展示トピックス

おしらせ
2017/07/15

夏季企画展オープンです

Tweet ThisSend to Facebook | by 丹資サイト管理者

本日より、夏季企画展「イクメン世代に伝えたい 子育て文化遺産」がはじまりました。
出産・育児に関する資料や、地域に伝わる行事で使われる用具などを数多く出展しています。


準備風景です。

現代では失われつつある各地域の通過儀礼に関わる資料など、普段見ることの難しい資料も数多く展示しています。地域や家族によって支えられてきた時代時代の様々な子育ての様子を是非ご覧ください。






9月3日(日)まで開催しています。
是非お越しください。
09:21
2017/06/07

埋蔵文化財セミナー開催のお知らせ

Tweet ThisSend to Facebook | by 丹資サイト管理者

6月10日(土)に当館にて開催される第135回埋蔵文化財セミナー「『丹後国独立!?』~遺跡が語る古代の丹後~」に合わせ、1階展示室ではセミナー関連する遺物を展示しています。



埋蔵文化財セミナーは、当館第1研修室にて、13時30分より開催されます。
くわしくはこちら→第135回埋蔵文化財セミナー.pdf


展示は16日(金)までご覧いただけます。ぜひお越し下さい。
13:30
2017/04/30

クジラの骨、公開中!

Tweet ThisSend to Facebook | by 丹資サイト管理者
 
 GW限定で、伊根浦から引き揚げられたクジラの骨に触ることができます。
 ひとつひとつの骨がとても大きく、迫力があります。そして重いです。
 特に、下あごの骨は自分のものと比べるとその長さにびっくりします。
 
 

 

 

 文書のほかに、捕鯨の様子の写真なども展示しています。
 船に囲まれたクジラの写真も、なかなかの迫力ですよ。



 

 これは、様々な種類のクジラを描いた巻物です。
 ちなみに、左のクジラはマッコウクジラですが、「マツコ鯨」と記されています。
 ほかにもいろいろなクジラが描かれているので、ご覧ください。
14:57
2017/04/30

展示解説を行いました

Tweet ThisSend to Facebook | by 丹資サイト管理者

 春季企画展「伊根浦の江戸時代-廻船、舟屋、ブリ、クジラ-」がスタートしました。
 初日は展示解説があり、多くのお客様にお越しいただきました。

 

 
 2回目の展示解説は、5月28日(日)に行います。
 また、5月20日(土)、6月3日(土)の文化財講座修了後にも行う予定ですので、ぜひお越しください。

 
14:16
2016/11/05

イグノーベル賞のミニコーナー

Tweet ThisSend to Facebook | by 丹資サイト管理者

現在、1階展示室にて、期間限定のミニコーナーを開催中です。
イグノーベル賞の受賞を記念して、股のぞきに関する展示を行っています。
お天気が良ければ、小高い当館からの股のぞきもいかがでしょうか。

17:28 | その他
2016/11/05

特別展の展示替えを行います

Tweet ThisSend to Facebook | by 丹資サイト管理者

ただいま開催中の特別展ですが、展示替えを行います。
11月13日(日)から一部展示資料が変わります。漆を濾過する際に使用する漆濾紙(うるしこしがみ)という珍しい和紙や、製品(和紙)を販売する際に用いた行商用具などを展示します。
一度見に来られたという方も、ぜひ新たな展示品を見にいらしてください。
17:05
2016/10/25

気持ちいいイス

Tweet ThisSend to Facebook | by 総務課

展示室内に置いてあるこのイス。
先日開催した与謝蕪村展では、屏風をゆっくりご覧いただこうと、
お好きなところに動かして座ってもらえるようにしていました。
展示室スツール

府内産木材を使った、丸みのあるデザインです。
「温かみもあり、休憩もできてよかった。」とのご感想もいただきましたので、
引き続き置いています。展示とともに座り心地を、お楽しみください。
蕪村展展示風景
13:31 | その他
2016/10/14

早くも展示解説行います

Tweet ThisSend to Facebook | by 丹資サイト管理者

 15日(土)から今年度の特別展「丹後の紙漉き -和紙と生きる人びとのあゆみとゆくえ-」が始まりますが、さっそく16日(日)に学芸員による展示解説を行います。
 今回の展示では、紙漉きを通して見えてくる丹後・丹波の暮らしや文化を取り上げ、和紙と生きることにかけた先人たちの創意工夫や取り組みを紹介しています。
 午前11時からと午後3時からの2回行いますので、ぜひ、解説を聞きながら展示をお楽しみください。
11:41
2016/10/05

大物の登場

Tweet ThisSend to Facebook | by 総務課

特別展「丹後の紙漉き」では、本館を飛び出して、茅葺きの旧永島家住宅にも紙漉き道具を展示します。
今日は、コウゾを蒸すためのクド(カマド)と、釜とコシキのセットを運び込みました。
11月下旬には、実際にこれを使ってコウゾを蒸す作業を行います。
かみすきのコシキ
12:52 | 特別展
2016/03/05

