教育の基本方針
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本校は、昭和16年に開校した前身の嵯峨野高等女学校から数えて70年の歴史を有する伝統校です。平成8年には大学における学問研究につながる専門教育を施すことを目的とした専門学科「京都こすもす科」を設置し、京都府内はもとより全国的にも注目を集める先進的な教育実践を進めてきました。
本校の校是である、
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「和敬」:和をもって互いに敬うこと。 |
Be Harmonious and respectful. |
を大切にし、「徳・知・体・感・和」の調和のとれた教育を展開することによって、将来の国家・社会を担うリーダーとして国際社会の平和と発展に寄与する人間を育成することを教育目標としています。
平成18年4月に京都府教育委員会から学力向上フロンティア校の指定を受けて以来、生徒の学力向上と第一希望の進路の実現を図るため、「言語」・「協働」・「自働」・「実践」の4つのプログラムの中でさまざまな取組を進めてきました。その結果、京都大学・大阪大学等の難関国立大学への進学者が5年前に比べて3倍に増えるなど大きな成果を得ることができました。
しかし、数値で表れた進路実績は1つの結果に過ぎません。私たちが目指しているのは、揺るぎない知識に裏付けられた論理的思考力や表現力など質の高い学力を育むこと、そして、大学進学後も社会に出た後も旺盛な探究心と知的好奇心を持って学び続けようとする意欲や態度を養うことです。それが、将来の知的リーダーとして国際社会に貢献する人間を育成するという本校の教育理念に沿うものであると考えるからです。そのため、受験学力を向上させるためのドリルや演習に終始するのではなく、大学・研究機関と連携したラボ活動やフィールドワーク、アカデックレクチャーシリーズ・サイエンスレクチャーシリーズ、専門科目プレゼンテーションなど豊かな学びの機会を数多く設け、将来の学問研究に対する志と高みに挑むチャレンジ精神を育むことに力を入れています。
Sagano Dynamics(さがのダイナミクス)。この合い言葉は、生徒と教職員が一体となり、家庭・地域をはじめ広く社会の教育力を有効に活用しながらダイナミックな学校づくりを進め、生徒の未来を豊かで実りあるものにしようとする私たちの心意気を表したものです。学習にも学校行事にも部活動にも全力で取り組む生徒たち、そして生徒の頑張りを支える教職員のプロ意識。嵯峨野高校には1つの理想というべき学校像がある、 ――― そのような評価をいただける学校でありたいと考え、私たちはこれからも努力を重ねてまいります。
京都府立嵯峨野高等学校
校長 斉藤 和彦

