学校紹介
 

 10月1日(木)・2日(金)・5日(月)、1年生「ビジネス基礎」の授業で『主権者として税の意義と社会のあり方を考えよう』と題して、クラス別に税理士の先生をお招きして連携授業を実施しました。
 前半は税金の意義・目的から日本の財政の現状についての講義、後半は3つの党から長所や短所を洗い出すグループワークを行いました。
 今年は特に新型コロナウイルス感染症対策で「布製マスク」が配布されるなど「税金」の使い道などを身近に感じています。
 第2回は、税務署の方をお招きし、「新しい税を考える」ための前提となるレクチャーをしていただき、グループワークを行います。
 実施していただいた税理士の先生方は次の通りです。

1組

 税理士法人 京都かたおか税理士事務所 片岡 徹也 先生

2組

 税理士法人 京都経営ネットワーク 村田 裕人 先生

3組

 税理士法人 A&T 竹村 祥世 先生

 

 9月30日(水)と10月1日(木)、2年2組「起業マネジメント」の授業で、フィールドワークを実施しました。
 現場に出向き、チームのアイデアの概要について、実際にどのような可能性があるか確かめたり、観察したりすることを目的としています。
 はじめにニトリ伏見向島店の駐車場において、向島ニュータウンへの新規出店企業等の誘致理由について京都市の方から話を聞かせていただき、その後商店会についてリサーチを行いました。現状でのアイデア等を示させていただき、現場から見た新たな課題を発見しました。
 本プロジェクトのショートピッチ(中間報告)は、10月28日(水)を予定しています。

 

 9月30日(水)、2年3組「起業マネジメント」の授業で、ショートピッチ(中間報告)を実施しました。
 現在、着眼した起業案を第三者に伝えることで、企画内容を見える化し、その過程で見えた新たな課題に気づき、最終発表につなげることを目的としています。
 2グループに分かれ、株式会社メディケアリードジャパン(横町美沙様)、株式会社夢びと(中田俊様)、認定NPO法人グローカル人材開発センター(行本沙弥様、木下京介様)を4名の講師をお招きし、フィードバックやワークを行っていただきました。

 

 9月28日(月)・29日(火)、1年生「ビジネス基礎」の授業に、Zoomを用いて日本経済大学高見啓一先生をお招きしました。
 今回は、世の中をよくする「アイデアを形にする方法」「アイデアの見せ方」や企画書(応募様式)のフォーマットに沿って、どう埋めていくとよいか、解説していただきました。

 

 9月28日(月)、2年1組「起業マネジメント」の授業で、フィールドワークを実施しました。
 現場に出向き、チームのアイデアの概要について、実際にどのような可能性があるか確かめたり、観察したりすることを目的としています。
 電車通学生を中心に慣れているすばる街道側ではなく、「向島駅前」の東側のロータリーでリサーチを行いました。チームの中には、初めて反対側に来た生徒もおり、リアルから学ぶことの大切さを実感する時間となりました。
 本プロジェクトのショートピッチ(中間報告)は、10月19日(月)を予定しています。

 

 9月9日(水)、2年3組「起業マネジメント」の授業で、西村証券株式会社から石川様をお招きし、キックオフ講義をしていただきました。
 証券会社の業務内容をはじめ、地場証券としての地域との関わりなどをお話しいただきました。後半は、事前調査の中でまとめた質問をチームごとに投げかけ、丁寧に御回答いただきました。
 今回の講話を受け、ショートピッチ(中間報告)、最終プレゼンにつなげていきます。
 本プロジェクトは、2グループ(1社は株式会社イシダ様)に分かれ、地域課題の解決のために企業で新規事業部門の設立の提案を行います。

 

 9月9日(水)、2年3組「起業マネジメント」の授業で、株式会社イシダの吉川様からオンラインでキックオフ講義をしていただきました。
 経営理念や、はかれるとは?などをお話しいただき、事前調査の中でまとめた質問をチームごとに投げかけ、丁寧に御回答いただきました。
 今回の講話を受け、ショートピッチ(中間報告)、最終プレゼンにつなげていきます。オンラインながらもリアルさを感じられる濃い時間となりました。
 本プロジェクトは、2グループ(1社は西村証券株式会社様)に分かれ、地域課題の解決のために企業で新規事業部門の設立の提案を行います。

 

 生徒実行委員(起業創造科1年生4名・企画科2年生3名)が、「Glocal Shift Programme ~君が世界を変える、君の世界を変える~」に参加します。
 このプログラムは、特定非営利活動法人グローカル人材開発センターが主催するもので、多彩な講師を招いた熟議やフィールドワークを通じて社会課題を発見し、その解決策を半年かけて考え提案することになっています。
 学校を超えてチームを作ること、学校にいるだけでは出会えない「いろんな大人」に会えること、フィールドワークで社会の「リアル」を知れることなど、プログラムは魅力いっぱい。いろんな活動が制限される今だからこそ、本当に大切な、貴重な機会です。
 8月22日(土)にキックオフミーティングがグローカルセンターで行われ、府内の様々な学校から約20名の生徒が集まりました。コロナ対策を万全にしながらの、自己紹介やアイスブレイク。次回以降の講師の紹介もあり、これから半年がとても楽しみになりました!

 
 
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