おだいりさまとおひなさま

Tweet ThisSend to Facebook | by 総務課
今年も3月3日に合わせて、おだいりさまとおひなさまが登場しています。
2年前は旧永島家でしたが、今年は本館の常設展の一角にいらっしゃいます。
穏やかでとてもきれいなお顔です。

桃の花を飾りたいところですが、展示室内は湿気厳禁のため飾れず、ちょっともの寂しいかな?
おふたりのこの配置は京都風です。詳しくは2014年2月28日のひとこまをどうぞ。

4月3日まで展示していますので、ぜひ会いにお越しください。
13:43 | その他
2016/02/23

企画展「観光時代到来-近代天橋立観光-」開幕!

Tweet ThisSend to Facebook | by 資料課
今年度最後の企画展「観光時代到来-近代天橋立観光-」が始まりました。展示内容と主な見所を紹介します。

1 江戸時代の旅
 江戸時代の庶民の社寺参詣の流行を、当時の観光案内書ともいうべき、「都名所図会」や「摂津名所図会」で紹介しています。愛宕山登山の籠や大坂行きの旅客船ののどかな旅の風景、大坂の旅人向けの菅笠屋、2本の川が交差する場所に橋が4本架かった大坂の名所「四つ橋」の風景など、見て楽しい絵です。

2 明治時代の旅
 明治以後の鉄道開通が、遠距離旅行を容易にしたことを、鉄道路線図や時刻表で紹介。今となっては懐かしい、KTRの開通記念オレンジカードやテレフォンカードも展示しています。

3 名所(などころ)から風景へ
 天橋立は古代に和歌に詠まれた名所でしたが、都人は実際には見ることの少ない場所でした。また現地を見て詳しく描いたとされる、雪舟の有名な天橋立図も、ある種の宗教的な世界をイメージしたものと考えられています。それが江戸時代には、社寺参詣による庶民の旅の流行で、実際の風景に関心が移っていったと思われます。明治時代以後は一層その傾向が強くなり、橋立観光と言えば山腹から橋立の砂州の風景を観賞することが主な目的になりました。
 そうした天橋立に対する見方の変遷を、雪舟「天橋立図」(複製)や10年ぶりの公開となる松翁筆「天橋立図」と「扶桑略記 天之橋立之図」、広重画「丹後天の橋立」、明治時代から大正時代の絵葉書などで紹介しています。


4 宮笥(みやけ)から土産物へ
 昔は神社の御札などが宮笥と呼ばれ、伊勢講(伊勢神宮信仰の組織)の代参者が講員みんなの分を受けて帰りました。近代の観光時代になると、土地の産物や絵葉書などが土産物として売られるようになります。その流れの中で昭和初期から宮津・橋立人形が農村の副業として作られ販売されるようになりました。特に橋立人形の「股のぞき人形」は観光土産として好評でした。
 展示では、今では幻となった各種宮津・橋立人形を初公開しています。



5 股のぞき
 天橋立観光と言えば、股のぞきです。発祥はわかりませんが、明治前期には行われていました。艶やかな着物姿の女性の袖のぞきのポーズもありました。股のぞきや袖のぞきをデザインした明治時代から昭和時代の観光絵葉書などから、今と変わらない股のぞきが定番の観光パフォーマンスだったことを紹介しています。



6 観光施設
 近代の観光は、風景をみて楽しむだけでなく、遊覧船に乗ったり、遊戯施設で遊んだりするようになりました。
 天橋立では、観光ケーブルや阿蘇海遊覧船、展望施設と付属遊園地が作られ、観光の幅も広がりました。展示ではこうした施設を、大正から昭和時代の観光絵葉書や展望パンフレットなどから紹介しています。
 
16:19 | 企画展
2016/02/04

宮津の引札、京都府庁へ出張中!

Tweet ThisSend to Facebook | by 資料課



おととし春、当館で展示した明治時代の広告「引札」の一部を、明日まで京都府庁2号館1階ロビーに出張展示しています。
宮津の商店引札を、京都市内で見ることが出来る貴重な機会ですので、是非ご覧になって下さい。
09:14 | その他
2015/12/19

ふるさとミュージアムコレクション 始まりました

Tweet ThisSend to Facebook | by 資料課
 日頃なかなかご紹介できない資料や、近年受け入れた新収集資料を紹介する企画展「ふるさとミュージアムコレクション」が始まりました。
 考古資料は、常滑焼・越前焼・丹波焼・中国陶磁器など丹後出土の中世陶磁器の優品がずらり。なかなかの壮観です。
 歴史資料は初出展となる宮津藩主本庄宗秀筆の蛭子像、宮津城下町絵図など宮津藩主と城下町に関連する資料を展示しています。
 民俗資料は宮津藩主本庄家の家紋入麻地帷子など、麻の上布着物が初出展です。

