インターネットで手話を勉強!!

今月の手話

*手話の語順と日本語の語順は少々異なります。英会話を覚えるときのように、日本語とは違う言語として手話を覚えて下さい。また、手話は表情が大切です。鏡を見て練習しましょう。

11月のテーマは風邪です。

「寒くなり風邪が流行っています。気をつけてね。」

アニメーションを見たい人はこちらへ(約304KB)
少し重い画像ですが、是非ご覧ください
ポイント!
「寒い」「風邪」など表情でも表現しましょう。
「気をつけてね」の表現では相手を指さし(指示代名詞)することで「あなたに気をつけてほしい」ことを表現。
「流行っている」では、手話と一緒に「パー」と口形で表現。手話での文法的表現です。


<寒く>
  ※繰り返し
両手こぶしを握り、左右にふるわせる。※表情でも寒さを表現する。

<なり>:「ので」と表現する

「ので」=両手の親指と人差し指で作った輪を組み、前に出す

<風邪が>

せき込むように右手のこぶしを口に軽く2度当てる。
※表情を大切に。

<流行っている>:病気が広がる意味で、「広がる」と表現する

すぼめた両手をぱっと広げるように開く。
その時、「パーッ」と口形でも表現する。(手話での文法的表現)
・・・画像では少しわかりにくいですが・・・

<気をつけてね>

「気をつける」=「注意を払う」:開いた両手を上下に置き、体に引きつけて握る


<PT3>指さし(指示代名詞)2人称   「あなた」に「気をつけてほしい」ことを表現


うなづく=<文の区切り>