先生たちによる人権劇            平成24年12月4日(火)
11/27〜12/10は人権旬間
12月は人権月間です。


@ドッジボールをしていて、低学年の人が高学年の人に
むかって「ヘタクソ!」と言いました。

B休み時間、遊びに誘ったら「無理!」と断られました。
でも他の人とは遊んでいるよ?おかしいな?

それぞれの場面について
見ていて気がついたこと・感じたことを発表

仲間はずれにされた子は、
とても悲しい気持ちになったと思います。
とある小学校の4つの場面を紹介します。
言葉や行動を見て、みなさんはどう思いますか?

Aきまりを守らない人に注意をしたら「うるさい!」
と言われてしまいました。

C授業で答えを間違えてしまった人がいます。
まわりの人は、目くばせをしてコソコソと笑っています。

言われた人が傷つくような言葉を言っていたので、
いけないと思いました。

間違えた人を笑っていたところも、コソコソとしたところも
とてもいやな感じでした。
先生たちの劇を見て、“自分の行動にも思い当たるところがある”と素直に手を挙げる子どもたち。
ふとした時の言葉や行動でも、相手の人はどう感じるのか、改めて考える時間となりました。
学校では、児童会の企画委員を中心に
「ほかほか雲」を実施しています。これは、人にしてもらってうれしかったことなどを紙に書いて、廊下に貼るという取組です。「ほかほか言葉」を増やしましょう。