部活動

 6月26日(月)に京丹後警察署より演劇部、及び3年1組井上明日香さん(網野中)、2年3組の畑中佑太さん(網野中)に感謝状がそれぞれ授与されました。
 5月下旬に京丹後警察署から演劇部に対して、「水難事故等防止広報用音声」についての依頼があり、2名の演劇部員が6月8日(木)にFMたんごにて収録を行いました。そしてこのほど広報用音声CDが完成し、今回CDの受け渡しとそれに対する感謝状が授与されました。今後、この音声は京丹後市内の海水浴場やFMたんごにて定期的に放送される予定です。皆さん、是非聴いてみてください!

 

 1221日(水)島津保育所、22日(木)丹後こども園にて、演劇部が京丹後警察署の依頼を受け、「防犯教室」を行いました。今回は園児を対象とした防犯教室で、警察官から、合言葉"いかのおすし"「ついて行かない・乗らない・大声を出す・すぐに逃げる・知らせる」について説明していただいた後、不審者の対応について警察官とともに不審者役と園児役に分かれて寸劇をしました。途中、迫真の演技に泣き出す子どももありましたが、最後に警察官から園児にクリスマスプレゼントが贈られ、笑いあり涙ありの教室となりました。

 

 11月2日(水)演劇部がラジオ局FMたんごで防犯寸劇の収録を行いました。京丹後警察署の依頼で「預貯金詐欺」から地域住民を守ろうと,

昨年に引き続きラジオ放送に向けた声による寸劇ボランティアとして、騙され役、犯人役を演じました。11月中旬に放送される予定です。

 

 9月18日(日)、みやづ歴史の館文化ホールで行われた「両丹支部大会」に出場しました。今年も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入場制限がある中上演しました。演者にとっては初舞台となる大会で最後まで演じきることができました。保護者や在校生の参観もあり、緊張もあったかと思いますが、自分たちのお芝居を観ていただくことができ、閉会式終了後の振り返りでは、彼らの感想から達成感や充実感のようなものを感じることができました。御来場いただいた皆様、ありがとうございました。

 

 6月11日(土)、みやづ歴史の館で行われた「演劇講習会」に参加しました。本校の他4校計25名の参加があり、合同で専門講師による講習を受けました。他校生との交流が少ない中、部員の親睦を深める良い機会となりました。

 
「特殊詐欺被害」から高齢者を守る!

 地域の高齢者を特殊詐欺から守るため、演劇部員が寸劇を行い、撮影をしました。10月末には、FMたんごでラジオによる寸劇を収録しました。ナレーションにパーソナリティの宮川 優さん、だまされ役に演劇部部長の森 結菜さん、悪役に京丹後警察署の警察官2名と演劇部の木本 真央さんが出演しました。
 FMたんご放送日:11月22日(月)18:30頃、26日(金)14:00頃、28日(日)19:30頃

 また、11月11・12日には、演劇部1、2年生9名による防犯寸劇を京丹後ケーブルテレビの協力で校内及びローソン「丹後緑風高校前店」で撮影しました。110番の日にちなんで、来年1月10日以降に京丹後ケーブルテレビで放映される予定です。
 演劇部はコロナ禍で制限がある中で活動をしています。今回、寸劇の機会をいただき、演じることや多くの人に観ていただけることに感謝をしています。京丹後警察署をはじめ、撮影に協力いただいた皆様ありがとうございました。

 

 今年度は部員が11名となった演劇部。年度当初はコロナ禍で制限があった中、皆で感染予防と工夫を凝らしながら活動し、これまでモチベーションを保ってきました。「学校紹介動画」の作成に当たっては、生徒を代表して演劇部がナレーションを担当。新入部員も果敢に挑戦をしてくれました。また現在は、京丹後警察署からの依頼を受けて、盗難や特殊詐欺をテーマにした「防犯寸劇」の台本づくりに取りかかっています。さらには、秋に開催される両丹支部演劇大会に向けて台本を選定し、緊急事態宣言が明けてから、ようやく皆で発声練習と読み合わせを再開することができました。「部員が増えてとても賑やかになり、毎回の部活動がさらに楽しくなりました」と、部長の奥野颯さん(3年2組・網野中)と副部長の森口瑠菜さん(3年1組・久美浜中)は口を揃えて演劇部の仲の良さを語ってくれました。

 
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