 また、平成26年度に京都府が新たに指定・登録した文化財をパネルと写真で紹介する「守り育てよう みんなの文化財展」もあわせて開催しています。
 丹後地域では宮津市日置にある金剛心院所蔵の地蔵菩薩立像が指定されましたので、同寺関連資料として金銅製懸仏(室町時代)も展示しています。
 
 展示期間は2月7日(日)までです。
 どうぞ、ご観覧にお越し下さい。

ふるさとミュージアムコレクション丹後の中世陶磁器
09:51 | 企画展
2015/11/30

海の京都・特別展 終了しました

Tweet ThisSend to Facebook | by 資料課
去る11月29日をもちまして、海の京都・特別展「大海原に夢を求めて-丹後の廻船と北前船-」を終了致しました。
期間中には、多数の方々のご来場を賜り、誠にありがとうございました。
丹後郷土資料館では初めてとなる、本格的な廻船や北前船の展示を通して、古代からの海と人々との関わりや、丹後から各地に漕ぎ出た船やその船に乗り組んだ人々の歴史をお伝え出来たのではないか、と考えています。
また、シンポジウムや文化財講座につきましても、多くの方々にご来場頂きました。
併せて御礼申し上げます。

さて、次の企画展は、12月19日(土)~平成28年2月7日(日)まで開催の「ふるさとミュージアムコレクション展」です。
今年は、近年新たに当館へ寄託・寄贈された歴史・民俗資料や、中世の陶器類の展示を行います。
また、昨年度新たに京都府指定文化財に指定された文化財のパネル展示も併せて行います。

こちらもどうぞ、お楽しみに。
15:20 | 特別展
2015/10/24

海の京都・特別展 開催中!

Tweet ThisSend to Facebook | by 資料課
 現在、丹後郷土資料館では、海の京都・特別展として、「大海原に夢を求めて-丹後の廻船と北前船-」を開催しています。
 丹後各地に残る、由良川水運や廻船、北前船に関する古文書や当時の人々が使っていた道具などを数多く展示しています。
 当館ではじめて行う、本格的な廻船の展示となりますので、是非この機会に当館をお訪ね下さい。
 11月7日(土)と11月28日(土)のいずれも10時からは、担当学芸員による展示解説も予定しております。

 また、11月14日(土)には、宮津会館でシンポジウムも開催しますので、是非こちらにもお越し下さい。
 展示期間は、来月29日(日)までです。


下関の廻船問屋の引札(部分)
14:54 | 特別展
2015/09/03

チラシのひみつ

Tweet ThisSend to Facebook | by 総務課
 海の京都・企画展 「波濤を越えて船は往く」 今週末の9月6日(日)で終了となります。

 展示室に鮮やかな色を添えてくれた船絵馬。
 
 船乗りが、船旅の安全を祈願して神社等に奉納したものです。
 今回の展示のチラシは、この船絵馬をモチーフに作成しました。
 そのチラシの、ひみつ。
 みなさんお気付きだったでしょうか。
 チラシの表と裏を並べてみると…

 1枚の船絵馬になるのでした!
 枠の上辺には、うっすら「奉納」の2文字も。実は結構こだわっているのです。

 展示終了まであと3日。
 この週末、船のお勉強はいかがですか。
09:07 | 夏季企画展
2015/07/22

企画展 「波濤を越えて船は往く」 始まりました

Tweet ThisSend to Facebook | by 総務課
 先週末の18日(土)から、「波濤を越えて船は往く」展が始まりました。
 古代から近世までの船の発達と、その地域的な特徴について、船模型や絵画資料などで紹介しています。
 初めは丸太を刳り抜いた原始的なものだった船が、工夫を重ね、だんだんと複雑で立派なものになっていく変遷がわかり、おもしろいです。どのように板をつなぐか、いかに水が入らないようにするか、船大工の匠の技や珍しい道具にも注目です。




 船にさほど興味のない方(実は私がそうです…)でも楽しめる展示になっています。
 クールスポット期間で入館無料ですので、気軽に涼みにお立ち寄りください。
14:14 | 夏季企画展
2015/06/12

春期企画展 終了しました

Tweet ThisSend to Facebook | by 資料課
去る今月7日をもちまして、春期企画展「開け!丹後の宝箱」を終了致しました。
期間中には、多数の方々にご来場頂きまして、誠にありがとうございました。
普段公開することの少ない指定品をはじめとした文化財をとおして、丹後の魅力や歴史の深さをお伝え出来たのではないかと考えています。

