<宮津市立日置小学校の取組>

宮津市立日置小学校では「総合的な学習の時間(生活)」を中心に研究を進めています。

<研究主題>

地域教材を学習と生活に生かし、豊かでたくましく生きる児童を育成する

(~保護者・地域との連携を深め、丹後を愛する児童の育成を目指す~)

<期待する効果>

(1)身近な地域教材を発掘し教科指導に生かすことにより、教科内容の理解をより深めたり表現活動をより豊かなものにしたりする。

(2)地域教材を学習する中で、丹後を愛し丹後の在り方を考える人材の育成を行う。

(3)社会人講師を発掘し、調べ学習で尋ねて行ったり、学校に来て指導してもらったりする中で、地域住民とのつながりを深める。

(4)児童の実態・学校の様子を保護者・地域住民に見てもらう中で、開かれた学校づくりを進める。

(5)「読書との出会い・体験との出会い・人との出会いを大切に」という本校の魅力ある学校づくりを深化させ、たくましい児童の育成を図る。

(6)児童・生徒が連携し、地域を愛する児童生徒を育成する。

<取組の紹介> 

日置小学校の取組の一部を紹介します。

○取組1

「ようこそ先輩!百鳥アナウンサー」(5月26日)

  子どもたちの先輩で、現在αステーションのアナウンサーである百鳥秀世さんが日置小学校に来て特別授業をしてくださいました。授業では、初めに歌舞伎十八番の一つ「ういろう売り」を披露。発声も滑舌も雰囲気も、さすが「プロ」といった感じで、子どもたちは一気に引きこまれました。その後、顔の体操や、発声、北原白秋の「五十音」を教わりながら一緒に練習し、百鳥さんとの距離が縮まりました。





 百鳥さんは、プロとして活躍されている今でも、アナウンサーとして声で思いを届けられるよう努力を欠かさないことや、「難しい」と思うことでも、一生懸命続けてきたことで今の百鳥さんがあること等を語ってくださいました。

  子どもたちは、百鳥さんの生き方からそれぞれ何かを感じ、「好きなことは続けてほしい」という熱いメッセージも受け取ることができました。




 ○取組2
 「青嵐荘へ行こう」(11月21日)

 全校児童で、特別養護老人ホーム「青嵐荘」を訪問しました。子どもたちは、宮津市音楽フェスティバルで取り組んだ歌、「ラサ・サヤンゲ」「上を向いて歩こう」と、和太鼓と竹の合奏「踊り打ち」を発表。その後、利用者のみなさんと一緒にゲームをして楽しい時間を過ごしました。
 子どもたちは、それぞれに「5人とあくしゅをする」や「笑顔で発表する」、「一緒に楽しむ」「おばあちゃんやおじいちゃんに話しかける」といった目あてを決めて、訪問しました。子どもたちの訪問や発表を予想以上に喜んでもらえたこと、一緒に心から楽しい時間を過ごせたことは、子どもたちの心にとても温かいものを残しました。