じました。 生徒はグループで協力しながら、フィールドワークを進めています。 食事や買い物をするにあたっては、現地の方とコミュニケーションを取らなければなりません。 これまでサポートしていただいている先生方や旅行会社のスタッフさんも、フィールドワーク中はいません。自分たちの力でフィールドワークを成功させて、困難な状況を突破する力をつけてほしいです。頑張れ!!

 
 
 
 

フィールドワーク出発です。

出発前にクラスで写真撮影しました!

みんなの気分は最高潮?!みんな良い笑顔です!!

 
 
 
 

おはようございます。シンガポールから発信しています。

今日の行程はフィールドワーク。マーライオン公園やマリーナベイサンズ、チャイナタウンなど班ごとに決めたルートを周ります。

3日目でホテルの概要もつかめてきました。今日はホテル紹介から始めます!!

ハードロックホテルは6階建ての施設で、3から6階が客室になり、2階がフロント、1階が会議室などのフロアです。馬の蹄のような造りで、中央にはプールがあります。昼頃には子供連れの観光客が泳いでいました。生徒たちは団体用の出入り口から入りますが、正面入口の前にはギターのモミュメントがあり、「THE HARD ROCK」という感じです。1階の会議室は6つほどの部屋があり、この研修旅行期間中には世界的な会議も開かれていました。

部屋もとても綺麗です。朝食も美味しく、生徒たちはたくさんお代わりしています!!

さぁ、今日も1日頑張ろう!!

 
 
 
 

1月22日(火) グローバル科の生徒は午後、イスラム系学校(MADRASAH ALIUNIED AL-ISLAMIAH)を訪問し、交流会をおこないました。開会式では参加してくれた48名の生徒からパフォーマンス等も交えながら歓迎を受け、本校生徒は京都や鳥羽高校についてのプレゼンテーションをしました。 その後、ロッククライミングやセパタクロー等のスポーツから、アラビア語講座・マレー語講座に至るまで、多岐にわたるアクティビティをグループに分かれておこない、異文化交流を深めました。 異なる文化的背景を持つ同級生と会話するなかで、「当たり前」としていることの違いや「楽しい」という気持ちを共有できる嬉しさ等、様々な気づきがあったと思います。お互いが寛容になり、協働して1つの物事を成し遂げていくということが、グローバル時代には求められるでしょう。今日はその一端に触れることができたと思います。このシンガポール研修での学びを生かしていきましょう。

 
 
 
 
 
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