さて、次の当館の企画展は「波濤を越えて船は往く」です。
丹後の人々が日本海の交易などで利用した弁才船を中心に、古代から近代にかけての船の変遷を紹介します。
期間は7月18日(土)から9月6日(日)です。
初日には京都縦貫道が全線開通して、丹後への交通が一段と便利になります。

次回の企画展も、どうぞお楽しみに。
10:52 | 春季企画展
2015/05/19

宝箱 今日から後半戦

Tweet ThisSend to Facebook | by 総務課
春季企画展「開け!丹後の宝箱」、17日(日)で前期展示が終わり、一部展示品が入れ替えられました。
 
今日から登場の宮津市江西寺(こうせいじ)さんの十六羅漢図が壁にズラリ。















ポスターやチラシで顔を覗かせている戍博迦尊者(じゅばかそんしゃ)さんの全容です。
お釈迦様の弟子で代表的な16人を十六羅漢と言い、戍博迦尊者は9番目にあたります。
他の15人も表情豊かでいい味を出しています。セリフを考えながら眺めるのもオススメです。

湯舟坂2号墳出土の銀装圭頭大刀や銅鋺、細川藤孝・忠興連署禁制など、後期も重要文化財等が多く出ています。
まだ行ってないわーという方も、前期に行ったわーという方も、ぜひ足をお運びください。
15:15 | 春季企画展
2015/05/10

蕪村の描く鳥さん

Tweet ThisSend to Facebook | by 総務課
 開催中の「開け!丹後の宝箱」、多くの方にご来館いただき、ありがとうございます。
 GW中は概ねお天気にも恵まれ、暑いくらいの陽気でしたね。

 今展示では展示期間が限られているものがあり、前期展示は17日(日)までと、あと一週間となりました。
 与謝蕪村筆「山水花鳥人物押絵貼屏風」も、前期で姿を消してしまう展示品のひとつです。

 与謝蕪村は「春の海 終日(ひねもす)のたり のたりかな」の句がよく知られる江戸時代の俳人であり画家ですが、39歳~42歳の3年余りを丹後の地で過ごしています。そのため、丹後には蕪村の作品が多く残っています。

 「山水花鳥人物押絵貼屏風」は12種の図が屏風仕立てになっており、個人蔵で当館がお預かりしているものを、今回出させていただいています。

チラシにも登場している鳥さん         よく見ると細い足の質感がしっかり描き込まれていてびっくり






















波打つ岩に佇む鳥さん             達観したようないい表情です





















 他にも山水、人物、滝登りの鯉や竹・菊・百合・萩・桔梗などの花が描かれており、あっさりとした中に優雅さや力強さが感じられる、素敵な逸品です。
 ぜひ実物をご覧になってみてください。17日(日)までですよ!
11:22 | 春季企画展
2015/05/01

宝箱開く!

Tweet ThisSend to Facebook | by 資料課
 おまたせしました。ついに丹後の宝箱が4月25日に開きました。ぜひ丹後の「宝」をご覧にお越し下さい。

 数ある展示品の中でも、見逃せないのが大風呂南1号墓出土のガラス釧、大田南5号墳出土の青龍三年銘方格規矩四神鏡、湯舟坂2号墳出土の金銅装双龍環頭大刀の重要文化財3点です。この3点が同時に展示されるのはめったにない機会です。

 青く透明に透き通ったガラス釧は完全な形のものとしては日本唯一で、大陸からもたらされたものです。方格規矩四神鏡は、青龍3年(235年)という中国の年号が記されており、邪馬台国の卑弥呼が魏に使いを送った239年と近く、注目されています。両者は丹後と大陸との交流を考える上でも重要な文化財です。
 環頭大刀は、柄頭や鞘に金のメッキがよく残されており、今だにその輝きを失っていません。また柄頭は大小2対の龍が玉を加えて向き合ったデザインの優品で、4匹の龍が施された大刀は湯舟坂出土のものが日本唯一です。

 ガラス釧と方格規矩四神鏡の展示は5月10日まで、3点同時に見られるのは限られていますのでお見逃しなく。

 他にも、板列八幡神社の平安時代の女神像、籠神社の豪華な龍の装飾が施された室町時代の額、丹後で3年過ごした与謝蕪村の屏風絵、デザイン的にも美しいサシコ、サキオリの着物など多数の「丹後の宝」が展示されています。これらの展示品については、また改めて紹介します。 
 
16:55
2015/04/21

宝箱が開くまであと少し

Tweet ThisSend to Facebook | by 総務課
 しばらく休館でご迷惑をおかけしましたが、この4月に当館はリフレッシュオープンいたしました。
 リフレッシュの概要をいろいろご紹介したいと思ってはいるのですが… どうぞもうしばらくお待ちください。

