網野学舎

 3月12日(火)の午後、先日卒業した3年生の一部生徒を講師に招いて、1・2年生を対象に「3年生の合格体験談を聞く会」を行いました。生徒達は四年制大学や専門学校、就職などの分野ごとに分かれ、それぞれの分野に合格をした3年生の先輩から、受験への取り組み方や、苦労したり工夫したりしたこと、成功体験だけでなく失敗談を含めたありのままを話してもらいました。身近な先輩方の貴重な体験談を、後輩達は目を輝かせながら真剣に聞いている様子でした。

 

 この1月から2月にかけて、2年生は進路講演会や職業別ガイダンス、チューター面談、そして進路ホームルームと、様々な形で進路研究や志望校固めにつながる取組を重点的に行ってきました。この間、生徒達は自分自身の将来を真剣に考えながら、進路調べに積極的に取り組んでいる様子でした。
 2年生の皆さん、希望進路の実現を目指して、ここからさらに頑張っていきましょう!

 

 1月31日(水)、1・2年生の希望者を対象に職業別ガイダンスを行いました。医療・看護・福祉・保育・栄養に関する大学や短大、専門学校から講師の方をお招きし、それぞれの専門分野に関する職業や必要な資格、その仕事に就くためにどんな道に進み、何を学ばなければならないのかなどを直接伺いました。参加した生徒達は自分の興味のある分野について詳しく知る機会となり、大きな刺激を受けている様子でした。

 

 1月11日(木)の7限目に、大学入学共通テスト壮行会・直前説明会を行いました。
 後藤校長は受験生に対し、「体調管理に最後まで十分気をつけること」、「解答に際しては時間配分に気をつけること」、そして「終わったことは引きずらずすぱっと切り替えること」の3つが大切だと直前のアドバイスを送りました。そして、最後は自分のこれまでやってきたことに自信を持って試験に臨んでほしい、と激励しました。
 続いて、今西進路指導部長から受験上の注意点の最終確認がありました。
 共通テストを受験する皆さん、最後まで自分を信じて、実力を最大限に発揮してください!

 

ファイル名:R5合格速報.pdf

※PDFを開くには下記「令和5年度 進路合格速報(令和5年12月...」をクリックして下さい。

 
 

 12月20日(水)の午後、2年生の大学進学希望者と医療看護系学校進学希望者を対象に進学講演会を行いました。講師にベネッセコーポレーションの高谷翔平様をお招きし、「3年0学期のスタートにあたって」というテーマで、大学の入試情報や受験生の勉強と生活、志望校合格までのスケジュールなどについてオンラインで講演を頂きました。
 最後に高谷さんは生徒に対し、「第一志望校に最後までこだわって、どんどん成長をしていってください。」と仰っていました。

 

 11月8日(水)の6時間目に、1年生が進路ホームルームを行いました。
 以前に自分が回答をした進路アンケート結果が返却され、学問別関心や職業別の適性等についての診断結果をもとに、進路調べや自己分析を行いました。
 1年生の皆さん、進路は「まだ先のことだ」と悠長に考えず、今回学んだことを参考にしながら、将来やりたいことを見据えて、今やるべきことを明確にして日々の学習に取り組んでいきましょう。

 

 10月4日(水)、2年生を対象に進路別ガイダンスを実施しました。
 大学や専門学校を始めとする29の上級学校の講師の方々にお越しいただき、各専門分野別の学校や仕事の内容、必要な資格や学習内容、その職業へのアプローチ方法などを直接教えていただきました。
 また、就職を希望する生徒には、就職対策の講話や面接・マナー講座が開催され、その道のプロの先生からノウハウや対策法を教授していただきました。
 生徒は自分の興味・関心が深い分野を選択し受講することで、各学問・職業分野の専門的知見に富んだ先生方から高校時代に学んでおくべきこと、卒業後の進路について説明をいただき、それぞれが今後の進路について見つめ直し、考える貴重なひとときとなりました。


 

 9月14日(木)の7時間目、3年生の就職希望生徒を対象に就職試験壮行会を行いました。生徒は校長・学年部長からそれぞれ熱い激励の言葉を受け、いよいよ目前に迫った就職試験に向けて決意を一層強くしていました。

 受験生の皆さん、試験では皆さんが実力を遺憾なく発揮できるよう、教職員一同祈っています。

 

 6月28日(水)、1年生が「大学見学バスツアー」に行ってきました。
 文系コースは佛教大学を、理系コースは京都産業大学をそれぞれ訪れ、キャンパスや施設を見学したり、大学の先生による模擬授業を体験したりしました。
 大学見学は初めてという生徒がほとんどで、降り立った瞬間から敷地の広さや整った施設設備、学生の賑わいに目を輝かせていました。模擬講義では大学での学びを体験し、現役学生によるガイドツアーでは大学生に交じってキャンパスライフの一部を満喫しました。
 実際に大学での学びや学生の姿に触れ、生徒達は3年後の大学生活の未来像を描いてわくわくしている様子でした。今回のツアーは生徒にとって、より一層、勉強へのモチベーションが上がった有意義な1日となりました。

 

 7月5日(水)の期末考査終了後に、1年生普通科の生徒を対象にコース選択説明会を行いました。普通科は2年次より希望進路にあわせて、現在のコースから総合と探究の2コースに再度分かれて卒業まで学習を進めていきます。説明会ではそれぞれのコースの特性や履修できる科目についての注意点、コース登録の仕方などの説明が教務部からありました。自分自身の進路に関わる重要な選択を前に、1年生は説明を真剣に聞き入っていました。


