平成26年度フロンティア事業取組状況

 府立高校特色化推進事業の「京都フロンティア校」に指定された本校の取組状況をお知らせします。
 今回は、本校工業科と木津高校農業科との共同研究の取組のうち、LED装置の改良基盤作製、改良作業農耕車の作製、そして防災教育の取組からは、雨量計の作製状況です。いずれも3年生の課題研究の時間の取組で、今年度が完成年度になっているため、 生徒の手にも自然と力が入ります。

~LED装置の改良基盤作製~
 

~改良作業農耕車の作製~
 

~雨量計の作製~
 

「京都フロンティア校支援事業」に係る
木津高校生との交流会に参加しました

 10月29日(水)、京都府立木津高等学校農業実習棟で「植物栽培用LED照明装置」の設置と栽培状況の交流会を行いました。
木津高校では、一昨年と昨年に本校で製作した「LED照明装置」による比較栽培をしています。
 最初に、栽培用棚を組み立て、LED照明装置を設置して動作確認をしたあと、装置についての説明を行いました。光量子密度を測定した結果、一昨年の装置より少ない結果で、昨年製作した装置が光量子密度が一番高く、今後、栽培状況を観察し、同時に、LEDの個数を増やすなどの検討事項が課題として上がりました。
 最後に、田辺高校でも栽培するため、木津高校の生徒より、レタスの栽培方法を教えていただきました。

↓一昨年の照明と昨年の照明↓     
             
                    組立中                      LED照明装置の動作確認              栽培比較

 

      木津高校生の栽培方法(種植え付け)実演     3年分のLED照明装置を囲んで

 

今後の参加予定場所

 「まほろばけいはんなSSHサイエンスフェスティバル」

  日時 11月8日() 13:00~ 

場所 けいはんなプラザ

 

「ものづくりフェア2014

日時 11月8日()、9日()

場所 パルスプラザ

「京都フロンティア校支援事業」に係る取り組み 
~防災教育編~

 

1021()、3年生の総合的な学習「地域探究」の授業で、防災教育の一環として、京田辺市役所安心まちづくり室を訪問しました。本校OBでもある京田辺市職員の方から京田辺市の防災の取組について説明を受けました。その後、実際に災害が発生した時に避難所を開設する場合のシミュレーション「HUG(ハグ)」を体験しました。 

生徒たちの防災意識がこの機会を通して高まり、学校全体に繋がる取り組みにしたい。

 
「避難所運営ゲームHUG(ハグ)」をする生徒達


「京都フロンティア校支援事業」に係るイベント参加

                 

 118日、9日に「植物栽培用LED照明装置」の取り組みを発表しに行きました。両会場とも、多くの方が足を運んでくださり、本校での取り組みを知っていただく良い機会となりました。生徒達も来場者からの質問にも丁寧に答えていました。

 

1.まほろばけいはんなSSHサイエンスフェスティバル

 日時:118() 13:00~ 場所:けいはんなプラザ

    

2.ものづくりフェア2014       

 日時:118()9() 場所:パルスプラザ
    

 

平成26年度「京都フロンティア校」

今年度本校は、府立高校特色化推進事業の「京都フロンティア校」に指定されております。

1 『工』と『農』のコラボレーションによる真の学力向上

  • 設定理由

    本校工業科と木津高校農業科がそれぞれの特色を活かし共同研究を行うことで互いの視野を広げ、新しい発見を生み出す取組
  • 到達目標

    年7回の両校の交流事業を実施し、年2回の専門家によるアドバイスを受け、成果発表会・研究集録冊子の作成
  • 計画

    5月木津高校にて両校合同で昨年度製成したLED植物栽培機器の見学と本年度取組の打合せ
    木津高校で昨年度製作機器でのレタス栽培実験・データ収集
    6月田辺高校にて工場見学と工業体験実習及びデータ提供
    田辺高校で改良品製作開始(10月完成)
    8月専門機関見学及び専門家によるアドバイス
    10月 木津高校にて改良品の利用栽培実験開始
    11月専門機関見学及び専門家によるアドバイス
    12月 木津高校にて両校生徒による生育状況確認 
    2月 成果発表会開催、研究集録冊子作成 

2 防災教育

  • 設定理由

    本校が立地する京田辺市は地震・水害が懸念される地域であることから単なる防災学習に留まらず、地域貢献できる取組としたい
  • 到達目標

    取組に関するホームページ作成
  • 計画

    4~9月フィールドワークによる調査・研究
    6月防災専門家による講演
    9月調査・研究発表会開催
    10月 防災施設見学
    1月取組まとめ
    2月 成果発表会・研究集録冊子作成

3 CSR学習

  • 設定理由

    企業の経済活動・環境問題・倫理観等についての取組を学び、社会人としての自己を考えることで、人間力向上の取組とする
  • 到達目標

    工業科・普通科の生徒がCSR専門研究者の講義を受け、企業見学を行う
  • 計画(1年生を対象として2学期実施)

    ①CSRについて研究者から講義
    ②CSRに取り組んでいる企業見学
    ③学習した内容についてディスカッション
    ④生徒作成の論文を企業及びCSR専門家から審査を受け、優秀作品の表彰を実施