鳥羽の特徴:WWL

World Wide Learning
 

7月13日(土)

 鳥羽グローバル・サミット4日目の本日は、「グローバルまちづくり高校生サミット」を開催しました。1・2年生の希望生徒が参加し、「京都を訪れる外国の方が増えている中で、私たちにできることとは?」というテーマでグループごとに探究を進めました。

 事前学習で各グループは、国際連合が定める「持続可能な開発目標(SDGs)」に基づいて探究テーマを設定しました。外国の方が京都で生活する中で課題となる点として、「ゴミ処理」「医療機関へのアクセス」等、多様なテーマが挙がりました。

 そして本番を迎えた今日は、TAとして17名の海外大学生・留学生をお迎えし、生徒たちの探究テーマに対して、当事者としての意見を教えていただきました。TAの皆さまのアドバイスのもとで、各グループが、グローバル社会にふさわしいまちづくりの在り方について、英語で提言発表をすることができました。

 生徒の感想からは、「海外大学生・留学生との交流をとおして、地元京都について様々な観点から知ることができた。」「英語で意見を伝えるのが難しかったので、もっと英語力を向上させたい。」といったものが見られ、本日のサミットを楽しみつつ、様々な気づきを得てくれた様子でした。

 今日1日をとおして得られた気づきを今後の学校生活にもつなげて、努力を続けていってもらえればうれしいです。

 

 
 
 
 
 
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