 

 6月21日(水)の4限目、1年生を対象に文理選択ガイダンスを行いました。株式会社リクルートの樋口雄一様から、社会が今後どのように変化するか、その変化のなかで必要とされる力について講義をいただきました。また、個別の適性診断の結果の見方について説明をいただき、将来を考える機会になりました。今後の授業では、診断結果をもとに仕事の中身や、その仕事に就くための方法を調べていく予定です。

 

 5月10日(水)の6時間目、3年生を対象に分野別進路説明会を行いました。生徒は四年制大学、短期大学、専門・各種学校、就職・公務員の各分野に分かれて、進路指導部の担当教員からそれぞれの進路分野の近年の傾向や、本校卒業生の進路実現状況、今後の進路日程などの説明を受けました。最後に、今後の進路指導上の重要な資料となる進路登録カードの書き方について説明を受けました。

 

 4月26日(水)の5・6時間目、2年生を対象に「職業別ガイダンス」を行いました。それぞれの職種に人材を輩出し、その分野に精通している計21の大学や専門学校から講師を招き、その道に進むための具体的方法や求められる資質、そのために高校生である今何をすべきかなどを、専門的な立場から話をしていただきました。


 

 4月19日(水)、3年生を対象に分野別進路ガイダンスを行いました。大学、短期大学、専門学校・各種学校から講師を招き、3年生に対してそれぞれの学問分野の特色や入試情報、学ぶ具体的な内容、そして卒業後の進路などについて詳しく話をしていただきました。また、就職希望者や公務員希望者に対しては、講演だけでなく、採用試験対策の講義もしていただきました。生徒達は真剣な眼差しでそれぞれの講義に臨んでいる様子でした。


 

 10月27日(水)、2年生を対象に進路別ガイダンスを実施しました。
心理学や文学、経済・経営学など10分野の四年制大学・短期大学、建築やインテリア、調理・製菓、情報など14の分野の専門学校から説明を受けました。

 分野別に仕事の内容、必要な資格や学習内容、その職業へのアプローチ方法などを教えていただきました。

 また、就職を希望する生徒には、就職対策の講話や面接・マナー講座が開催され、その道のプロの先生から教えていただきました。

 生徒は自分の興味・関心が深い分野を選択し、講師の先生方から高校時代に学んでおくべきこと、卒業後の進路について説明をいただき、それぞれが今後の進路について見つめ、考える貴重なひとときとなりました。

 就職ガイダンスに参加した生徒は、「マナー講座では自分のお辞儀に癖があることを指摘していただき、お辞儀について正していただきました。また、就職活動ではこれ一択と頑固になるのではなくて、広い視野で考えていくことが大切だとアドバイスしていただきました。学んだことを今後に生かしていきたい。」と語っていました。

 

 6月9日(水)、1年生普通科生徒対象の文理選択ガイダンスが実施されました。

 リクルートマーケティングパートナーズ専任講師林田雄太氏に『文理・科目選択のポイント』をテーマに御講演頂きました。文理選択のポイントとして、将来やりたいことを意識して選択することや大学で何を学びたいかを考えて選択することの大切さについて力説して頂きました。また、最後に1年生のみんなに熱いメッセージを頂きました。それは、どんな仕事に就いても必要とされる"主体性"を磨くことの大切さです。主体性、それは目の前の壁を突破する姿勢であり、高校生活において勉強や部活動に熱意をもって取り組むことで身に付けることができると教えてくださいました。林田先生、わかりやすくて熱意あふれるプレゼンテーションを有り難うございました。

 

 2月17日(水)の放課後、看護・医療・福祉系ガイダンスが実施されました。看護師や理学療法士・社会福祉士などの看護・医療・福祉分野の職種に特化したガイダンスで、放課後にもかかわらず多くの生徒が参加し、講師の方々の説明を熱心に聞いていました。

密を避けて実施。
リモートで実施された分野もありました。
 

10月30日(金)、1年生を対象に京都大学博士で、ストレスマネジメント教育研究者の奥野元子先生をお招きし、「令和2年度子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」を実施しました。

 落ち着きや集中力が低下している現在では、欧米やアジアの近隣諸国においても、呼吸法やイメージ法を教室で活用すると、落ち着きや集中力の向上が得られるという報告が増えているそうです。そこで、簡単な呼吸法を用いて、ストレス軽減やこころとからだのセルフコントロールのための体験授業を行っていただきました。

 また、講演の最後には、先生から三つのメッセージをいただきました。

 第一に、ストレスを感じたとき呼吸瞑想法を行い、自分を信じてがんばる力、つまり自信を取り戻すことが大切ということ。

第二に、良好な人間関係を構築するために相手ばかりを主語にするのではなくて、時には『私』を主語にして語るようにすること。また、SNSなどを通して見知らぬ相手に相談することは控えること。

 第三に、小さな努力を積み重ね、一歩一歩着実に進み、豊かな人生を過ごして欲しいということです。

 講義を熱心に聞き入っていた生徒は「長期の入院をしたとき、ストレスをためると免疫力が下がり、病気になりやすくなるということを教えてもらいましたが、今日の講義で、またそのことを再確認することができて大変良かったです。」と感想を語ってくれました。

 
Copyright (C) 京都府立丹後緑風高等学校 All Rights Reserved.