企画科では「商品開発」や「デザイン」に関する様々な実習を通じて企画力や企画を伝え理解してもらうためにプレゼンテーション力を習得することを目指します。そして人の暮らしの中で生かされる新たな価値を創造します。
企画科では多くの企業との連携によって実践的な力を高めるとともに、実行力や責任感、開拓精神やメディアリテラシーなどを習得する専門的な取り組みが行われています。
一人一人が出資して起業した模擬会社の経営活動を行います。自分たちで企画開発した商品を生産し、地元商店街の空き店舗を利用したショップで販売します。
企画科で学ぶマーケティングを生かして、地域農業(Agriculture)の活性化を目指すプロジェクトです。武士米や米の花小町といったオリジナル商品も開発されました。
京都すばる高校で身につけるビジネスマナーを、中学生が行う就業体験や高校入試の面接対策などで役立てていただくための講習会を中学校で行います。
企画科では、積極的な企業連携によって実用的な企画力やプレゼンテーション能力獲得を目指しています。また、その成果をまとめ積極的に発信することで、評価をうけるとともに取り組みを発展させるように取り組んでいます。
商業について学ぶ全国の高校生が、様々なテーマで活動し、研究した内容についてプレゼンテーションを行い、その研究の素晴らしさを競う大会です。
企画科で学ぶ市場(マーケット)は世界と繋がっています。地域で生産された商品を海外で販売する。グローバル経済を学ぶために海外販売実習を行いました。(H25,H26)
企画とは、具体的で現実的な新たな価値を創造することです。そのためには実際の企業との連携が不可欠です。3年間でおよそ50社程度の企業と連携します。