学校生活

SCHOOL LIFE
 

4月1〜3日にかけて、三重県四日市ドームで行われた「2021 全国高校女子選抜ソフトテニス大会in YOKKAICHI」に参加してきました。研修大会への参加は実に、昨年の12月以来となります。1年間、練習試合などはあれど大会形式はなかっただけに、教わることもたくさんあり、本当に楽しい3日間でした。

Aチーム、Bチームが参加しましたが、いずれも勉強がたくさんできました。Aチームは初日に全国選抜2位の中村学園女子と対戦し、ファイナルゲームが2つ(いずれも5−7で敗戦...)という内容のゲームができました。力がある内容でした。

BチームはBチームリーグで優勝することができました。3ペアとも後衛は2年生でしたが、粘りつよく、時に大胆に、そして力強いストロークを披露し、前衛もそれに伴って良い動きができるようになり、3日間で成長していく姿が見れました。

このような大会形式は普段の練習試合とは違い、1本の重みも出てくるので、非常に学ぶことがたくさんあります。この大会では「辛抱する」をテーマにしました。個人的なスキルはある程度持っている選手たちですので、それをいかにチームプレーに組み入れるかが大切です。これからは時折見せる「ダメな鳥羽高校」の部分をなくしていくことです。上のチームは心がけてしていないことをまだ心がけできずにしてしまうプレーのことを指します。自分たちの弱いところをしっかりと受け止め、改善していく姿勢をこれからも持ち続けたいと思います

 
 
 
 
 
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