 さて、今週末の25日(土)からは、海の京都・春季企画展「開け!丹後の宝箱」 が始まろうとしています。
 「宝箱」のテーマに相応しく、日頃なかなか展示されることのない、貴重な文化財が数多くお目見えする予定です。

 中でも、重要文化財である 大風呂南1号墓出土のガラス釧 は見逃せない!
 分厚いガラスでできている腕輪なのですが、透明感のある青色が本当にきれいです。弥生時代にこんなに素敵なものが作られていたのかと、見入ってしまいます。
 複製品は現在も当館常設展で展示していますが、実物が公開されるのは3年ぶりです。
 展示期間が4月25日(土)~5月10日(日)までと限られていますので、お見逃しなく。

 また、宮津市江西寺の十六羅漢図を十六幅、一挙に展示します。壁が十六体の羅漢さんで埋まります。
 ポスターやチラシにも数人ご登場いただいていますが、みなさんとてもいい表情をされているんです。
 十六体お揃いの姿はなかなか見られません。この機会にぜひご覧ください。

 その他、重要有形民俗文化財である 裂き織り道行着 など、多くの重要文化財等を含んだ約50点を展示し、丹後の魅力をご紹介したいと思います。

 また今回、会期の前半と後半で展示の入れ替えを予定しています。
 展示期間等は、チラシやHP等でご確認の上、詳細についてはお問い合わせください。

 たくさんのご来館お待ちしております。
12:18 | 春季企画展
2014/11/01

企画展 「絵絣」 終了しました

Tweet ThisSend to Facebook | by 資料課

 

 去る10月31日をもって、企画展 「絵絣」 が終了いたしました。多くの方々にご来場いただき、絵絣の魅力を伝えることができました。ありがとうございました。

 当館は、来年3月31日まで休館予定です。より観覧者の方に分かりやすい常設展のレイアウト変更や丹後の歴史に密着した企画展・特別展も計画していますので、ぜひまた足をお運びください。

10:01 | 企画展
2014/09/24

絵絣の虎あれこれ

Tweet ThisSend to Facebook | by 総務課
現在 開催中の絵絣展、たくさんの方に来ていただいています。
“丹後ちりめん”の土地柄か、織物に興味を持たれる方が多いのかもしれません。

ただ眺めるだけでも楽しめる、さまざまな図柄があります。
その中から今日は虎をご紹介します。




     細かく描かれているものから、これ虎なの?というものまで、現在は
    3点を展示しています。
     並べてみると、すべて虎といっしょにあるものが描かれていることに
    気付きますね。
     そう、竹です。

     「竹に虎」とは、調和のとれているものの例えでセットにされることが
    多いですが、その由来ははっきりしていないようです。
     他に「梅に鶯」「牡丹に唐獅子」などとも言いますね。

     また、左の絵絣には竹と虎の他に鳥も描かれていますが、これも「竹
    に雀」で同様の意です。

     鶴亀、海老などおめでたい図柄が好まれてよく織られています。
     それぞれに特徴があって面白いので、見比べてみてください。
15:26 | 企画展
2014/09/17

企画展 「絵絣」 を開催しています

Tweet ThisSend to Facebook | by 資料課
 今回は、ミュージアムコレクション展として、館蔵の絵絣を展示しました。これは福知山淑徳高校で教師をされていた芦田栄子氏が収集されたもので、10年ぶりの公開となります。
 日本三大絣の久留米・伊予・備後、山陰の三大絣といわれる広瀬、弓浜、倉吉といった著名な絣産地の絵絣を一度に見ることが出来ます。鶴亀、大黒天、松竹梅などの吉祥柄や、伊予絣に特徴的なお城柄などさまざまな絵を楽しむことができます。また幾何学文様と絵を合わせた柄は、モダンに構成された柄で見応えがあります。
 柄で分類して展示していますので、比較しながら見て楽しむこともできます。絵絣の絣糸の作り方も実際の糸を使って説明しています。主要な産地の絵絣が勢揃いするまたとない機会ですので、ぜひ御観覧にお越し下さい。

    

                牡丹に蝶と花入り幾何学文切、備後絣、明治時代末
13:41 | 企画展
2014/09/11

新発見資料の展示コーナーを新設しました!

Tweet ThisSend to Facebook | by 資料課
常設展示室の一角に、新発見資料の展示コーナーを新設しました。

資料館では、所蔵する古文書や絵画、民具、考古史料などの調査や整理、研究を進めるとともに、丹後・丹波各地に所在する歴史資料等の調査も行っています。
このような調査では、多くの新発見に出会うことがあります。
今後は、随時コーナーでご紹介いたします。

ちなみに今回は、この夏に新たに発見された資料を展示しています。
この小さなつぶつぶ、何だと思いますか?


