今日のひとこま

丹後郷土資料館の本日
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2020/10/23new

いよいよ明日から!!

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開館50周年記念特別展「天橋立と丹後国分寺」が、明日10月24日(土)からはじまります。
皆さまに楽しんでいただけるよう、担当学芸員を中心に準備にも力が入ります。


舞鶴市の桂林寺所蔵「仏涅槃図」(京都府指定文化財)の借用に係る作業風景




展示作業風景


また、本日、特別展にかかる記者発表をおこないました。
京都新聞と産経新聞の記者が取材に来てくださいました。


さらに、KBS京都の取材も受けました。
今月26日(月)午後5時45分から放送の『newsフェイス』「ミュージアムへ行こう!」のコーナーで放送される予定です。



皆さまのご来館をお待ちしております。
 


16:21
2020/10/20new

糸ひきを体験!

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10月17日(土)、文化を未来に伝える次世代育み事業のひとつである「まゆから糸をひこう!」を行いました。

亀岡市文化資料館友の会の方々を講師にお招きし、糸をひく体験をしました。
一つのまゆからはなんと1000mもの糸をひくことができます。糸車に糸を巻き付けます。
苦戦している人もちらほら。。。





 

糸がひけたら糸車のなかにライトを入れてキャンドルライトの完成!
19:47
2020/10/16

鬼滅の籠(かご)!?

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本日は、京都府立舞鶴支援学校高等部のみなさんが修学旅行のコースのひとつとしてご来館されました。


旧永島家住宅の囲炉裏(いろり)を使ってお茶を沸かす体験にチャレンジしていただきました。
マッチをこすって点火して、火吹き竹を使って火力をあげる作業はなかなか大変だったようです。
男子生徒のみなさんが煙に目をこすりながらがんばってくれました。


囲炉裏で火をおこす生徒のみなさん


沸かしたお茶はみんなでいただきました。
少し肌寒くなってきたので、あたたかいお茶がおいしかったとのこと。


旧永島家住宅の中には明治・大正・昭和時代に使用された生活用具を展示しています。
展示を見学された生徒の中には、大正時代の日本を舞台にした漫画(アニメ)「鬼滅の刃」の大ファンという方がおられ、
「鬼滅の刃の世界に入り込んだみたいで感動した」という感想をいただきました。



「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎が背負っていた竹籠に似ているとのこと



本日の体験がみなさんにとって修学旅行の楽しい思い出のひとこまになってくれれば良いなぁと思います。

当館旧永島家住宅は、天保11年(1840)に建てられた農家の主屋であり、京都府指定有形文化財です。
築180年の古民家では、竈(かまど)を使って飯炊きや囲炉裏で味噌汁作りなども体験できます(要事前予約)。
興味・関心のある方は当館までご連絡ください。

「鬼滅の刃」ファンの方にも楽しんでいただけるのではないかと思います。


16:00
2020/10/16

ぶらり丹後番外編「黒井城」に行ってきました!

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 去る1010日(土)に、兵庫県丹波市春日町にある国指定史跡の黒井城跡で、ぶらり丹後番外編を実施しました。この日は、台風の直撃が心配されましたが、台風の進路が逸れ、雨予報ではなくなったため無事実施することができました。
 黒井城は、丹波国で大きな勢力を誇り、明智光秀による丹波平定の際に最後まで抵抗した荻野(赤井)直正が拠点とした城です。


 別名を保月城といい、昭和32年(1957)に旧春日町観光会が建てた石碑が、登山口と頂上部にあります。

 

 小雨が降る中、どんどん山道を登っていく参加者のみなさん。光秀の軍勢がこの場所で戦ったと思うとワクワクしますね。

 

 中腹にある直正の招魂碑の前での解説の様子です。この石碑は文政2年(1819)に丹波亀山藩(碑文には西亀山藩とあります)の人々によって建てられたもので、黒井城の麓にある興禅寺の住持が願主となっています。碑文に光秀の名前が刻まれているのですが、削られた跡があります。光秀の丹波攻めがその後どのように受け止められたのかがここから窺い知れ、非常に興味深かったです。

 


 約1時間かけて頂上までたどりつきました!頂上からは絶景が見える・・・はずでしたが、あいにくの天候でもやがかかった状態でした。秋晴れの日の絶景を想像しながら帰路につきました。

 

 途中で雨風が強くなるような天候でしたが、参加者のみなさまにも「説明を聞きながらの山城歩きは楽しかった」「(黒井城の)立地、構造、山城の成り立ちがよく理解できました」といったご感想をいただき、とても充実したイベントになりました。

 また、このような山城を歩くイベントを企画していきますので是非ご参加ください!



10:07
2020/10/14

文化財になった貝殻

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本日、京都府立山城郷土資料館の学芸員が資料借用のため来館されました。

当館で所蔵している紡織用具や漁撈具などの民俗資料30点余を貸し出しました。
これらの資料は、山城郷土資料館(木津川市山城町上狛千両岩)で今月17日(土)から開催される特別展「京都スタイル-民具で巡る多文化京都-」(令和2年12月6日まで)で展示されます。
特別展では、丹後・丹波・山城(南山城)地域の特色ある「民具」が一堂に展示されるとのこと。見応えがありそうです。


ところで、本日貸し出した資料の中にはこんなものもあります。


 
キャーガラ 〔地域名称〕

一見したところ、ただの貝殻です。じっくり見ても貝殻に変わりはありません。
これはかつて京丹後市丹後町袖志で岩海苔(ノリ)を掻いて採取するために使用されたものです。
岩にへばりついた海苔を掻くのにちょうど良いため道具として使われたようです。

実はコレ、国の登録有形民俗文化財なのです。

「え!! どこにでもあるような貝殻が文化財?」と驚かれる方もいるかもしれません。

人の手で加工されているわけでもなく、自然のままのアワビの貝殻なのですが、海苔掻きに使われた痕跡(使われ方などの情報)が意味をもち、丹後半島の漁撈習俗を物語る資料のひとつとして平成28年に文化財に登録されました(登録有形民俗文化財「丹後半島の漁撈用具」888点のうちの1点)



海苔掻きの様子 (近年は金属製の専用の海苔掻き用具を使っているようです)

キャーガラは当館常設展にも展示しておりますので、ご来館の際にはぜひご覧ください。


16:11
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京都府立丹後郷土資料館
〒629-2234 京都府宮津市字国分小字天王山611-1
TEL 0772-27-0230   FAX 0772-27-0020

 
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