《からだの慣用句》 2010年 6月の手話
慣用句とは二語以上の言葉をつなげて、元の意味とは全く異なる意味を表すものですので、単語通りの手話表現では内容が伝わらない場合があります。
また、聴覚に障害がある子どもにとって、からだの部位は名前を言わずとも指さして事がすむせいか、覚えにくいもののようです。 豊かな日本語の力を身につけるために、覚えて欲しい「からだに関わる慣用句の手話表現」というテーマでここに掲載します。
(手話表現については全日本ろうあ連盟「日本語-手話辞典」を参考にしています。)
今月のからだに関する慣用句
- A : 腹が黒い。 (例:あの人は仕事が出来るが、腹が黒い。)
- B : 腹が立つ。 (例:彼の勝手な行いに腹が立ってしかたがなかった。)
- C : 腹をすえる。 (例:何事も腹をすえて向わなければ成功はしない。 )
- D : 腹を割る。 (例:腹を割って話せる仲間に出会える。 )
問題パターンⅠ ビデオの手話を見て、慣用句A~Dのどれを表現しているか考えてください。
問題パターンⅡ 慣用句A~Dはどのように手話表現すればよいでしょうか考えてください。