11月10日に、キジの放鳥をしました。ほとんどの子どもが初体験。キジが入れられた箱は小さく見えたので、かわいいキジが見れるかと思うと・・・・。あまりにも立派なキジにみんなは大騒ぎ。でも一生けんめいキジをもって、みんなで放鳥しました。2,3,5年生の感想をご紹介します。 
最初は怖かったけど、慣れてきてかわいかったしおとなしかったです。でも騒ぎ出したら飛んでいってしまうので、いつ飛んでいくかドキドキしました。足が速くて追いつけませんでした。(3年女子)
ぼくは勇気がなくて触れなかったけど、次は触りたいです。キジはとても足が速くて高く飛べるのですごいなと思いました。(2年男子)
ぼくはオスのキジを持ちました。ばたばたとはねられて逃げられると思ったけど、がんばって持って放しました。ぼくにとって最後の放鳥が楽しかったです。(2年男子)
最初はひよこぐらいの大きさだと思っていたのに、とても大きくてびっくりしました。足を持って動かせないようにすると、暴れなくてよかったです。(3年男子)
私はもうちょっと小さくてヒヨコくらいだと思っていたけど、かなり大きくてとてもびっくりしました。グラウンドのはしっこにいた人は、とても怖いんだなあと思いました。私はずっと持っていて鳥はこわいんだけど、学校で触ったとりはとても大人しかったので心がほっとしました。 (3年女子)
ぼくは、箱を開けてキジを飛ばすんだと思っていました。りょう友会の人が
「手でつかんで飛ばしてもらいます。」
と言われて、どれぐらい小さいのかなと思いながら、S君がキジの子どもをもらったのを見ると、けっこう大きかったのっでびっくりしました。
みんな、続々とキジの子どもをもらっていく中で、ぼくだけがもらっていませんでした。やっと勇気が出て、つかめた時はうれしかったです。ぼくが放したキジは、飛ばずに走っていったけど、動物をさわれてよかったです。(5年男子)
初めてキジをさわりました。さわる前は、どうやってきじをさわるんやろ、かまへんのかな、手をはなしたらどうなるんやろ?と思っていました。箱の中にきじがいると聞いて、どうやって開けるんや、飛んでいくんちゃうんと思いました。開けちゃったしゅんかんにバサバサと飛んで行きました。
「うわあ、でっか、羽がいっぱい落ちたで。」
びっくりしすぎて言葉が出てしまいました。
谷先生がきじを箱から出して、私にわたしてくれました。温かいと思いました。
放した時、生きていることを感じました。(5年女子)
今日、きじをさわりました。初めてでした。放鳥するのは赤ちゃんと聞いたので、手のひらに乗る大きさと想像していたけど、見てみると、とても大きい鳥だったのでびっくりしました。つかんでみると、とてもフワフワで気持ちよかったです。でも、バタバタしたのではなしてしまいました。きじの歩き方は、とてもかわいかったです。また、もう一回さわってみたいです。放したきじが大きくなるといいなあと思いました。(5年女子)
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