企画展

  
特別陳列 整理終了記念「安久家文書の世界-古文書調査のイロハ-」

 
 丹後国加佐郡上安久村(現:舞鶴市上安久)安久家文書は、当地で田辺藩の大庄屋をつとめた家に伝わる、1万6千点余にもおよぶ古文書群です。1986年(昭和61)に当館に寄託され、調査が始まりました。1994年(平成6)からは千葉大学文学部史学科(現:人文学科歴史学コース)の古文書実習の一環としての調査も始まり、昨年度ですべての調査が完了しました。本展示では、30年弱におよんだ調査の成果を展示します。
 展示の中では、古文書だけでなく、調査風景の写真パネルや、調査道具などもあわせて展示し、古文書の調査の様子や方法、伝来の過程についても紹介します。。
 

会期

 会期:令和元年7月2日(火)~8月4日(日)
 月曜休館(7月15日は開館し、16日休館)

主な展示品(予定)

 ※展示会場別に展示内容を一部変更します。
 〈古文書調査の道具〉
 ・古文書調査用具(沈糊、ラベル、調査シート等)
 〈古文書のいろいろなかたち〉
 ・弘化2年10月「乍恐”奉願上”候(早稲晩稲損耗につき)」
 ・年月日不詳「享保十八丑年 強訴之記」
 〈困難を乗り越えた『安久家文書』〉
 ・明治3年「割合頼母子帳 発起主村安左衛門」
 ・昭和20年「(包紙ウワ書)「(保存)文久年間前後ニ於ケル重要証文類也防空ニ対スル整理ノ際 安久時熙」」
 〈大庄屋のお仕事〉
 ・昭和3年9月21日「〔朝鮮訳使船破船につき浦触〕」
 ・天保9年7月13日「一礼之事(西国順拝者長右衛門死去につき埋葬の一件)」
 〈近世から近代にかけての古文書の変化〉
 ・文化14年2月「村々庄屋役替之節諸帳面附送り目録扣 大庄屋九右衛門」
 ・大正10年4月25日「事務引継書」


 チラシはこちら→特別陳列 整理終了記念「安久家文書の世界」チラシ.pdf

 

京都府立丹後郷土資料館
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