↓↓↓↓↓答えは、もう少し下にあります↓↓↓↓↓




右側の文字からお気付きの方もあるかと思いますが、正解は薬です。
こんな形だったんですね。

今回紹介するのは、宮津市内の個人宅で発見された、薬入れです。


いろいろな薬が、画像のように紙に包まれて、さらに携帯用の薬入れに薬別に分けて入れられています。
そしてこれが折りたためるようになっています。なんて便利な! 現代で言うピルケースですね。

大阪の薬問屋のもののようです。江戸時代のものと思われ、丹後と大阪を結ぶ北前船などによってもたらされたものと考えられます。
酔い止め薬の効果に、「船酔い」の他に「籠酔い」とあるのも時代を感じさせますね。

これからも、どんな資料が出てくるか、お楽しみに。
14:46 | 常設展
2014/09/05

特別展 「大海中に倭人あり」 終了しました

Tweet ThisSend to Facebook | by 総務課
 去る8月31日をもって、特別展 「大海中に倭人あり -遺跡でたどる古代丹後-」 が終了いたしました。多くの方々にご来場いただき、ありがとうございました。

 来る9月13日(土)からは、庶民の「織り」の至宝とも言える 絣(かすり) の展示が始まります。どうぞご来館ください。

13:17 | 特別展
2014/08/23

大刀?太刀?

Tweet ThisSend to Facebook | by 総務課
 特別展も残すところあと一週間となりました。

 今回の展示の目玉のひとつである 『金銅装双龍環頭大刀』 と 『銀装圭頭大刀』。

 反射して見にくい写真ですが…

 『大刀』は『たち』と読みます。
 点が足りない!誤字だ!と思われる方もあるかもしれませんが、これは誤りではないのです。
 時代や形状等で使い分けがされており、この2本では「大刀」の表記が使われています。

 『金銅装双龍環頭大刀』 の読みは 『こんどうそうそうりゅうかんとうたち』 です。
 そのままだと呪文のようですが、金銅飾を施し双龍を象った(わ=丸い)の柄をもつ大刀 ということです。
 同じように、『銀装圭頭大刀』 『ぎんそうけいとうたち』 は、飾を施し(=四角い)の柄をもつ大刀です。



 まさに「名は体を表す」。
 長々しい漢字の羅列ですが、意味が分かると少し面白くなりませんか?
16:18 | 特別展
2014/07/18

ウルトラマンの表情 「きりっ」と「ほけーっ」

Tweet ThisSend to Facebook | by 総務課
今、資料館にウルトラマンがいます!


頭が尖っていることから、通称「与謝野町のウルトラマン」。シュワッチ。
与謝野町温江(あつえ)遺跡から出土した人面付土器です。

立った目線から見ると上の凛々しい表情ですが、しゃがんで見てみると…



ほけーっとした顔になります。よだれ垂れてそう。そしてちょっと下ぶくれ。
鼻の穴までくっきりです。

こんな風に見方を変えながらお楽しみいただくと、新たな発見があるかもしれませんよ。


09:31 | 特別展
2014/07/17

特別展 「大海中に倭人あり」 始まりました

Tweet ThisSend to Facebook | by 資料課
 特別展「大海中に倭人あり -遺跡でたどる古代丹後-」が、7月12日(土)から8月31日(日)までの日程で、ついに始まりました。
 丹後地域の縄文時代から古墳時代までの流れを、出土遺物と写真で追っています。

 ヒスイやメノウ、水晶や碧玉の玉、各時代の土器、石器、黄金装の大刀や銅の腕輪など、重要文化財や京都府指定文化財も織り交ぜて、各時代の品々がキラ星のようにひしめいています。
 また、写真では、今はもう見ることのできない遺跡の風景や、発見当時の感動を再び彷彿とさせる画像も含めて、壁を埋めています。


 これは展示品のひとつで、およそ二千年前、弥生時代の人々が、硬い水晶を磨いて作った宝玉です。京丹後市の奈具岡遺跡から出土したもので、国の重要文化財にも指定されています。

 数々の丹後の出土品が一堂に会しています。この機会にぜひご覧ください。
09:02 | 特別展
2014/06/05

身近な古代ロマンを感じて

Tweet ThisSend to Facebook | by 総務課
 今週末の7日(土)、当館を会場に第127回埋蔵文化財セミナーが開催されます。
 それに伴い、展示室の一角では、与謝野町の石田谷遺跡・由里古墳群からの出土品やパネルの展示を行っています。


 丹塗りの壺が出土しています。口部分のみですが、きれいに塗られています。


 壺は底が丸いものと平らなものとが出土していますが、丸底は古墳時代に流行します。底の形が、作られた時代を判断するひとつの材料になるそうです。


 冬の当館の展示に原寸大で登場した石棺のパネルです。ひとつの棺に2体入っています。
 先に1体埋葬し、その後1体追加されたらしいので、素敵なロマンスを期待してしまいます(私だけ?)が、研究が進み、どちらも男性と推定されているそうです。血縁関係も確認できないとのこと。
 同じ棺に入ったのはどういう経緯があったのでしょう。想像が膨らみます。

