日本語力の向上と手話表現

本校では、幼児・児童・生徒に合わせて、音声、文字、手話など様々
なコミュニケーション手段を活用して学習を進めています。

しかし、日本語は、字面が似ていても、助詞の使い方や言い回しなど
によって意味が変わります。

このような文は、聴覚に障害のある児童・生徒にとって理解が難しく、
手話表現の仕方も難しいところです。

特に教科指導に置いては、文章の微妙な違いを手話で正確に表し、
意識的に日本語の力や学力を伸ばすことが求められます。

「日本語の力の向上を意識した手話表現」
というテーマで毎月このHPで発表します。

2008年

3月の手話

【日本語の問題】

下の文章で、飲むものをコーヒーと決めているのはどちらですか?

A 「コーヒーを飲もうか。」
B 「コーヒーでも飲もうか。」

2つの文を手話で表すとどうなるでしょうか?

 
※上のボタンでビデオを選び

  ビデオ再生ボタン  を

  ダブルクリックしてください。

左のボタンで再生するビデオを選び、ビデオ画面の再生ボタンをダブルクリックしてください
      
A 「コーヒーを飲もうか。」 B 「コーヒーでも飲もうか。」
コーヒー/飲む/ か? 例(仮)/コーヒー/飲む/〜しよう/か?
トップページへ    手話のバックナンバーへ