 セミナーは13時半からで、講演の聴講は無料です。展示も7日で終了しますので、お見逃しなく。
09:19 | その他
2014/05/04

探してみよう 金太郎や恵比寿さん

Tweet ThisSend to Facebook | by 総務課















「もらって嬉し、見て楽し」展では、より楽しんでいただけるよう、クイズを用意しています。
150点以上の引札の中から、それぞれどこにあるか、ぜひチャレンジを。
15:30 | 春季企画展
2014/04/20

単なる古い絵?

Tweet ThisSend to Facebook | by 総務課
企画展「もらって嬉し、見て楽し -引札 明治の広告-」が始まりました。
引札には、きれいな絵の横に、筆書きで当時の店名や取扱商品が書かれています。
それぞれの絵には、絵師の遊び心や印刷技術のこだわりなどが見られ、
そこに気付くと、宝探しのようで楽しいですよ。

たとえば・・・・ 和装の女性と、梅にウグイスという春らしい絵ですが。



梅の木のウグイスは、烏帽子をかぶり舞扇を持って、鼓にあわせて踊ってるんですね。
扇の絵が松、枠の右上には竹もあり、松竹梅と揃っています。
みなさんも、ご自分のお気に入りポイントを見つけにきてください。
08:48 | 春季企画展
2014/04/19

春季企画展、今日からスタート!

Tweet ThisSend to Facebook | by 資料課
春季企画展「もらって嬉し、見て楽し ―引札 明治の広告―」が、今日から6月22日(日)までの日程で始まりました!

宮津の商店を中心に、舞鶴や久美浜も含め、150枚以上の引札がずらり勢揃いしています。
正月に配られた引札には、恵比寿や大黒、福助やお多福などのおめでたい図柄や、十二支なども描かれています。
ちょっと見えにくいところに、こっそり隠れているものもありますから、探してみてくださいね。

めでたい図柄は、見ているだけで楽しい気分になります。是非、お楽しみください。


                                   二股大根をかつぐ大黒
09:16 | 春季企画展
2014/04/15

十二支、絶賛競走中!

Tweet ThisSend to Facebook | by 資料課
今週末の19日(土)から始まる企画展の準備をしています。
引札を見ていると、図柄のおもしろさに引き込まれて、ついつい準備を忘れて時間が過ぎてしまうことも…。

たとえば、今日お見せする引札もその一つ。



ぱっと見るだけですと、十二支が自転車で競争をしている風景ですが、よく見てみると…

蛇が自分の体をタイヤにして走っていたり、猿が牛のしっぽをつかんで走っていたり。
馬は何だか見てるだけかな?龍は飛べるはず?(ですよね)なのに、一所懸命ペダルをこいでいたり。
後ろで応援している人々も、洋風の人かと思ってよく見ると、どうも七福神らしい。

このままゴールすると、干支の順番も変わってしまいそうですが、この画像を見るだけで色々なことに気付いたり、想像が膨らんだりします。

干支や七福神、富士山といった日本の伝統的な画題の中に、近代化の象徴として洋装や自転車が組み込まれている点は、興味深いですね。

週末からの引札展、是非お時間のあるときに、資料館まで足をお運びください。

今日紹介した図柄に限らず、様々な種類の面白い引札が、お待ちしています。(K)
16:13 | 春季企画展
2014/04/01

企画展「ふるさとミュージアムコレクション」終了しました

Tweet ThisSend to Facebook | by 資料課
 ふるさとミュージアムコレクション展が、去る3月30日(日)をもって終了しました。
 たくさんの皆様にご来場いただきまして、誠に有り難うございました。

 次の企画展「もらって嬉し、見て楽し ―引札 明治の広告―」は、4月19日(土)に始まります。
 ご期待ください。
13:11 | 企画展
2014/03/23

アイスの棒がいっぱい

Tweet ThisSend to Facebook | by 総務課
 無数のアイスの棒が古文書に刺さってる!
















 現在 展示中の「名寄帳」(なよせちょう)です。
 21日に読んでみた「検地帳」は土地ごとに所有者を記したものですが、「名寄帳」は人ごとに土地の所有や移動を記してあります。村役人が年貢額を特定するためなどの目的で作られました。
 アイスの棒に見えるものは、検索の便を図るため、記載の人名ごとに付けられた竹の付箋です。今で言うインデックスですね。アイス何本分あるのでしょう。

 これだけあると目当ての人の付箋を探すだけでも大変そう…
 当時の村役人は、きっとマメな方だったんでしょうね。
11:17 | 企画展
2014/03/21

検地帳を読んでみた。

Tweet ThisSend to Facebook | by 総務課
上クラスの穫れ高の田 1反1畝22歩(約1,164㎡)を 又衛門が耕作している・・・・。
京極氏による「慶長検地」(1602年)で作成された検地帳を現在展示しています。

又衛門      
              
法則が決まっているので、数字を読めれば、古文書初挑戦でも内容がわかります。
関ヶ原の戦いの頃の人々が、ぐっと身近に感じられて来ませんか。

名前は左から 又衛門、弥衛門、又衛門、四郎兵衛、孫左衛門
1反(たん)=10畝
1畝(せ)=30歩
1歩(ぶ)=3.30579㎡ (宅地の場合は坪)                           
15:46 | 企画展
2014/03/06

りんばかりを探せ!

Tweet ThisSend to Facebook | by 総務課

 マスキリと厘秤(りんばかり)

 ふるさとミュージアムコレクション展で現在展示中の、酒造り絵馬の中に描かれている道具です。
 どこに描いてあるか、ぜひ実物の絵馬の中に探しに来てください。

09:37 | 企画展
2014/02/22

企画展「ふるさとミュージアムコレクション」始まりました

Tweet ThisSend to Facebook | by 丹資サイト管理者
 企画展「ふるさとミュージアムコレクション」が本日から始まりました。

 考古・歴史・民俗それぞれのお宝が並びました。
 今年度の整理作業が終了した「裂き織り」の着物などがずらっと並び、圧巻です。さながら呉服屋のようだとの声も。ひとことに「裂き織り」と言っても、縦糸・緯糸の組み合わせによってがらりと表情を変えることがわかります。
 谷文晁(たにぶんちょう)の「牡丹に太湖石図」掛軸は、大変大きく、そして状態が良く美しい逸品です。約180年前のものとはとても思えません。表装も豪華で凝っています。一見の価値あり。
 昭和40年代前半の発掘調査の写真とその出土品も展示しています。写真の中には、今は変わってしまった風景や懐かしいお顔も見つかるかもしれません。

 3月30日(日)までの開催です。いろいろな視点で楽しめる展示になっております。
 春めく日々のお出掛けの際に、ぜひふらっと寄ってみてください。
13:30 | 企画展
2014/02/14

企画展 「京都の発掘成果展」 終了しました

Tweet ThisSend to Facebook | by 丹資サイト管理者
 企画展「京都の発掘成果展」が2月11日(火・祝)で終了しました。ご来館ありがとうございました。

 2階展示室は展示品の撤去が済み、がらんとしています。展示品の一部は、お借りした埋蔵文化センターなどへ帰っていきます。
 この後は22日(土)からの「ふるさとミュージアムコレクション」に向けて、陳列が始まります。
16:54 | 企画展
2014/02/01

コーナー展示 「駒ならべ。」 終了しました

Tweet ThisSend to Facebook | by 丹資サイト管理者
 今年の干支である午を集めたコーナー展示『駒ならべ。』が昨日で終了しました。たくさんのご来館ありがとうございました。

 企画展『京都の発掘成果展』は引き続き2月11日(火)まで開催し、2月22日(土)からは次の企画展『ふるさとミュージアムコレクション』が始まります。
 当館学芸員オススメの逸品や久々出展の名品が並びますので、お楽しみに。
13:29 | その他
2014/01/10

コーナー展示 「駒ならべ。」 開催中です

Tweet ThisSend to Facebook | by 丹資サイト管理者
 2014年になりました。今年の干支は午ですね。
 資料館の収蔵資料の中から「馬」を集めてコーナー展示を行っています。
 かわいらしい馬たちがお待ちしています。ぜひお越しください。
09:00 | その他
2014/01/10

企画展 「京都の発掘成果展」 開催中です

Tweet ThisSend to Facebook | by 丹資サイト管理者
 「京都の発掘成果展」 始まっています。
 昨年、京都府内で行われた発掘調査の成果を、出土品や写真で紹介しています。

  豪華絢爛と例えられながら5年で地上から消えた、豊臣秀吉の城「聚楽第」
  多量の玉類を出土した大江山キツネ山古墳
  人骨2体が折り重なる与謝野町由里古墳の原寸大写真
  京都「東寺」と並び建っていた平安京「西寺」瓦
  累々と連なるよみの国への入り口、八幡市美濃山横穴墓郡
  八幡市の木津川に埋もれていた大蔵酒造(清酒「月桂冠」蔵元)の徳利や狐・犬の土人形

 などがあります。ぜひ足をお運びください。
09:00 | 企画展

京都府立丹後郷土資料館
〒629-2234 京都府宮津市字国分小字天王山611-1
TEL 0772-27-0230   FAX 0772-27-0020

 
   リンク    サイトマップ